東京アイランド

OCNブログ人サービス終了に伴い、ここに引っ越ししました!

江北駅にふたつ星4047入線

2022-10-21 00:32:02 | 2022_秋_西九州新幹線


 佐賀駅の指定席券売機、もうかなりくたびれているのか、印字状態はよくありません。MV50(機器の型番)は2015(平成27)年にデビューなので、2025(令和7)年あたりに次のモデルに更新するかどうか・・・。
 下から2番目に9月7日と印字。事前予約を入れて、10時打ちはコンピュータにお任せ。細かい条件を入れるとかえって予約が取れなくなるので、「席はどれでも良い」を指定。
 ちょうど、この日はジローさんの点滴の日なので、病院のカフェで待機中。左側の窓に有明海、大村湾が見えるので、左側がお勧めとネットの情報に出ていますが、コンピュータ任せで取れた席は山側。海側に移動したいと、スマホでシートマップを出したところ、やはり、海側に人気があるのかほぼ埋まっていました。
 JR九州ネット予約は発券する前でしたら、自社(JR九州)またはJR西日本の列車なら何度も変更しても無料なので、海側の空いている席に変更。

 友人からデジカメのデータを入手しました。私のカメラは普通のコンパクトカメラなので、あまりぱっとしない色彩に、ピンボケも出ますが、プロが使うようなカメラだとご覧のとおりくっきり。ここからは友人からいただいた画像を拝借。

 これは稚内から肥前山口まで2度と同じ駅に立ち寄らず行ったり戻ったり一筆書きの「最長片道きっぷ」の終着駅として、2004(平成16)年NHK番組でトラベラーの、関口知宏さんがここに到着した記念として、駅前にモニュメントが置かれています。
 稚内から線路を塗りつぶすようなルートで九州に入ると、西小倉で日豊本線。キロ数を稼ぐため、都城で吉都線に乗り換え、吉松。ここから肥薩線、日豊本線、鹿児島線で鹿児島中央。九州新幹線で久留米、久大本線で夜明まで行きます。
 日田彦山線で小倉に戻らず、田川後藤寺で下車、後藤寺線で新飯塚。筑豊本線で折尾。小倉と同じく北九州市内なんですけど、わざわざ遠回りにするような乗り方をすると「最長片道」になります。
 折尾から鹿児島本線で博多、ではなく1つ前の吉塚下車。篠栗線に乗り換えて、桂川。筑豊本線で原田。鹿児島本線で博多。吉塚から博多まで1.8キロを乗らず、こんなに大回り。
 博多に着いたら、今度は九州新幹線で新鳥栖。長崎本線で肥前山口を通るわけですが、そのまま乗り続け、大村線、佐世保線経由で肥前山口に向かえばゴール。
 ところが現在は西九州新幹線が開業しているので、在来線の新大村を通って新幹線で再び新大村に戻るコースが「最長片道切符」の終着駅となりました。同じ駅を通るのに6の字だとエラーになり、6のあべこべ、時計回りにするような通り方だとOKだそうです。

 やっと入線。ここで15分くらい停まります。

 キハ47同士。向こうは普通列車、手前は観光列車。

 すごい改造をしているなあ・・・。

 もともとは国鉄車両だというのに、内装がド派手です。
 

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本日運休日

2022-10-19 07:46:20 | 2014~2022青ヶ島

 本日(19日)および明日(20日)は東京積荷作業のため、船はお休み。次回就航予定は10月21日金曜日です。10月の初め頃は30度を超す日もありましたが、今はめっきりと冷えるようになりました。半袖から急に長袖に上着です。

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内子線はわずか5.3キロで終点、内子駅

2022-10-19 00:00:07 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)

 新谷駅を出ると、今年の夏、甲子園へ出場した「帝京第五高等学校」の校舎が見えます。ネーミングからにすると首都圏かと思っていたんですけど、愛媛県大洲市でした。「甲子園出場おめでとう」と垂れ幕があったりして、地元の方々が祝福。
 喜多山駅、五十崎駅通過。今乗っている特急は目にとまらぬほどの猛スピードで疾走するので、駅名票がうまく撮れず。

 まもなく内子駅。

 立派な高架駅なので、ここでも大洲市かなと思っていましたが、「喜多郡内子町」でした。

 内子町の人口は1万5千人。駅周辺は都会っぽい雰囲気が漂います。

 新谷駅から内子駅まではわずか5.3キロの内子線だけど、内子駅を出ると再び向井原まで予讃線2に入ります。ちなみに予讃線3は伊予大洲のとなり新谷までのわずか5.9キロ。
 つまり、伊予大洲ー(幹線)ー新谷ー(地方交通線)-内子ー(幹線)ー向井原といったように運賃が異なる地方交通線も入ります。手書きで計算するのに非常に大変なんですけど、今の時代、みどりの窓口の発券端末がオンライン回線を通じて照会またはみどりの窓口のない駅のPOSは運賃計算システムなので、誤発券ということはなさそうです。

