明治→（大正）→昭和→平成 郵便局

　５月１８日、郵便受けの中に入っていました。
　日付は、「熊本平成　２３．５．１６　１２－１８」でした。
　九州自動車道の熊本インターチェンジに近い、熊本北支店に運ばれ、東名高速道路沿いの綾瀬支店（神奈川県）までトラック輸送、さらに千葉行きのトラックに積み替え、千葉支店、自宅最寄りの支店、バイクで自宅まで配達。
　ここまで来るのに、何台かのトラックや数人の運転手によって２日かかりました。

　（熊本北支店は沖縄や鹿児島宛など航空機に積めない郵便物の通過拠点になっているので、追跡情報では必ず反映されています）

　友人はいつも珍しい郵便局に訪ねると、お土産としてポスト型はがきを送ってくれます。
　私もこれから島旅に出かけたら、その島のポスト型はがきを出しますね～！！
　
　今回は元号の入っている、「熊本平成郵便局」からでした。

　この前も
　室町時代を連想する「小倉室町郵便局」、
　「戸畑明治郵便局」
　「八幡昭和町郵便局」のポスト型はがきをいただいたばかり。

　「大正」は大阪市大正区にあるので、入手するのに大阪まで行かなければならないのですねぇ・・・。

　郵便局ホームページで「昭和」というキーワードで郵便局名を探すと、全国で２５件あり。
　「大正」は２０件、「明治」も１６件・・・。さて、「平成」は熊本の１件のみでした。

　鉄道の駅も

　明治駅という駅はありませんが、
　大正駅・・・大阪市の大阪環状線
　昭和駅・・・川崎市の鶴見線支線
　平成駅・・・熊本市の豊肥本線　　にあります。

デタラメな「うちなーすば」

　昨日まではコリア（韓国）。
　今日はオキナワンテイスト。
　沖縄のスーパーで当たり前のように売られている「生麺」のほうが美味しいですが、ここでは「インスタントラーメン」しかありません。

　ソーキは豚のあばら肉を何時間も煮込むわけだが、こちらは豚肉と長ネギを少々の塩コショーで炒めただけの、デタラメな「ネギたっぷりのうちなーすば」出来上がり～！！

　沖縄では、お好みにより、カマボコまたはさつま揚げも入れるんですが、これはシンプルな標準仕様とします（笑）

　沖縄そばの中で１番美味しくて忘れられないのは・・・これです！！
　沖縄本島最北端に近い、大宜味村の国道５８号線沿いの「前田食堂」。
　とんぶりにてんこ盛りの肉そば。（２００４年撮影）
　写真を見ると、モヤシ、ニラ、牛肉のようなので、私も真似て作れるかな～？？

　「前田食堂」という検索キーワードで調べてみると、全国的に有名なお店になっています。

スーパークールビズに必須品

　１００円ショップで買いました。
　紙や竹製だとやぶれてしまいそうなので、半永久的に使える軽量プラスチック製になっています。
　今年の夏は、暑くなりそうです。
　東日本だけではなく、浜岡原発を停止した中部電力エリアも節電が求められるようになるので、うちわや扇子の需要が高くなりそうです。
　うちわは携帯するのにちょっと不便ですが、この扇子は小さなバッグに収納することもできるので、とても便利。
　１本わずか１０５円（税込）、今年の夏はこれで乗り切ろう～！！

コリアとベトナムの奇妙なコラボ？

　昨日作ろうと思っていた、韓国の野菜クッパを作ってみました。
　大根、人参、白菜、ニラ、長ネギ、生椎茸、えのき茸、卵。
　肉はさすがにカルビにすることはできなかったので、豚しゃぶしゃぶで代用。
　クッパのハングルは「??（グクバプ）」。グクはスープを意味し、バプは「ごはん」なので、スープとごはん一緒にしようと思っていましたが、スープに入れるか、残りはごはんのままにするか、自分の好みによるものなので、別々にしてしまいました。

　あっさりした味ですが、いろんな味を楽しむのなら、醤油を少々加えたり、コチュジャンでスープを赤くしてもよい。

　初めての韓国旅行で全くハングルが読めず、「食べる？」のジェスシャーにＯＫと返事したら、辛くない野菜クッパを持ってきてくれました。日本人だから、辛いスープだとびっくりするだろうという配慮だったからでしょうか。ずっと昔の話ですが・・・。

