札幌市営地下鉄

　北海道でも地下鉄あり！！今まで利用したことのある地下鉄は西から福岡市、大阪市、 京都市、名古屋市、横浜市、東京メトロ（全線）、都営（全線）、仙台市。札幌市は初乗車。乗ったことはないのは神戸市のみ。
　レールの特徴は雪に強いゴムタイヤ方式。

　ＩＣカードは「ＳＡＰＩＣＡ（サピカ）。「サッと取り出して、ピッと利用できるＳＡＰＰＯＲＯ（さっぽろ）のＩＣカード」という意味が込められています。

　今回は私だけの利用ではないので、家族全員分を券売機で磁気乗車券に引き換え。
　私だけの利用なら手持ちのＩＣカードで直接改札機にピッ！！
　券売機にＪＲ５社のロゴマーク（キタカ、スイカ、トイカ、イコカ、スゴカ）、全国の交通ＩＣカード利用可とステッカーが貼られていました。遠く離れたＪＲ九州や、福岡市発行の「はやかけん」、福岡県内の大手民鉄、西日本鉄道「ニモカ」も札幌市営地下鉄に乗れるんです。
　ところが・・・ＪＲ東日本エリアのスイカに「サピカ」が使える旨のロゴマークを見かけたことはありません。調べてみたら、「サピカ」は札幌市交通局のみ利用可能。ＪＲ６社の自動改札機（※）や券売機では使えないとのこと。サピカ電子マネーサービス加盟店でサピカ以外の交通系ＩＣカード利用不可。つまり、相互利用ではなく「片利用」として全国の交通ネットワークに参加する形に・・・。
（※）ＪＲ四国単独のＩＣカードはありませんが、四国の自動改札機設置駅でＪＲ西日本と連携し、裏面はＪＷ（JR-West【西】の略）から始まる番号の「SHIKOKU ICOCA」発売中。

予想が外れました・・・

　aura*さんのツイッターによれば、欠航だと思っていた船が就航するとのことです。

　２月１６日（日）　×　欠航（１１回目の欠航カウント）　
　２月１７日（月）　○　就航　条件付き（貨物兼任１０：２０発）青ヶ島から乗船不可。１０日ぶりの船です。貨物は下ろせず。
　２月１８日（火）　○　就航
　２月１９日（水）　○　就航（南岸低気圧の影響なし）八重根漁港１０：２０発
　２月２０日（木）　芝浦
―――（ここから予想）―――
　２月２１日（金）　○　就航　貨物便８：３０発
　２月２２日（土）　○　就航　通常便１０：２０発
　２月２３日（日）　予備日
　２月２４日（月）　○　就航　

（あくまで予想なので、１００％その通りになるとは限りません）

根室花まる（その３）

　大雪をもたらす南岸低気圧が関東近辺の太平洋に北上することはなく、小笠原付近を通過するだけなので、天気予報マークに雪が消え、ほっとしました。さて、明日の伊豆諸島南部では風が強くなりそうな予想ですが、前回みたいに砂を吹き付けるような大嵐ではないようです。波が高く、船はたぶん欠航。昨日（１７日）、今日（１８日）立て続けに「あおがしま丸」が就航できてよかったです。次に来る船は、２１日（金）貨物便８時３０分発。
　
　
　テーブル席に案内されると、注文用紙と筆記道具まで用意されていました。
　音声であれこれ注文しても、鮨職人の聞き間違いを防ぐため用紙を備えているみたいですが、私にとってはすごく便利。

