東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

政右ヱ門の朝ごはん

2011-01-18 00:00:00 | 南房総・千葉

201101180001  2011年1月9日 午前7時半の風景です。
 お部屋からの風景。
 無線LANが使えるので、ipodやiphoneのインターネットも使えるし、FaceTime(フェイスタイム)」というテレビ電話機能も使えます。
 ipodのFaceTimeはすごく鮮明だし、手話の動きもコマ送りではなく滑らかなので、音声電話の代わりにリアルタイムでお互いに顔を見ながら会話もできます。
 ストレスのないテレビ電話を開発してくれた、apple社に感謝。

201101180002 
 朝食も豪勢すぎます。
 全部平らげてしまいました。


201101180003  
 
 見た目や味は鶏ささみに似ていますが、まんぼうの酢味噌でした。

 朝ごはんの様子を少し動画編集してみました。

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18年前に乗ったかも知れない車両がこの近くに!?

2011-01-17 00:01:15 | 南房総・千葉

 1月17日。忘れてはならない出来事は阪神大震災が起きたこと。今年で16年目になります。
なぎ倒された阪神高速道路、傾いたビル、がれきになった住宅街など衝撃的な映像だったのは記憶に残っています。

 その震災が起きる2年前の1993(平成5)年。
 当時の私は思いつきで行き当たりバッタリの旅を好んでいたため、気がついたらなぜか、上越行きの夜行高速バスに乗っていました。
 ただの暇つぶしだというのに、そんなに遠くまで出かけたのか、自分でも信じられません。
 当日の記憶を呼び戻そうと、1993年のカレンダーをチェック。1月16日は土曜日でした。
 
 その日は暇で仕方がなかったので、思いつきで池袋駅から西武夜行高速バスで上越方面へ。

0000071  17日の早朝、高田駅前に到着。
 終点まで乗らずに駅が見えたからと思いつきで下車。
 富山県の滑川(なめりかわ)駅までにしたのか、わかりません。
 かなり行き当たりバッタリなので、適当に買ったかも?

 直江津駅はJR東日本JR西日本の境界駅。
 ここまで来れば、ず~っと山口県の故郷までJR西日本でつながっています。
 しかも、車窓からの眺めも、山口県の日本海側と似たような風景が続きます。
 
 富山に向かうところが・・・糸魚川駅で懐かしくて古めかしいキハ52が停まっているのを見かけたので、あわてて下車。
 幼年時の山陰本線で活躍していたディーゼルカーと全く同じなので、思い出に浸るために行先を突然変更。
 糸魚川から大糸線で松本へ、そこから新宿行きの高速バスが出ているからと「糸魚川 → 松本 経由:大糸」の乗車券に買い改め。
 JR西日本の大糸線沿線は姫川沿いの風光明媚な景色が続いていたのは覚えています。写真でも撮ってもよかったのに、当日の記録を残せたのは切符だけかよ!?
 南小谷駅でJR西日本からJR東日本にバトンタッチ。ここから電化区間なので、車両は電車になります。

0000072  白馬駅で下車した形跡が残っていますねぇ・・・。
 南小谷発白馬行きの電車があったかも知れません。
 白馬から再び電車に乗り、松本駅へ。
 新宿行きの高速バスよりも各駅停車を選んだのか、「松本 → 東京都区内 経由:篠ノ井線・中央」の乗車券を求め、山梨県の小淵沢駅にも寄った形跡が・・・。

 驚いたことに18年前の大糸線で乗ったと思われる、JR西日本のキハ52がこの近くの「いすみ鉄道」にやってきたのです!!
 
 ・いすみ鉄道株式会社 (千葉県夷隅郡大多喜町)
 
 いすみ鉄道はもともと国鉄木原線。(内房線・木更津と外房線・大原を久留里線経由で直結する予定であったため、木更津の「木」と大原の「原」をとったもの)
 
 いすみ鉄道社長の計らいで、国鉄時代の木原線を再現しようとわざわざキハ52を買い付けたらしい。

 ・いすみ鉄道社長のブログ (カコデリー「キハ52」)