　庭で収穫したレタスが余っているので、ベトナムの生春巻きを追加。
　具をいっぱい入れて、もう少しきつく巻いておいたほうがよかったかも・・？（笑）

熟手の料理

　これは・・・・ドックおじさん（父）の作った朝ごはん。
　父は滅多に朝ごはんを作らないのに、いきなりちゃんとした「和」のごはんができているのに、ビックリした～。
   一応、父の肩書は「熟手」なので、こういうのも作れるのですね。
　私だったら、朝は慌ただしいから、作り置きのサラダ菜にぱぱぱっとハムエッグを作り、トースト、牛乳といった簡単なもので済ませています。（笑）

　昼は博多ラーメンにしようと、冷蔵庫を調べるが、どこもなかった。
　小倉や博多のラーメンといえば、必ずトンコツスープ。
　故郷の味を懐かしむために作ろうと思っていたのに・・・。
　ドックおじさんに聞くと、「博多ラーメン？知らないっす」
　「冷蔵庫に入っていた博多ラーメンは？」とメールでハン尚宮（母）に聞くと、「とっくに食べましたわ。このあいだ、父と一緒です。食べたこと忘れちゃったのかな？」とのこと。

　急遽、博多から山口県の川棚温泉に変更。

　川棚名物の瓦そば。
　老舗「たかせ」も京都の宇治茶で作られた「茶そば」使用。
　私も真似たのか、数年前からネットで京都からお取り寄せ。
　「たかせ」は本物の瓦を熱して、茶そばを乗せるなど本場の味がして、とてもおいしいのですが、こちらはよく熱したホットプレート。
　カリカリになったところで、めんつゆにつけていただきます。
　
　「たかせ」のめんつゆは、おろしもみじにレモンの輪切り。
　完全に全く同じ味をパクるのは難しいですが、自己流にアレンジしてみたのは・・・

　大根おろし、市販のめんつゆ（原液だと辛いので、お湯で少し割ります）、七味唐辛子を少々。

　川棚温泉の「たかせ」で食する瓦そばはとても美味しい。
　それを味わうのにわざわざ往復２０００キロかけるのは、ちょっと大変なので、自宅でパクリ作品（ニセモノ）で山口へ帰った気分を味わっています。

　夕食は、野菜たっぷりの韓国あさり酒蒸し、ヘムルパジョン、野菜クッパ（韓国の雑炊）にしようと思ったら、熟手のドックおじさんが「今朝、マグロを買ってきたから、刺身だ！」と言う。
　私が刺身を買うと、水っぽくておいしくないけど、長年も日本海で暮らしていたドックおじさんは目利きがいいのか、活きのよい魚をセレクトできる。
　あらかじめさばいてあるものは、全然美味しくない。さばく前のマグロを買って、自分でさばいたほうがおいしくなるみたいです。

　ず～っと昔、初めて韓国に行ったのは、故郷下関の対岸、釜山。
　下関を夕方６時に出港、釜山沖に到着するのは深夜２時頃。
　出入国管理局やお店はどこもやっていないので、朝７時頃まで沖合で停泊。
　徐行しながら８時に寄港するスケジュール。

　入国審査を受け、釜山の街に出れたのはちょうど朝食タイム。

　右も左も全くわからない状態、ハングルも全然読めない。
　若かった頃は好奇心旺盛だし、適当に行き当たりバッタリ。
　朝からやっている食堂に入った。
　地元のお店なので、メニューはすべてハングルのみ。
　写真やサンプルがあれば、あれをくださいと身振りで通じるはずだが、庶民食堂ではそんなのは用意していない。
　頼んでいないのに、キムチやナムルをテーブルに運ばれてきました。
　日本では、お水だけですが、韓国では食事とセットならキムチやナムルは無料、おかわりもできます。日本はお通し（居酒屋のテーブルに座ると真っ先に運ばれる小皿）でも数百円ちゃっかり課金だが、韓国のほうがかなり太っ腹。
　お店の人もハングルが読めない日本人と察してくれたのか、ジェスチャーで「食べる？」
　「ＯＫ」サインで返事。