 次は伊予市に停まって、その次は終点、松山。遠回りになるような予讃本線よりショートカット路線のおかげであっという間に松山に到着してしまいそうです。もともと内子線は行き止まりの盲腸線だったんですけど、予讃本線と線路を結んだおかげで時間も短縮。

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青ヶ島行き本日は条件付きでーす

2022-10-18 07:37:10 | 2014~2022青ヶ島

 10月18日火曜日。昨日(17日)は条件付かず就航しました。本日は悪天候のため、条件付きで出航が決定されました。

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江北駅(旧肥前山口駅)

2022-10-18 00:02:07 | 2022_秋_西九州新幹線


 ピンボケになってしまいましたが、新しい「江北駅」の駅名票。ずーっと昔、ハングルを覚えて、北朝鮮の国境まであと数十キロの新炭里(シンタンニ)駅来訪。「鉄馬は走りたい」というモニュメントもあったし、今夜の宿はこのあたりに・・・と思いましたが、韓国の最果て、何もない秘境っぽさ雰囲気が漂い、映画みたいにキタの兵士が越境して来るかも。ちょっと怖いなと妄想もあり、その日のうちに次に来たディーゼルカーでソウルに引き返し。そのときに覚えた「江北」の地名は「カンブク」なので、「こうほく」とはちょっと馴染み薄い。どうせなら、旧駅名の「肥前山口」のままでよかったのでは。

 西九州新幹線が開通する前は、ここからの長崎本線は特急「かもめ」が往来するメインルートだったんですけど、現在は特急の走らないローカル線になり、青いキハ47が細々と走る路線となりました。

 向こう側のホームはふたつ星4047が入線するので、江北駅のお弁当や軽食などの販売があります。

 このふたつ星4047の前身は特急「はやとの風」で活躍した、キハ47 8092+キハ47 1045の2両と、特急「いさぶろう・しんぺい」の予備車両のキハ140   2125」を使用した3両編成に生まれ変わりました。
 もともと国鉄時代にキハ47 92、キハ47 1045、キハ40 2125としてデビューし、当時は国鉄のオリジナル。ところが現在はたびたびと改造を行われているので、内装がすごく変わっていますが、乗り心地はキハ47そのものなので、どこか懐かしさもあります。

 始発は武雄温泉だけど、ここで長崎本線に方向転換。

 かつて在来線の885系特急「かもめ」だったら、あっという間に長崎なんですけど、今回はキハ47の観光列車なので、「特急」と名乗っていても、のんびりとスロー。ふたつ星4047に乗りたければ、特急券が必要という考えは、もし、「快速」だったら530円の指定席だけ抑えてキャンセルしても330円の手数料が差し引かれ、戻ってくるもはわずか200円だからと払戻しを受けない輩が多い。本当に乗りたくても「満席」で指定席が買えず困るという事態にならないため。割高な特急券として設定し、キャンセルするなら払い戻しを受けるためちゃんと席を戻して、乗客増が見込めるため。

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ここから内子線

2022-10-17 00:00:24 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 八幡浜を出ると、次は伊予大洲に停車。

 ここに降りたのはいつ頃でしたっけ?と調べてみたら、なんと2017(平成29)年。八幡浜までとなっているけど、伊予大洲で乗り捨て、特急で戻ったような記憶が・・・。あの頃は普通列車グリーン仕様のキロ47(キハ47をグリーン車に改造)だったけど、現在の伊予灘ものかだりは特急用のキロ185にチェンジ。

 2017年当時は「みどりの窓口」があったのは覚えていますが、現在は遠隔オペレーター対応の「みどりの券売機プラス」に置き換え。オンラインのカメラを通じて筆談も可能なのは知っていますが、やはり昔ながらの対面販売のほうが人間の温もりがあってよろしい。「オペレータ呼び出し」のボタンを押下しても時間帯によってはすぐ対応もできる時もあるし、混み合っている場合は数分待たなければならない。オペレーターさんは全員で何人で対応しているかそこまでの情報は不明確なところが多く、こういう機械が増えるなら、対応可能なオペレーターさんの数を増やさなければならないです。

 新谷駅。(しんたにえき、と入力したら、日本語入力ソフトのATOKさんが「読みは”にいや”です」と教わってくれました。)

 ここからは内子線に入ります。

 内子線といっても、全長5.3キロなんです。土讃線は幹線、ここは若干運賃が高めになる地方交通線。選択乗車制が適用され、経由欄が「予讃線」と印字されていても、実際はショートカット路線の内子線経由で計上しており、遠回りになる予讃線に乗車可能。「下車前途無効」と印字されていなければ、土讃線、内子線どちらも途中下車できます。別府駅で最初に発券してくれたときの画面が内子線経由で案内されたにも関わらず、発券したきっぷはどこも「内子線」と印字されておらず、「予讃線・本四備讃・岡山・新幹線・東京」。発券の仕方が間違っているのでは、駅員さんがそう思い、私が書いた経路通り(予讃ー予讃3ー内子線ー予讃2ー予讃)に入力。今度は「内子線」と印字された状態で発券。2枚を比較してみたら、両方とも運賃が同じでした。

 そのときに初めて、ここでも予讃線経由、内子線経由の選択乗車制があったのかと気づきました。

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すぐ検札なんですかっ!?