 桜が咲くころに昭和40(1965)年生まれのキハ52が本線就任するみたいなので、幼年期を思い出すために乗りに行きたいな~と考えているところです。

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夏目漱石さん、またお目にかかりましたね

2011-01-16 00:14:13 | 日記・エッセイ・コラム

201101160001  今となっては懐かしいもの。
 旧札の夏目漱石さんです。(茶色の番号なので、1993(平成5)年から流通させたもの)
 今の野口英世さんにバトンタッチしたのは、2004(平成16)年11月1日。
 ちょうど仕事が休みの日なので、日本銀行に駆けつけてしまいました。

 A000001Aがファーストナンバー。これは日本銀行内の貨幣博物館で展示中。
 両替してみたところ、1万円券のみ、若い番号ではないけどA-A券でした。
 コレクター用のカタログで調べてみると、未使用なら15000円の価値があるとのこと。

 2千円札が出たのは、2000年7月19日。当日は水曜日なので、昼休みに職場近くの銀行に駆けつけ、両替。地方銀行なので、A-A券ではなく、途中のGで始まる番号でした。
 これも大切にとってあるけど、今は滅多に見かけなくなりました。
 レジスターもおつり用の1000、5000円札が常備しており、2000を入れるスペースがない。
 アメリカでは2ドル(≒166円)札、20ドル札(≒1660円)は当たり前のように流通しているみたいですが、日本人にとって「2」の付く数字は使い勝手が悪いようです。
 2000円札はまるでババ抜きのジョーカーみたいに入ってきたら、すぐ次の買い物に使うらしい。新渡戸稲造さんの五千円札の色合いに似ているので、五千円と誤認する方も多かったため、今の樋口一葉さんは色を濃くしているみたいです。

 夏目漱石さんの千円札は現在でも使えるのですが・・・・使うのがもったいなくてずっと財布の中に忍び込んだままになっています。
 野口英世さんが出たときは、ピカピカの新札を出すのはもったいないと思っていたのに、今となっては逆!?

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鋸山観光

2011-01-15 00:53:01 | 南房総・千葉

201101150001  鋸山(のこぎりやま)観光にロープウェイを使うのですが、1人往復900円。
 普通車1台1000円で山頂まで行けるので、登山自動車道を利用したほうが安上がり。
 今のクルマに買い替える前まではマニュアルでした。
 急こう配の山道はマニュアルのほうが自分の思い通りにスイスイと走れるのですが、今のクルマはオートマチック。
 Lモードにしても、ブォォォォーッ!とエンジン回転数が上がるので、その都度、レバーの切り替え操作が大変!!マニュアルだと走行中でもクラッチを切ってからギアチェンジするのですが、オートマだと停車してからギアチェンジ?
 マニュアル車のほうが好きですが、今の時代だとほとんどオートマになってしまいました。

201101150002  高速を通るたびに「あんなところに家が建っているな?」「いったい、どんな人が住んでいるのだ?」と不思議に思っていたところ、やっと、去年あたりにテレビ放映。
 東京のお医者様が高速を通るたびに「おや?変なところに家が建っている?」と思ったところ、この家が売り出されているのを知り、即刻購入したそうだ。
 放映された内容によれば、東京のお医者さまの別荘として利用されているようです。

201101150003  
 今日(1月9日)はとてもよいお天気。
 保田の街並みを一望。


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東京アイランド開設6周年愛読者プレゼント企画

2011-01-15 00:00:00 | 伊豆大島

 このブログのテーマは伊豆諸島・小笠原諸島の「東京アイランド」のはず、書いている記事は「青ヶ島」が断トツ、2番目は「小笠原(父島と母島)」、3番目は「八丈島」になっていました。
 2005年開設以降、訪問した島は

 2005年 小笠原(7回目)
 2006年 八丈島(2回目) 
 2007年 青ヶ島(4回目)
 2008年 御蔵島(初めて)
 2009年 伊豆大島(3回目)・小笠原(8回目)
 2010年 青ヶ島(5回目)

 利島、新島、式根島、神津島、三宅島はこのブログを開設する前なので、記事はありません。

201101110013  そこで、愛読者プレゼント企画とし、東京ラムボンボンを抽選で1名様にプレゼントします!!
 