　まず、北海道だけ味わえるネタを注文。手前が根室産青そい（北の鯛と呼ばれている）、右は紅鮭筋子醤油漬け、奥は網走産とろにしん。にしんといえば、江差が有名。今年（２０１４）年５月１２日、木古内～江差間の江差線がひっそりとなくなってしまいます。もともと江差線は五稜郭から江差まで単線非電化で開業。１９８８（昭和６３）年に津軽海峡線と連結すると、木古内～五稜郭間を電化。本州と結ぶ特急や寝台列車、貨物列車が多数往来。北海道新幹線開通後は既存の江差線を廃止する案が出たところ、沿線の住民が猛反対。電化区間は第三セクター化にして、木古内～江差間の非電化区間はＪＲ北海道の飛び地になってしまう。仕方がなく廃止に追いやられてしまいました。

　北海道ならでは・・・たらばがに外子。産地ならではの高級珍味であり、しゃきしゃきの食感。
　
　本日の超おすすめ、根室海峡産の「真だち」。真鱈の白子。幻の食材です。

　これは何だろうね～。メモすればよかったのに。（笑）
　美味しくて、ペロリ。


　
　えび天巻き。これも美味しい。行きつけになっている、千葉の鮨八さんも同じメニューあり。こちらは大海老の天ぷらを１本丸ごとなのでボリューム感たっぷり。



　本州でも同じものあり。まぐろと、えんがわ。

　北海道版の鳥唐揚げ。現地では、唐揚げとは言わずに「ザンギ」。
　東京中央郵便局真上でも、チェーン店あります。
　東京で北海道限定の寿司メニューが恋しくなったら、また寄らせていただきますね。
　
　

　本当にご馳走様でした。７０分待った甲斐があってよかったですっ！！

１８日も就航予定です

　青ヶ島のお友達からメールが届きました。今日（１７日）は条件付き出航、着岸できるかどうか・・・の厳しい状況でした。１０日も欠航が続いているので、このような状況でもなんとか着岸できるようにと「あおがしま丸」乗組員がタイミングを見極め、１時間かけてやっと着岸できたとのことです。もちろん、八丈島へは遅延なので、青ヶ島からの乗船は不可とのことです。１０日分の荷物や食材が届き、とても忙しかったそうです。東京からの貨物は下ろせず、八丈島へ戻ってしまいました。１８日は予備日ですが、１９日は南岸低気圧の接近が予想されるため、就航する予定です。

　２月１４日（金）　×　欠航　修理＆メンテナンス（９回欠航）
　２月１５日（土）　×　欠航　修理＆メンテナンス（１０回欠航）
　２月１６日（日）　×　欠航（１１回目の欠航カウント）　
　２月１７日（月）　○　就航　条件付き（貨物兼任１０：２０発）青ヶ島から乗船不可。１０日ぶりの船です。貨物は下ろせず。
―――（ここから予想）―――
　２月１８日（火）　○　就航
　２月１９日（水）　×　欠航（南岸低気圧通過）船は再び芝浦へ
　２月２０日（木）　芝浦
　２月２１日（金）　○　就航　貨物便８：３０発
　２月２２日（土）　○　就航　通常便１０：２０発
　２月２３日（日）　予備日
　２月２４日（月）　○　就航　

（あくまで予想なので、１００％その通りになるとは限りません）

根室花まる（その２）

　７、８０分待ちだけど、店員さんに「私たちは耳が聞こえないので、順番になったら、よろしく」と伝えてあったので、店員さんが音声で呼ぶようなことはしないで直接、私のところに出向き、「どうぞ、こちらへ」と案内してくれました。時計を見たら、１時間１０分後。私の前に並んで待っていたのは、若い男性４人組。私は全然気づきませんでしたが、国王様が「この人たちは韓国人だよ、韓国で流行っているヘアスタイル」ぱっと見たところ、かなりお洒落なセンスだけど、どうも韓国人には見えない。ハングル文字のサムスン製スマホをいじっていたので、韓国人確定。山口県や九州の対岸は韓国なので、気軽に行ける外国としてお互い交流しているのが多いのに、ここは北海道。はるばる韓国から札幌へようこそおいでになりました～！！稚内だとロシアとの交流が多いのか、稚内の道路標識や観光案内にロシア語も併記しているところが多いです。さて、韓国も寿司はあるかといえば・・・酢飯と魚介類を組み合わせた日本料理と定義されているので、韓国文化に酢飯はない。韓国の「のり巻き」（キンパ）はごま油やにんにくを用いてあり、日本のような酢飯ではないです。韓国では生魚といえば、刺身（フェ）。日本流の醤油にわさび、刺身用のコチュジャンに「にんにく」を加えたもの、ゴマ油に塩を加えたものの３種類。
　