　完全にお任せになってしまうけど、いったいどんなのが運ばれて来るだろう？

　たっぷりの野菜とカルビ、溶き卵のあっさりクッパでした。朝から栄養をつけるのに、お店がそう判断していただろう。

　あのとき食べたクッパの味が忘れられず、自分で作ってみようと思っているところ。（笑）

東日本大震災報道写真全記録（朝日新聞社）

　２０１１年３月１１日から４月１１日までの報道された写真全記録を１冊にまとめられています。
　発刊日は４月３０日、図書館への納入は早くて２～３週間かかりますので、今日やっと入りました。

　２０メートル近くの大津波は想定外であり、すさまじい破壊力。
　１４時４６分発生し、沿岸に到着したのはおよそ２０～３０分後だそうです。
　三陸地方ではそれまでたびたびと津波に襲われているので、防災を意識していたとはいえ、あまりにも想定外だったため、被害も甚大でした。

　３月１１日１４時４６分の各地震度を見ていると、ここは震度５弱でした。
　都内で最も揺れが激しかったのは、式根島の震度５強。
　震度５弱・・・新島
　震度４・・・神津島
　震度３・・・青ヶ島、八丈島、御蔵島、三宅島、利島、檜原村。
　
　・気象庁　３月１１日１４時４６分各地の震度

羽田空港

　ハン尚宮（母）が当分の間、帰郷。
　山口だけではなく、終戦とともに大日本帝国の植民地だった韓国（当時は「朝鮮」）から引き揚げ、真っ先に帰郷した祖父の出身地、長崎観光も予定が入っています。
　旅先案内人は、「灯台よ、ありがとう　日本一周バイクの旅」（２００５年刊）の著者宇部在住の叔父さん（母の弟）。
　本のタイトルは「日本一周」になっていますが、戦時中、何回も釜関フェリー（釜山～下関）で往来しているうちに海外に対する憧れもあって、世界のあちこち旅行した経験の持ち主。　

　「灯台よ、ありがとう」の本では１人で自由気ままに行き当たりばったり、宿も飛び入りでしたが、数人と一緒に行動するときは事前に旅館やホテルを予約し、旅のプランも立ててくれました。

　私も１人旅は宿の予約もせず青ヶ島に着いて、「さあ、困った！」。韓国最北端の新炭里（シンタンリ）駅周辺の民宿に泊まるつもりが、就寝中に映画ＪＳＡみたいに深夜になると北の兵士が越境するではないかと妄想しすぎたのか怖くてソウルに引き返す行き当たりバッタリも経験しています。
　友人や家族と一緒だと行き当たりバッタリではなく、きちんと丹念に調べて予約するのは私に似ているかも知れませんね（笑）

　自宅からアクアラインの入口まで一般道路。最寄りの高速インターチェンジを使うと、わざわざ南下して、アクア連絡道を使うとなるとすごく遠回りになるし、高速料金も加算されるうえに走行距離も無駄になってしまう。
　
　高速を使っても、一般道路でも要所時間は同じなので、空港に行くときはもっぱらアクアライン入口まで一般道路にしました。

　宇部行きの搭乗口はなんと、３８０メートル離れた「６９番」ゲート。
　荷物を預ければ、ラクチンだけど、到着地空港の手荷物受取回転台で自分の荷物が来るまで待たなければならない。
　機内に持ち込める荷物なら、機内に持ち込んだほうが時間も短縮できます。

　「搭乗口まで見送りたいので、通行許可証をください」とカウンターに申し出ると、無料で通行許可証がもらえます。
　手荷物検査を終え、６９番ゲートまでテクテクテク歩き。
　ハン尚宮（母）いわく、「大手航空会社のＡＮＡだというのに、こんなに遠くまで歩かされるんですね」と。
　全国主要都市の千歳、福岡、那覇、関西・・・などは手荷物検査場を出てすぐだけど、山口宇部など地方ローカルだと端っこになってしまうのは仕方がない・・・。

　
　６９番ゲートに駐機中のエアバスＡ３２０。
　座席数は１５０。
　３月の帰省に乗ったＪＡＬの飛行機はＥ７０、超ミニの７６人乗り。
　八丈島行きの飛行機（１２０人乗りの７３Ｐ、１５０人のエアバスＡ３２０）より半分小さくしたようなものです。
　
　Ｅ７０の機体を見て、直観的に「おもちゃのようなかわいい飛行機が本当に宇部まで連れてくれるの！？」でした（笑）