201101110014  
 パッケージを見たら、偶然にも私の大好きな島が勢ぞろいですよ!!
 日本一秘境村の「青ヶ島」を置き去りにすることはなく、ちゃんと載っているところが嬉しいです。
 
 年末の山口帰省は東京駅から新幹線なので、駅構内のお土産店をあちこち見回ってもなかなか見つけられず。
 東京駅のインフォメーションに聞いても、わからないと返事があったため、今回は再度リベンジ。
 今回はインフォメーションにお店の名前「モロゾフ」を伝えると、駅構内の地図を広げ、「この場所にあります。中央通路の6番線と7番ホームの下にございます」と教えてくれました。

201101110015  「東京都小笠原村の砂糖黍から作ったラム酒のボンボン」
 ここから1000キロ離れた、常夏の小笠原村でも東京都に属するので、これでも「東京スイーツ」の仲間入りです。


 小笠原では、開拓初期(1830年頃)の欧米系定住者が捕鯨船とラム酒の取引を行っており、ラム酒製造の土壌は備わっていました。
 1876年に日本領土になってから、亜熱帯の気候を生かしたサトウキビの栽培による製糖業が盛んになり、その過程で生じた副産物を発酵・蒸留して作った酒を島民は飲むようになりました。
 その酒は「泡酒」や「密酒」などと呼ばれ、まさしく亜熱帯の太陽そのものの味わい。
 そのサトウキビ特有の「豊穣な甘さ」と「力強さ」を生かし、こくのあるセミスイートチョコレートで芳酵な味わいのラムボンボンを作りました。
 「東京ラムボンボン」東京限定のおいしさです。


 
プレゼント応募は 締め切りました。締切日は1月23日(日曜日) 

 まず、ハンドル名(本名でも構いません)とメールアドレス、ご感想のメッセージを入力し、エントリーを行ってください。

 1月24日に応募していただいた方々のお名前を受付順から載ります。本名の場合は、イニシャルになります。
 くじ引き方式で抽選し、当選者のメールアドレスにご連絡を差し上げます。

 もし、10名(?)の応募があったときは、10分の1の確率で「東京ラムボンボン」が手に入ります!!お口の中が小笠原の南国情緒が広がる、逸品!!

201101110016_2  
 洋酒(アルコール2.2%)が含まれていますので、ご注意ください。

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政右ヱ門での夕食(後半)

2011-01-14 00:00:00 | 南房総・千葉

<noscript></noscript> 千葉県千倉町・政右ヱ門での夕食、後半編です。
 キンセンカの天ぷらは12月から2月くらいまでの春季限定で出されるそうです。
 食用ですので、もちろん無農薬。

 今度はすごく凝っている、お洒落なデザート。
 夏季の間は、彩りのお花が美しいゼリーが出ます。
 
 新館の玄関あたりでは、芸能人のサインがたくさん貼られています。
 1番嬉しかったのは、お料理がとてもうまいと言われている、グルメ派の森三中が来てくれたこと。人を笑わせるのがとても得意なので、和ませてくれますね~。
 大島さんの旦那さん(鈴木おさむ氏)のご実家はここから歩いて行ける距離です。  

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「てっぱん」の影響!?

2011-01-13 00:00:11 | 日記・エッセイ・コラム

201101110011  最近、ハン尚宮(母)がお好み焼きばかり作るようになりました。
 NHK連続小説の「てっぱん」の影響かも知れません。
  ほのぼのとした家庭的な雰囲気や会話が面白いので、月曜日など平日が休みの日はつい見てしまいます。
 ハン尚宮はパン用の強力小麦粉で大阪風お好み焼きを作るのがお得意のようです。
 今回はキャベツたっぷり、モヤシ、豚肉、サクラエビ、玉子焼き、ホウレンソウ、溶けるチーズなど冷蔵庫にある材料を当てずっぽうに入れたもの。
 なかなかの味でした。
 
 私だったら、強力小麦粉ではなく、薄力小麦粉で生地は薄めにして、キャベツとモヤシ、豚肉、焼きそば麺も載せてしまう広島風と、ネギだけで焼く韓国のパジョン(ネギの韓国語は「?」(パ)」)と、玉ねぎ(?? ヤンパ)、ニラ(?? プチュ)、エビ(?? セウ)、イカ(??? オジンオ)、豚肉(???? テジコギ) などいろんな具材を入れた「チヂミ」なら得意かな。
 カロリーの高いマヨネーズは使わずに、酢大さじ4、醤油大さじ3、みりん大さじ2、ゴマ油大さじ1で作る韓国風味のタレにつけていただきます。
 白ごま好みで少々、粉唐辛子も少量追加しても美味しいです。