　本州で味わえるネタを除き、北海道でしか食べられないネタばかり発注～！！

奥多摩町・檜原村孤立世帯数千軒

　"東京都が自衛隊に災害派遣要請"

　東京都は、奥多摩町と檜原村で大雪の影響で道路が通行できない状況が 続いていることなどから、陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。
　東京都によりますと、奥多摩町では国道４１１号線や２０４号線などの一部が 積雪のため通行できない状況が続いていて、東京都は１６日午前１０時２０分に 陸上自衛隊に災害派遣要請をしました。
　これを受けて、埼玉県にある陸上自衛隊の朝霞駐屯地から、除雪用の重機３台が現地に派遣されました。
また、檜原村では倉掛地区の数世帯が大雪のために孤立していて、 今後、食糧が不足した場合には食糧を輸送することなどを 陸上自衛隊に要請したということです。
　数馬地区でも、斜面の雪崩が多数発生し、都道が塞がっているとのことです。いつもお世話になっているところでは無事なのか、ちょっと不安です。

厳しい環境でもキジバトちゃまは無事

　外に出ると、キジバトちゃまがすーっと低空飛行しながら私の前を横切っていました。たぶん、私の姿に気づき、飛んできてくれたと思います。大雪でも大丈夫だったのか！？とエサ撒き。あの大雪のさなか、どこで過ごしたのか謎だらけですが、無事だったのは安心です。

今日は１０日ぶりに船が来ますっ！！

　今日は多分欠航・・・と昨日予想していましたたが、青ヶ島aura*さんのツイッターと東海汽船のホームページをチェックしたところ、何と今日は船が出るそうです。東海汽船のホームページでは「条件付き」となっていて、aura*さんのツイッターでは貨物を兼ねてですが、１０時２０分出航。青ヶ島からの乗船は不可とのことです。
　２月１１日に出した予想では、１７日は就航。あとになって１８日に訂正しましたが、ずいぶん前に出した予想のほうが当たっているような・・・？？（笑）
　条件付きとは三宝港の海上状況が悪ければ引き返して欠航になる場合もあるそうです。今日は次の南岸低気圧が接近するまで凪いでくるので、大丈夫でしょう。ライブカメラはこの間の台風並みの強風にやられてしまったのか、壊れているようです。

　２月１４日（金）　×　欠航　修理＆メンテナンス（９回欠航）
　２月１５日（土）　×　欠航　修理＆メンテナンス（１０回欠航）
　２月１６日（日）　×　欠航（１１回目の欠航カウント）　
　２月１７日（月）　○　就航　条件付き（貨物兼任１０：２０発）青ヶ島から乗船不可。１０日ぶりの船です。
―――（ここから予想）―――
　２月１８日（火）　予備日
　２月１９日（水）　×　欠航（南岸低気圧通過）船は再び芝浦へ
　２月２０日（木）　芝浦
　２月２１日（金）　○　就航　貨物便８：３０発
　２月２２日（土）　○　就航　通常便１０：２０発
　２月２３日（日）　予備日
　２月２４日（月）　○　就航　

（あくまで予想なので、１００％その通りになるとは限りません）

札幌濃厚味噌らーめん

　札幌に行ったときに次いでに購入してみたラーメン。
　故郷が山口なので、山口に近い博多ラーメンを作るのは得意けど、北海道のラーメンはたま～に作る程度かな。
　ちなみに地元ではラーメンを「ちぢれ麺」のような手話表現なので、北海道ラーメンの特徴はちぢれています。