　到着地の天気は晴れ、２４度。
　もう初夏なんですね。



　
　ここでも羽田空港の敷地内。　
　人造物だらけなので、こういう自然があると癒されます。



　熟手（スクス）のドックおじさん（父）が用意した夕食。
　スクスとは朝鮮王朝時代の男性調理師を意味する朝鮮語。
　私も用意するつもりが、熟手の積極さに負けて任せることに。
　メニューは
　千葉県産のカツオをさばき、火をあぶって「カツオタタキ」、ハン尚宮（母）の作り置きした韓国製の春雨を使ったチャプチェ、韓国産の「ととろめかぶ」。
　めかぶとは、ワカメの根っこ。私の生まれ育った故郷の対岸は韓国なので、山口のワカメとそんなに変わりはありません。美味しかったです。

　真上が韓国なので、私が子供のころのテレビは釜山からの電波も入り交り、ハングル文字や韓国の放送も映るゴースト現象に悩まされていました（笑）
　でも、今は地上デジタルなので、ゴーストも解消され、くっきりきれいに映せるようになっています。

スーパークールビズ

今日（５月１３日）のニュースです。

（ここから）　

環境省は１２日、東日本大震災に伴う夏場の節電対策として、これまでのクールビズより一層の軽装を促す「スーパークールビズ」を６月から実施することを決めた。ポロシャツやアロハシャツ、スニーカーに加え、無地のＴシャツやジーンズ姿での勤務もＯＫとする方向で調整している。

　福島第１原発事故や浜岡原発停止による電力不足が懸念される中、環境省が軽装を率先して導入、冷房時の室温２８度設定による節電の徹底を図る狙い。他省庁や自治体にも参加を呼び掛けるほか、ファッションショーでのＰＲも予定している。

　同省のドレスコード（服装規定）案によると、ノーネクタイとノージャケットが基本だった従来のクールビズ姿に加え、ポロシャツやアロハシャツ、ジーンズ（「破れてだらしないもの」を除く）、スニーカーの着用を新たに認める。チノパンツや、沖縄風のかりゆしシャツは従来も認めていたが、浸透していないとしてあらためてＯＫとした。

　職場内では無地のＴシャツや、サンダル使用も認める。ただランニングシャツや短パン、ビーチサンダルは認めない方針だ。女性については以前から服装規定がなく、今回も女性に限った規定は設けないという。

（ここまで）

　例年ならノーネクタイが認められるのは、６月１日から９月３０日まで。
　今年から東日本大震災の影響により、節電のためクールビズの期間を５月１日から１０月３１日までと定められました。

　職場ではノーネクタイでも構わないということになっていますので、５月になってからネクタイの装着はやめています。

　今年の夏はどんなに暑くてもエアコンが使えなくなるので、一層涼しい服装でも認めるとのことです。
　我が家ではエアコンがなくても大丈夫ですが、職場は自由に窓を開けるような空間がありません。すべて固定のガラス張りなので、夏をどう乗り切れるか・・・。
　着ると冷たくなるような素材のシャツも売られているようなので、今年は試しにゲットしてみようと思います。

　沖縄県や小笠原では、アロハシャツでの勤務が認められています。
　沖縄モノレールの「ゆいレール」の社員はアロハシャツだし、うちの職場でも全員アロハシャツだったら、見た目は涼しくなりそう。
　（写真は小笠原郵便局の職員たち　撮影は郵便局らしく構図にポストを挿入するプロカメラマン級のヨングクさん。　２００９年７月３１日）

ゴーヤ、早く大きくな～れ！

　
　ゴーヤの苗を６本植えてしまいました。
　今年の夏は沖縄のようにゴーヤがたくさん実ってくれたら嬉しいな～。

　５月７日撮影。
　箱入り娘のように種から大切に育てている、ゴーヤの芽。
　畑に移し替えるまで２、３週間かかりそうです。



　夏大根の芽。
　ゴーヤみたいに箱入り娘でなくても、畑に種を蒔いただけですぐ芽を出してくれます。
　大根は育ちが簡単なのかも知れませんね・・・。
　ゴーヤはちょっと難しいですが、沖縄のチャンプルーが作れる日が楽しみです（笑）