201101110012  
 伯母からのお土産に入っていた、下関ふくをフライ。
 ごちそうさまでした~。

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2010年暮れは山口→東京

2011-01-12 00:47:31 | 山口

 12月29日は1日中大掃除、30日は北九州へ出かけ、その帰りに大掃除に気付いた、あったほうが便利だと思われるグッズを購入。
 北九州に行くのに山口県の郷土料理「瓦そば」の「たかせ」前を通ったほうが近道になります。
 アップダウンの険しい山道だけど、信号も少なく、いつもの「裏道」。
 新下関に大型電器屋さんがあるのは知っていましたが、見ないうちに別のお店に入れ替わってしまいました。
 帰りは関門トンネルを抜け、いつもの裏道ではなく大きな国道191号にしてみたところ、渋滞。
 幼い頃の通学路だった、綾羅木(あやらぎ)も昔の面影を少し残しながら、おしゃれなケーキ屋さん、美容室、ローソンなどなど次々と新しいお店が目立っていました。本当に懐かしい街並み。
 Mr.MAXというホームセンターは千葉県のJR京葉線沿いの新習志野、南船橋もあるので、千葉県内だけかと思ったら、綾羅木もあったのは意外。
 そこでキッチン道具、日常雑貨品、蛍光ランプを購入し、帰宅。
 蛍光灯が普通に灯っていても、両端が真っ黒に黒ずんでいるものは寿命に近い。
 私がいない間に突然つかなくなっては困るだろうと思うので、全部取り替えました。
 処分に困ってしまいますが、新しい蛍光灯を購入すると古いのは引き取ってもらえます。

 綾羅木から普通に国道191号線沿いを走らせると、福江あたりで海岸道路になります。
 相変わらず高波の飛沫がフロントガラスに付着。
 乾くと塩粒ができてしまうので、ウォッシャー液でふき取り。

 吉見の街に差し掛かると、「蓋井島行き渡船場」の看板が見えるようになります。
 蓋井島と書いて、「ふたおいじま」。

<script type="text/javascript" charset="UTF-8" src="http://map.yahooapis.jp/MapsService/embedmap/V2/?lat=34.102448647794795&amp;lon=130.7900284370588&amp;z=13&amp;mode=map&amp;pointer=on&amp;datum=wgs&amp;fa=bs&amp;home=on&amp;hlat=35.6673625&amp;hlon=139.154271944444&amp;ei=utf-8&amp;b=1&amp;lat0=33.99734064307651&amp;lon0=130.6394814094709&amp;lat1=34.14437010613108&amp;lon1=130.92684255449043&amp;s=12947564886561164f0012fce0e089907f58c4bfac&amp;width=480&amp;height=360"></script> 

 この文字を見て、ふと頭をよぎりました。・・・かつては近くの住民でありながら、1度も蓋井島に行ったことがない。
 生家近くの海からでも小さな島が見えるのに、それが蓋井島であることは全く知らなかった。
 それなのに、中学校社会地図帳で太平洋に浮かぶ豆粒のような孤島、青ヶ島を見つけてから興味を抱くようになったのに、お膝元の島は無関心だったとは・・・。
 wikipediaによれば、蓋井島は面積2.35平方キロメートル、人口87名。
 青ヶ島は5.98平方キロメートル、人口179名。
 
 青ヶ島のほぼ2分の1の島だと思えばいいのかな、と思いきや・・・・なんと!蓋井島は郵便局がなく、金融機関は山口県漁業協同組合蓋井島支店のみ。学校も小学校だけでした。民宿は青ヶ島と同じく5軒。
 冬季は1日2便、夏季は1日3便の市営の渡船が出ているので、それほど秘境とは言えないかも知れません。
 思いつきの「そうだ、青ヶ島へ行こう」は至難の技ですが、蓋井島は海が凪いでいれば下関・北九州圏からは日帰りも可能だし・・・。

201101110007  荷物の量は1人20キロまで。
 今回は父と一緒なので、40キロまで無料になります。
 カウンターで預けるときの重量は31キロ。
 すべて、伯母からの野菜や鮮魚などのお土産です。
 いつも本当にありがとうございます。