　らーめんだけだと野菜不足なので、韓国のチョレギサラダもセット。



　
　

　夕食。故郷山口からのサワラ塩焼き。




　灯油３缶を満タンにしてわずか２週間なのに、あっと言う間になくなる。今日、灯油を６０リットル給油。ちまちまと１円値引きじゃなくて、５円値引きしてくれたら嬉しいのに～。ここでは暖房手当が出ないけど、北海道では、給与明細に「暖房手当」なるものもあるそうです。氷点下になるのは日常なので、室内はかなり暖かい。灯油をかんかん使うため、冬季における暖房費はかなり高騰。

根室花まる

　７８９系特急電車の快速エアポート号は南千歳・千歳・ホームで鳴くカラスちゃまに出迎えた恵庭・北広島（広島県の広島市と混同しないように、北の広島市）・新札幌を停車し、定刻通り札幌。このあと「特急」として方向転換し、旭川へ。去年７月以来半年ぶりの札幌駅。地元では「さつえき」と呼ばれているようです。ＪＲ西日本山陰本線の兵庫県内に「佐津駅（さつえき）」あり。
　札幌駅直結のショッピングセンターのＪＲタワー６階「根室花まる」に直行したら・・・・
　

　７０、８０分待ちじゃないですかね！！！

　こんなに人気な回転寿司屋だったとは！！
　１時間以上待ってても食べに行きたくなるほどの美味しさに違いない。目玉が飛び出すほどびっくり！！


　ここは札幌だけど、はるばる最東端の根室から直送。
　道東は高速道路がないので、一般道路で輸送！？


　１９９５（平成７）年に根室で創業。あれから２０年近く、道内に次々とチェーン店。
　今、知りましたが・・・東京中央郵便局の真上のKITTE丸の内店も根室直送のネタで回転寿司っ！！

　東京中央郵便局でも根室の食材を味わえるんですかねっ！！

　気が狂ったかような若気の至り・・・。クルマで北海道の最南端・最北端・最東端を回ったときの記録。赤い線は通ったルート。これは私が作成したものではありません。同行した友人が永年保存になるようにドキュメンタリーを作ってくれました。ルートを再確認したところ、小幌駅に最も近い国道３６号線通過。２０年前はＪＲの知識はあったはず、秘境駅ブームではなかったため、小幌駅の存在知らず。
　
　１９９４．５．３と書かれているので、ちょうど２０年前。北海道へ何度か訪ねることがあっても、最東端の根室へのアクセス手段は難しい。再び根室に行ける日はいつになるのやら・・・？？

　根室への１番お勧めコース。（２０１４．２．１７現在）

　上野１９：０３　→　札幌１１：１５　北斗星
　札幌　→　滝川　（本数が多い）　滝川駅前のホテル宿泊
　滝川９：３７　→　釧路１８：０２　日本一の最長距離を走るディーセル鈍行２４２９D
　釧路１８：５５　→　根室　２１：３１

　滝　　川　→　根　　室　経由：根室線　４４３．８キロ　￥７，４５０
　東京都区内　→　根　　室　経由：東北・盛岡・目時・青森・海峡・江差線・函館線・静狩・千歳線・函館線・根室線　１７４２．０キロ　￥２１，７１０

また南岸低気圧が・・・

　あおがしま丸は島民のライフラインなので、予想していたより早めに修理を完了し、八丈島に戻っているようです。１７日は通常便としての就航日ですが・・・天気図や波浪予想図を見たところ、１７日は無理っぽい。１８日はずっと欠航した分の荷物や食材を載せ、条件付きで就航しそうな予想です。
　１９日はずっと前に予想していたとおり、南岸低気圧が八丈島と青ヶ島の間を抜けるので、再び首都圏に雪が降る可能性が高まっているようです。青ヶ島も砂嵐に警戒する必要がありそうです。