ユーチューブへの移行が大変

　＠nifty動画共有サービスが今年の６月３０日でサービス終了してしまうので、少しずつユーチューブに移行中です。

　今までアップした動画は１００本超えているので、書き換えが大変なんですよ！！
　＠nifty動画は無料で利用させていただいているので、これ以上文句は言えないのです・・・。
　
　数日前から移行中、今日は２０１０年９月から１２月までアップした動画を書き換え中。
　
　青ヶ島の動画が本当に懐かしい。去年の夏は往復船の予定でしたが、欠航続きのため急遽ヘリコプターに変更。
　青ヶ島を離陸すると、後ろ髪を引かれる思いで島影が見えなくなるまで何回も振り向いていました。（笑）

大震災２ヶ月目、今朝も地震

　今朝５時半頃、揺れを感じたので目を覚めてしまいました。
　そういえば、今日はあの大震災後２ヶ月目。
　外の様子を見ると、すっかり明るくなっています。
　冬だと朝の６時半を過ぎたあたりに明るくなっていたのに、今だとまるで昼間のよう。

　調べてみると、日の出は４時３８分でした。５時半は日の出からおよそ１時間経っているので、道理で明るくなっているわけです。
　
　１時間早く進めるサマータイムを導入すれば、明るくなってから時間を有効に使えるはず。
　もし、導入すると、
　
　日本標準時　　４時３８分　日の出　→　サマータイム　　５時３８分
　　　　　　　　 　１８時３４分　日の入　→　サマータイム　１９時３４分　（東京都）

　沖縄県の日の出は５時４６分、日の入は１９時６分。１時間進めると、６時４６分、２０時６分になります。昼間の活動に差し支えない範囲だし、昼間の明るい時間帯に終業時刻を迎えればエアコンを余計に使わなくて済むし・・・。

　日本は外国に比べると、残業が多いようです。できるだけ勤務時間内に仕事を片づけるようにしましょう～！！

ツツジのきれいな季節になりました

　今年もやってきました、庭先のツツジ。
　年１回だけ、きれいに咲かせてくれます。
　ここだけではなく、街道沿いにカラフルなツツジが咲いているので、目を楽しませてくれます。

　檜原村で購入した、植物もちょっと大きくなりました。
　向こうに見えるアワビの殻は山口県の故郷から。
　長年も雨風にさらされても、頑丈です。
　ドックおじさん（父）は長年も素潜りしていた、あの故郷が気になって仕方がないみたいです。
　転居に伴い、漁協組合員を離脱してしまったので、故郷に帰っても以前のように海鮮物を獲るのはできなくなってしまいました。
　泳ぐだけ、見るだけ、釣りと同じくモリを使って魚を捕獲するだけならＯＫだそうです。
　最近、密漁はしていないか、監視が厳しくなったようです。

がれきの中でも郵便配達

　郵便局の展示コーナーで貼られていました。
　
　津波に襲われ、がれきの山になった街。
　がれきの山を押しのけた道に郵便屋さんのバイク。
ナンバーは東京都の「八王子市」の文字。

がれきを踏み、「こんにちはー」と声をかけるが、返事はなかった。
届けようと思っていた郵便物をバッグにしまう。
廃墟のような家でも、片付けに戻ってきた人もいる。
玄関先に置いたほうがいいか、持ち帰ったほうがいいか、判断が難しい。
郵便屋さんのバイクの音を聞いて、家の片付けをしていた女性が駆け寄って来た。
「初めての郵便だぁ！ご苦労様です」
郵便屋さんは軽く会釈して、手渡した。
　「うれしいねー、まだ水も電気も何もないのに、びっくりしたの。郵便屋さんが来たーって」。
電話も通じず、手紙を頼りに安否を確認をしている人も少なくなかった。

２０１１年４月８日朝日新聞朝刊より

　日本郵便はどんな状況になっても、宛先とおりに配達する使命を持っています。
　クロネコヤマトの宅急便は地域を十分把握している正社員が配達するので、正確に宛先通りになります。
　しかし、民間人に委託するメール便は頻繁ではないですが、たまに誤配されることもあります。（今まで３件）
　日本郵便は１００％正確なので、誤配は１度もありません。普通郵便でも途中で紛失する事故は全くありませんでしたが、貴重品を送るときはやはり補償付きの書留にしておいたほうが安心です。