 昔はANA,JAS,JALの3枚のマイレージカードを所持し、あちこち搭乗してはそれぞれのマイルが有効切れになってしまい、なかなか貯まらない。特典航空券をゲットする道のりも険しい。
 1つだけに絞ろうと検討してみたところ、三宅島・八丈島・帰省の山口宇部空港にも就航するANAにしてしまいました。
 ANAも個人だけではなく、家族のマイルも合算できるようになったかと思いきや、親もクレジットカード付きのANAカードを所持しなければならない。私のメインカードはマイルの付与率が高いゴールドなので、親も同じ種類のファミリーカードにしなければならず、もちろん、年会費もかかってしまいます。
 あまりクレジットカードを利用する機会が全くない親にクレジットカードを持たせるのはおかしい。ファミリーマイルの条件が厳しすぎるなので、なんとかならないかと苦情の申し立てをしているのに、「お客様の声を活かし、前向きに検討します」と建前の返事が来ただけでそれっきり。
 空港のカウンター職員、機内のスチュワーデスさんはまめに筆談をしてくれたり、習ったばかりの手話で到着予定時間や到着地の天気を表現するなど、接客は非常に良いのに、家族共有でマイルを有効活用できるようにもう少し工夫して欲しい。

 ドックおじさん(父)が搭乗ゲート付近の売店で物色。
 「何を探しているのですか?」と聞くと
 「下関ふくのヒレ酒がないんだぞ!」

 2009年の12月31日も同じ便で帰ったときはビールやチューハイ、酒類も販売していましたのに、今は一切アルコール類の販売はありません。

 機内サービスのドリンクは緑茶とミネラルウォーターのみ。
 昔はコーヒーも無料でしたが、今はスターバックスに切り替えているため、一杯300円。
 アルコールもおつまみ付きで500円。

 機内サービスの売り上げが減ってしまうので、売店でのアルコール類は撤退したと思われる。

 いつもなら淹れたてのコーヒーを頼んでいたのに、今回は緑茶。
 国内線で最も飛行時間が長い沖縄線はコーヒーを2、3杯頼んでいたのに、これからはスターバックスのコーヒーとアイスクリームを頼んでしまいそうです。

201101110008  2010年最後の日。
 




201101110009  
 やがてピンク色に染まりました。
 今はどの辺を飛んでいるでしょうか。



201101110010  日没後のグラデーションがとても美しい。
 2010年が終わってしまいました。
 今も2011年になった実感がなく、職場のデータに「2010」を入力し、エラーメッセージでやっと気づく始末。

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田舎道の3.7キロウォーキング

2011-01-11 10:58:46 | 日記・エッセイ・コラム

 ソフトバンク社のiphone4はウォーキングやランニングの軌道をGPS(全地球測位システム)により、地図上に残し、始点から終点までの平均速度や消費カロリーを算出できる、優れものです。
 しかし~、我が家で使っているipodはiphone4に似ていますが、ipodは無線LANに接続するためGPS機能はついていません。カーナビと同じように携帯電話の電波を介さずに直接GPSを受信できていれば便利だが・・・。
 政右ヱ門でたらふく美味しいものばかり食べてしまったので、国王さまのウォーキングに付いていきました。1番後ろはドックおじさん(父)。
 
201101110001  自宅から出て、まもなくのところ。
 国道だとクルマの往来が激しいですが、この道はあまりクルマが来ません。
 何回もリピーターしている好きなところの地理は把握しているのに、ずっとこの近くに住んでいながら、この道があるなんて知らなかった。

201101110002  その日(1月10日)は朝からよいお天気でした。
 太陽が出ているので、暖かいと思いきや・・・冷たくて乾いた風が強く吹いていました。
 大丈夫だ~と何も防寒対策をしなかったので、乾燥しすぎた空気のせいか、顔面がひび割れしてしまいそうな感覚。

201101110003_2 途中で見かけた、スギ。
 去年夏は記録的な猛暑が続いたため、今年の飛散量は例年より多いらしい。
 すでに花粉ができているので、もう少ししたら飛散が始まるかも・・・。
 少し湿った土の面積が多ければ、地面に付着した花粉はこれ以上あちこち浮遊しなくなります。
 このあたりは「土」が多いので、まあ、大丈夫でしょう??(笑)