　２月　８日（土）　×　欠航（６回目欠航カウント）
　２月　９日（日）　―――
　２月１０日（月）　×　欠航（７回目の欠航カウント）
　２月１１日（火）　×　欠航（８回目の欠航カウント）
　２月１２日（水）　芝浦へ
　２月１３日（木）　芝浦　「あおがしま丸」故障発覚
　２月１４日（金）　×　欠航　修理＆メンテナンス（９回欠航）
　２月１５日（土）　×　欠航　修理＆メンテナンス（１０回欠航）
　２月１６日（日）　×　欠航（１１回目の欠航カウント）　
―――（ここから予想）―――
　２月１７日（月）　×　欠航　
　２月１８日（火）　△条件付き　貨物便８：３０発（なんとか着岸できるように）
　２月１９日（水）　×　欠航（南岸低気圧通過）船は再び芝浦へ
　２月２０日（木）　芝浦
　２月２１日（金）　○　就航　貨物便８：３０発
　２月２２日（土）　○　就航　通常便１０：２０発
　２月２３日（日）　予備日
　２月２４日（月）　○　就航　

（あくまで予想なので、１００％その通りになるとは限りません）

土日出勤時の大雪はもう勘弁

　車庫のつっかえ棒と、長靴、スコップじゃなくてちゃんとした雪かきは来年の冬が来る前に備え付けておこうと思っていた矢先、雪対策ゼロのまま、再び大雪っ！！車庫の屋根はなんとか持ちこたえたが、今回は金属疲労でつぶれるのではないかと少し不安な夜でした。翌朝は大雨に変わり、なんとか雪かきをして、１時間早めに出発。道路も排水溝が雪で詰まっているのか洪水。今回の雪は水分がいっぱい含まれているせいか、雪の上から踏むと靴に多量の水が・・・。向かう途中、少し坂道というところがあり、あの場所で立ち往生した車がたくさんっ！！午前中の道路状況は、水分の多い雪なので、プチ洪水に変わりない。午前中の来客者はとても少なかったでした。午後からは雪も溶け、水分も蒸発。行列ができるほどのたくさんの来客者でした。今回、新しくセルフサービスの機械を設けたのに、それを使おうとする気配なし。千葉県民は保守派！？流行に敏感で常に新しいものを好む北海道民とは大違い。

また大雪・・・

　大雪は年に１度かと思ったら、２週間立て続けです。しかも土日を襲う大雪。就航予想は３日後の天気図を見て、４日後以降の続きを予想するわけなんですが・・・少し怪しいなと思っていたのが的中。数日前の札幌で見たときは南海の低気圧が発達しながら伊豆諸島南部を通過する１４日はダメ、１５日はダメ、１６日もダメ。あおがしま丸が故障してしまったので、次に来るのは１８日の予想です。最後に就航できたのは２月７日なので、欠航１週間目。
　明日は出勤だけど、果たしてどうなるのやら・・・。可能な限り出勤してみます。

　
　沖縄ルールは沖縄で購入。北海道あるあるは、札幌雪祭りに行ったとき、地元の方とおしゃべり。本州の常識は信じられないとか、手話も多少違いはある。たとえば、鮭（シャケ）の手話は本州では「鯛」とまったく同じ。（ダイナミックに遡上する表現）居酒屋で地元の方が注文した「キンキ」が出たとき、見た目や姿もキンメダイとまったく同じ。父が「キンメダイか。山口では安っぽい魚だけどな」と、ぼやく。北海道の人が「安っぽい魚じゃないわ！ここでは高級魚。キンメダイに似ているけど、魚の種類は全然別のもの」私も「キンキ」という名前も初めて聞いたし、「ザンギってなに～？」と思ったら、本州では鶏の唐揚げでした。同じ日本でも、ここと北海道の文化が少し違うみたいなので、勉強するつもりで「北海道あるある」を購入。
　北海道の人が東京に来てビックリしたこととか盛りだくさん。ここでは当たり前なのに、北海道のとらえ方が異なるなど読んでいて、おもしろいです。