韓国のパジョン（??）

　韓国語は日本語によく似ていると言われています。
　道路の「ドロ」、計算の「ケサン」、簡単の「カンタン」、安心の「アンシン」、注意の「チュイ」、図書館も「トソグァン」などなど・・・。
　ところが、「ネギ」の韓国語は全く違う「パ（?）」になってしまいます。玉ねぎも「ヤンパ（??）」。
　韓国に行けば、屋台にパジョンがあるほど、ポピュラーになっています。
　身振りで「これをください」、 指を１本出して「ハナ（??）？」
　ハナはもともと日本語から来たもので、「ハナ（最初）から」だそうです。すなわち、「１つ」を意味します。

　大きな鉄板に薄い生地をかけ、手際よくネギを並べて、さらに上から生地をかけて、ヘラでひっくり返し。
　十分焼けたところ、お皿に移して「チョノン！！（１０００ウォン）」（※）
　ネギがたくさん入っている酢醤油の入っている小皿につけて食べると美味しかった記憶はあります。
　（※　パジョン１０００ウォンは１０年以上昔）

　
　これは・・・韓国のパクリです。
　屋台で作るシーンを私も真似てみました。
　

　入れる材料が「ネギ（パ）」だけなら、ぱぱぱっと簡単にできてしまいそうですが、今回はさらにおいしくするためにヘムル・・・海鮮物を追加。さらにキムチも追加してしまえば美味しくなりうそうです。

作り方は・・・

　２枚作る生地は次のとおりになります。

　・薄力小麦粉１００グラム
　・牛乳１００ｍｌ
　・水１００ｍｌ　　　　　　　

　十分溶いておきます。

　・だしの素粉末　少量
　・ひんぎゃの塩　少量　（別に青ヶ島産にこだわらなくても、普通の塩でもＯＫ）
　・コショー　少量
　
　溶いたあと、上記を少量加えます。

　さらに・・・

　・卵１個を加え、軽く溶いておきます。

　材料は

　・ネギ　　　フライパンのサイズに合わせて切る
　・あさり　　むき身のあさり　
　・むきえび　
　・イカ　　　適当に細長く切る

　作り方は

　ゴマ油を敷いたフライパンに生地を薄く流し込みます。
　すぐに手際よく、ネギを並べて、あさり、エビ、イカを加えます。
　その上にもう１度生地を薄く流し込み。（多量入れないで、薄く、まんぺんなく）
　
　色が変わったら、ひっくり返す。

　上下十分焼きあがったら、出来上がり～！！

　酢醤油の作り方は

　・酢　少量
　・醤油　少量
　・ゴマ油　少量
　・砂糖　（ひとつまみ）
　・切り刻んだネギ　を混ぜるだけでＯＫ

韓国では、ちょっとしたおやつにネギだけでぱぱぱっと作れるものです。

　晩御飯は・・・
　ハン尚宮（母）のお得意料理、酢豚。
　いちおう、酢豚になっていますが、材料はエビ、イカ、カロリーの低い鳥のササミ肉でした（笑）

＠niftyビデオ共有サービス終了、ユーチューブに移行作業中

　ここのブログに張り付けている動画は＠niftyのビデオ共有サービスを利用しています。
　契約しているプロバイダはOCNですが、タグの中に＠niftyビデオ共有サービスのHTMLを埋め込めば、問題なく視聴できる仕組みです。
　ところが、４月２０日に「２０１１年６月３０日にサービスを終了しますので、ご了承ください」と通知が届きました。
　＠niftyビデオ共有にアップした動画がおよそ３年間で１００本超えているので、ユーチューブに移行し、１本ずつ書き換えとか骨の折れる作業を強いられてしまいます。
　＠niftyも恒久的に続ければいいのに、途中でサービスを終了させられては非常に迷惑。
　ユーザーに迷惑をかけないように容量に応じて有料プランとか導入すればよかったのでは。

　動画を１日１０本程度ユーチューブに移行し、ちょこっと書き換えれば２、３週間で作業終了になりそうです。