201101110004 あまりクルマとすれ違うことはなく、まもなくゴール。
 冬の間は田んぼのあぜ道を歩いても平気だが、夏の間はちょっと怖いです。
 ハブやマムシなどの出現率が高くなるので、足元に気をつけなければなりません。
 普通のヘビは人間やクルマを怖がって、やみくもに人間の前に出現しませんが、毒蛇は人間に立ち向かう傾向があるみたいです。人間が怖がって、見て見ぬふりをすると毒蛇はいつの間にかに姿をくらまします。
 父は山口の田舎に住んでいた頃からずっと毒蛇バスターズなので、畑や庭などで毒蛇ににらまれるとすぐ攻撃するらしい。
 自宅でも夏の間はかなり出没します。武器を持たないのに、瞬時の足技で退治。
 毒蛇をわざわざ道の真ん中に移動し、とどめはクルマに轢かせてもらっているとのこと。

201101110006  凛々しいワンちゃん。
 もし、体が真っ白だったら、ソフトバンクの「お父さん犬」を連想してしまいますね。
 珍客に喜んだのか、シッポを振ったり、一緒に遊ぼうと言っているかようで吠えまくりでした。

201101110005
 このワンちゃんも可愛い。



 距離は3.7キロでした。山手線にたとえると、東京から上野まで。
 青ヶ島は役場から平成流し板トンネル、青宝トンネル経由で三宝港までちょうど5キロ。
 途中の丸山麓にある、ふれあいサウナまでと同じ距離かな。

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政右ヱ門(千葉県千倉町)で海の幸

2011-01-10 00:00:00 | 南房総・千葉

 檜原村の古民家「山城」さん、東京都最西端の温泉宿「たから荘」さんは山の幸。
 今回は海の幸を求めに家族で「政右ヱ門」に行ってきました。
 檜原までは高速を使っても3時間かかりますが、そちらは1時間半。距離もちょうど半分です。

 今回で3回目なので、まるで故郷の親戚の家へお邪魔しているかようでもう慣れてしまいました。

201101100002 初めて見たときは、ビックリ仰天。
 伊勢海老がまだ活きている状態で運ばれてきます。
 一生懸命に生きようと体をピクピクと動かす姿は心が痛んでしまいますが、プリプリしてとても美味しいです。


201101100003  
 チェックインのときに「今夜は初めての新作が出ます。ご感想をお聞かせください」とのことでした。



201101100005  トマトを切ってみると、ビックリ!中から「なめろう」が出てきました。
 「政右ヱ門」という名前は和風のイメージがするのに、しゃれた洋風まで作れるのは驚きです。
 トマトとなめろうは意外とマッチしていました。


201101100001  
 活きあわびのステーキ。
 苦しみもがく姿を見なくてすむように、陶器の蓋をしてから熱します。
 

 ドックおじさん(父)が突然驚いた表情で「なんだか、小さなものがうごめいているっ!」
 「もうすでに熱しているはずなのに、奇跡的だ」
 よく見たら、「ゴカイ」のような、小さな赤ちゃん。
 女将さんに「これは何ですか?」と聞くと、「アワビが海藻についていたものを食べてしまったみたいなので、それが出てきたんですよね。食べても無害ですし、見つけたとしても取り除いてもよいです。大当たりですね!」

201101100004  安房の郷土料理、「なめろう」。
 アジの骨だけで揚げたものがとても美味しい。
 骨を丈夫にする、カルシウムたっぷり。
 新鮮なアジなので、骨を捨てるのはもったいない。

 なめろうはそのままでも美味しいですが、ごはんに乗せ、お茶漬け用のダシで混ぜると美味しいです。

201101100007
 カニ煮付け。
 ナスやオクラは夏野菜のはずなのに、冬にしては珍しい一品です。



201101100008  千葉県千倉町(今は南房総市)はお花の街なので、食用キンセンカを天ぷらにしたもの。
 揚げたてのが運ばれ、すぐ口にするととても美味しいです。
 上の洋風なめろうサラダについていた、黄色のお花もちょっぴり「わさび」の味に似ていました。

201101100006_2  クジラと青じそで包んだ「チヌ」の天ぷら。 
 クジラは山口県の長門市や下関市でも食べられますが、千葉県も千倉町だとクジラが出ます。
 どうやら、世界でクジラを食べるのは日本だけらしい。
 お隣の韓国も???(ポシンタン=犬鍋)を世界から非難されていると同じように「日本人は馬やクジラを食べるなんてけしからん」だそうです。
 それぞれの国の食文化が異なるので、尊重すべきかなと思います。

201101100009  ここまでくれば、お腹がパンパン膨れてしまいますが、デザートが来ると別腹になってしまいます。
 これもきれいに平らげてしまいました。
 本当にごちそうさまでした~!!