　沖縄ルールはすでに熟知。

　これから本書で北海道文化を勉強。（笑）

青ヶ島も大雪ならぬ大砂嵐で被害多数

　青ヶ島は東京から南へ３６０キロ。温暖な気候なので、同じ都内でも大雪に見舞われず、安泰なところ・・・と思いましたが、青ヶ島でも台風に匹敵するほどの強風、砂嵐を吹き付けたそうです。小中学校の八丈側の窓ガラスが割れ、向かいの体育館も・・・です。
　雪国に備え付けている除雪車ならぬ除石車がないので、島民が力を合わせながら砂かきだったそうです。テレビで有名になった青ヶ島仙人（※）さん前の猫坂はご覧のとおりに・・・。 青ヶ島仙人さんの記事はこちら（２０１３年１１月２４日）
　今日は比較的凪いでいたので、明日の貨物船は条件付きで出るのではと島民たちが期待されていたのに、役場からの放送があり、なんと「あおがしま丸は故障の為、しばらくの間欠航します」との事です。新しい船なのに、いきなり故障なんて、島民の皆さんビックリですよ！！わが故郷の山口県下関市で造られたというのに、本当に申し訳ないです・・・。

　就航予想は大幅に変更してみます。修理やメンテナンスは３日かかることを想定。

　２月　８日（土）　×　欠航（６回目欠航カウント）
　２月　９日（日）　―――
　２月１０日（月）　×　欠航（７回目の欠航カウント）
　２月１１日（火）　×　欠航（８回目の欠航カウント）
　２月１２日（水）　芝浦へ
　２月１３日（木）　芝浦　「あおがしま丸」故障発覚
　２月１４日（金）　×　欠航　修理＆メンテナンス
―――（ここから予想）―――
　
　２月１５日（土）　×　欠航　修理＆メンテナンス
　２月１６日（日）　×　欠航　修理＆メンテナンス
　２月１７日（月）　×　欠航　芝浦から八丈へ
　２月１８日（火）　○　就航　貨物便　８：３０発
　２月１９日（水）　×　欠航
　２月２０日（木）　芝浦

　三根郵便局集配作業室の１００－１７０１コンテナにゆうパックが山ほどになると、東邦航空の臨時ヘリをチャーター。その間に臨時「郵便ヘリ」が飛ぶことは予想されます。

北海道の検札チケッターは日付なし

　新千歳空港から札幌までわずか４０分、さすがに検札は来ないだろうとたかをくくっていたら・・・ちゃんと来ましたっ！！
　北海道だけ入場するときは緑色、検札は紫のようです。
　真ん中に車掌所の名称のみで日付は入っていませんでした。日付があったほうが青春１８きっぷの使用開始日に捺せるし、無人駅同士の回数券も日付入りで再利用を防止する効果あり。１１３号は旭川行きの特急カムイを快速エアポート号に転用しているので、旭川車掌所の乗務員でした。
　北海道と東日本の境界駅は中小国という小さな無人駅ですが、函館と青森を結ぶ津軽海峡線の特急は蟹田で車掌さんと運転士とともに交代。大阪発札幌行きの豪華ブルートレインのトワイライトエクスプレスは大阪から青森まで西日本の車掌さんが乗務。サンライズ出雲や瀬戸も運転士は各運転区ごと交代、車掌さんは全区間西日本。トワイライトエクスプレスは敦賀あたりから日本海側を走行するため、今の季節、悪天候の影響でたまに運休が出ることもあります。青森でＪＲ北海道に引き継ぐと、今度は折り返しの大阪行き乗務を待機。ところが悪天候などの理由でトワイライトエクスプレスが青函トンネルを潜れなくなったら・・・西日本の車掌さんは天候が復旧するまで青森で何日も待たなければならないかも・・・。