 にぎやかな動画を少しだけ編集してみました。

コメント (2)
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温泉のような家庭風呂

2011-01-08 22:58:42 | 南房総・千葉

 まさえもんのお風呂は貸切なので、時間指定制です。まるで温泉のようでポカポカと温まりました。 シャワーの水を飲んでみたところ、普通の水道水でした。
 1番美味しくて蛇口をひねればミネラルウォーターの自治体は御蔵島村。
 御蔵の地下涌き水をそのまま、ろ過してから各家庭へ。
 2番目は檜原村。秋川源流を水道にしているので、入浴中にのどが渇いたときにシャワーの水でも充分美味しい。
 3番目は青ヶ島村。黒潮のど真ん中に浮かぶ小さな島。雨水も不純物が混じっていない、天からの恵み。
 美味しくないワーストワンは伊豆諸島の大島町。海水を真水にろ過しているので、ちょっとしょっぱさが残っています。  
 小笠原、沖縄県はいたって普通の水道水でした。(^O^)

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リピーターのグルメ宿まさえもん

2011-01-08 19:59:43 | 南房総・千葉

リピーターのグルメ宿まさえもん

 同じ千葉県内とはいえとも、ここは安房(あわ)の国。
 豪勢すぎる、海の幸を味わいたくてまたやって来ました。三回目で~す(^O^)

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今冬1番の厳しい冷え込み

2011-01-08 00:50:07 | 山口

 1月7日の朝は今冬1番の冷え込み、都心では1.8度を記録したとテレビで報じられていました。
 しかし~、山口県のほうが氷点下になってしまうほどの厳しい冷え込みです。

201101080005
 伯母の畑にあった、水たまりが凍っていました。
 (2010年12月31日午前中撮影)



201101080004  
 猪など野生動物が畑を荒らしに来るので、侵入防止ネットをドックおじさん(父)が作ってくれました。

201101080006 奥の赤茶色の屋根は二見郵便局。
 小学生の頃、風景印設置を要求したり、少ないお小遣いで多量の切手が買えるように額面の安い切手ばかり買い占めたり、1円玉などの小銭を多量持ち込み、貯金。私のことを煩わしくて変なクソカギと映っていたかも知れません。

 今も昔集めていた古めかしい切手を郵便に使うので、集配を行う最寄りの支店では私のことは知っているみたいです。恥ずかしいですけど・・・。


201101080010  凍えるほどの寒さだというのに、伯母の畑では立派な農作物が連なっています。
 段ボール箱いっぱいの野菜をいただきました。



201101080009  
 これはセロリですよね・・?
 冬でも収獲できるなんて思わなかった。



201101080007 
 1年じゅう暖かい小笠原村にレモン農園なるものがあるのに、寒さが厳しいここでも収獲できるなんて、ちょっぴり不思議。



201101080008  
 柚子。
 柚子はミカン科に属するので、ミカンと同じく冬季に収獲。

 12月31日の気温0度、畑の野菜たちはこんな寒さでも平然でした。

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神出鬼没的な新・普通切手登場!

2011-01-08 00:00:00 | 郵便局・切手

Kitte20101129  この画像は日本郵便のサイトから引用させていただきました。
 去年の11月29日に字体変更の発表がありましたが、旧字体の在庫を切らしてから順次発売というルールになっているので、入手するのが難しいです。
 100円、200円、500円はゆうパックや定型外郵便などで需要がありそうですが、窓口で差し出すと、ほとんどメータースタンプ(額面を印字されたレシートみたいなもの)で済ませてしまうところが多く、切手の出番はなさそうです。

 1円、3円、5円は滅多に出番がないはずなのに、どうやって在庫を切らすでしょうか。
 出番がないというよりも、郵便料金表を見ていると、

 第三種郵便物、すなわち「第三種郵便物承認」を受けた定期刊行物の雑誌など。
 50グラムまで60円、100グラムまで68円、50グラムごと8円加算なので、76円、84円、92円・・・・。
 8円の場合は5円と3円の組み合わせ、6円は3円切手2枚、4円は3円と1円の組み合わせ。
 第四種郵便物の通信用郵便物も100グラムまで15円、200グラムまで25円、100グラムごと10円加算なので、35円、45円、55円・・・になります。
 
 今も1,3,5円の出番があるので、新しいのが出たみたいです。

201101080003  「大蔵省印刷局製造」と書かれているので、2003年以前の昔になります。
 私が子供の頃、100円玉1枚で切手が多量買えると錯覚したのか、1円切手ばっかり。
 顔見知りの局員さんに1円や2円、3円、4円など、額面の安い切手ばっかり集めて、どうするんですかっ!?と怪訝そうな顔をしていましたっけ・・・。

 上は1952(昭和27)年8月11日発行
 下は1968(昭和43)年1月10日発行、
 新デザインは入手困難、2010(平成22)年11月30日発行。
 昭和27年から43年までは16年、そして今回は42年ぶりのデザイン変更です。

201101080001  3円切手も、左から1954(昭和29)年5月10日発行、
 真ん中は1971(昭和46)年7月15日発行。
 右は2010(平成22)年11月30日発行。
 1971年から2010年、計算してみると39年ぶりの新デザイン。


201101080002  5円も使い道がないのに、子供の頃、集めていたものが多量発掘。
 これも3円切手と同じく1971(昭和46)年11月10日発行でした。
 ほぼ39年ぶりですね~。


 100円、200円、500円は子供の感覚からにすると、とても高額なものなので、収集の対象外。
 100円切手は1981(昭和56)年7月10日発行なので、29年ぶりのデザイン変更。
 200円切手は1976(昭和51)年1月25日発行なので、34年ぶりのデザイン変更。
 500円切手は1974(昭和49)年11月11日発行なので、36年ぶりのデザイン変更。 

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真冬の二見夫婦岩

2011-01-07 00:10:09 | 山口

 29日は朝からずっと大掃除。
 下関市のゴミの分別は非常に厳しい。
 ゴミ袋に氏名を記入しなければならないので、きちんと分別されていなければ注意されるとのこと。
 こちらは韓国好きが高じてコチュジャンとか、ハングルで書かれた調味料や食品でも好んで消費していますが・・・伯母は外国製にちょっと警戒しているみたい。
 コチュジャンを送ったのに、未開封のまま出てきました。日付を見たら、賞味期限を大幅に超えてしまった、2006年。
 ここだとしたら、パッケージごと燃えるゴミに出せるのですが、下関市の場合は、中身を取り出して、燃えるゴミ。パッケージはプラスチックといったように分別しなければならないのです。
 生ごみを燃えるゴミに出すとしても水分で重たくなり、怪しまれるので、野菜クズなどの生ゴミは畑に埋めるそうです。やがて土に還る。そのリサイクルが1番いいです。

 冷蔵庫の奥にニンニクが芽を出しているので、これはもう食べられないな、と燃えるゴミにポイッ。
 すると、伯母が「芽が出ても、畑に植えれば再び収獲できるのですよ!」
 ニンニクも自家製ですかいっ!?育てるのは簡単かな?

201101070001  12月30日の様子。
 28日からずっと強風でした。
 28日の夜、近くの日帰り温泉施設の「いのゆ」に向かう途中、海岸国道と平行するJR山陰本線にキハ40ディーセルカーが1両停まったままになっていました。
 車内の照明は消され、運転席のみ灯っていました。
 
 「まさか!?強風でディーセルカーが脱線!?」と思ったら、28日の山陰本線は長門二見駅構内に設置されている風速計が規制値を超える強風を観測されたため、午前から運行を見合わせていますとのこと。

201101070002_2  しばらく強風はおさまりそうもないのですが、3日後は二見の伝統行事、しめ縄の付け替えが行われます。
 神事行事のひとつなので、若者たちがふんどし1枚でこのような荒波に揉まれながら身を清める「みそぎ」を受けます。
 
 神聖になった体で岩場をよじ登り、新しいしめ縄付け替え作業が行われます。

 この日は撮影のためクルマから少しだけ降り立っただけでも、耳たぶがちぎれてしまうほどの寒さでした。

 それでも風邪を引いたとか、怪我をしたとかの話は今まで聞いたことがありません。
 大昔から引き継がれている神様の行事なので、ご加護のおかげなんでしょうか。

 動画を少しだけアップします。

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