2022-10-16 00:00:23 | 2022_秋_西九州新幹線


 ハイパーサルーン783系は1989(平成元)年にデビューしたもの。その頃、山口県の実家とはJR九州とは鼻の先なので、新しい車両が出るたびに新しい香りが抜けないうちによく乗りに出かけたのを思い出す。あれからもう30年以上経過しているので、内装をリフォームしているので、まだまだ新しそうに見えるのはデザインが未来的な斬新なものが影響を受けているかも知れません。

 これぞ、九州の「秋」。東日本の田植えシーズンはかなり早い。4月に植えて、8月下旬収穫。九州は6月に植えて、10月には収穫。乗ったばかりだというのに、車掌さんが私のところに訪ねてきては検札。出発してまもなくだというのに検札なんて早っ!!自由席なので、友人とびっしり座るんじゃなくて別のところでは広めなので、離れて後ろの座席。乗車券2枚、自由席特急券2枚。あわせて4枚提示。2枚ずつに疑問を感じた車掌さん。「お連れの方はどちらですか」「1番後ろの・・・奥のほうです」と指差し。ありがとうございますと丁寧にお辞儀をされて。


 せっかく検札を受けたのに、検札チケッターの入鋏省略。できれば2枚ともスタンプを押してもらいたがったんですけど、中国ウイルスのせいできっぷに触れることは避けているっぽい。スタンプがあればどこの車掌区なのか一目瞭然なのに。

 ハイパーサルーン783系はJR他社では見られない珍しい座席配置。車両の真ん中に乗降用のドアがあり、向こう側はA室、後ろ側はB室に分かれています。

 あっという間に江北駅(旧 肥前山口駅)到着。この特急は今夜の宿、佐世保行きなんですけど、これから長崎本線、大村線、佐世保線経由の大回り乗車をエンジョイしてきます。
 
 

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電話交換局の不具合、機器の交換

2022-10-15 21:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

 9月20日頃、自宅のインターネットの調子がおかしいと思い、ドコモ光の故障受付に連絡。その後、モデムの電源をいったん落とし、ケーブルのつなぎなおし。通信状況が回復したので、再度の連絡はしなかったものの、その後、断続的にネットがつながらなくなる現象。例えば、毎朝、八丈島から青ヶ島間のくろしお丸が就航するかどうかの確認もできないときもあり。契約しているのはドコモ光なので、まずはこちらの窓口で故障受付。いくつかの問診があり、回答。
 モデルが古いので新しいのが届けられてきて、古いモデムを送り返す方法なのかと思ったら、問診内容からにするとNTTさんが直接訪問して状況確認、ということになりました。それが今日来てくださることになり、訪問前のアポイントはドコモの見える電話に着信があって応答。14時40分頃訪ねる予定とのこと、しかし、歯科の定期検診の予約があるため、もしも何かあったらお電話ください、自分の電話番号ーーーーーと置きメモを残してお出かけ。
 ずーっと虫歯ゼロだったのに、今回小さな虫歯が見つかったので、あと2回の通院は必要ですと説明を受け、ちょっぴりショックを受けながら帰宅すると、なんと!NTTの大型梯子車が我が家に駐車。
 外にある光ケーブルに不具合出ていないか点検や確認のため、梯子車!?いろいろ調べてくれた結果、NTT交換局側の機器に不具合があったため、交換局の機器を交換することに。NTT交換局の機器交換やルーターから交換局につなぐなど最後まで設定をしてくれたので、結局14時半ころから19時まで。
 光は私だけではなく、他の家でも使っているはずなのに、もしかしたら、インターネットにつながらないと申告したのは私が最初なのかね。断続的に切断している現象なので、わざわざクレームを入れるほどでもないとそう思っているのか、どうかは不明なんですけど、インターネットは電気、ガス、交通機関と同じく生活に必要なインフラのはずなのに、不具合が出てもおよそ1ヶ月も見落とすなんて、そんなのあり!?まあ、断続的にネットが切れる不具合が解消されたので、それでヨシとします。遠隔カメラの「見守る君」のカメラが使えなくなり、私が出勤中に緊急通報の電話ができないジローさんやふてにゃんにもしも何かあったら・・・思うと今回の依頼は正しかったと思います。救急車を呼ぶ事態にならなければいいのですが、備えあれば憂いなし。旅先など遠隔地で「見守る君のカメラ」で異変を感じ、119番要請しても可能なのかどうかは、まずは発信元最寄りの消防局につなぎ、救急車を要請したいのは千葉県の・・・・を伝えれば、消防局同士のネットワークで遠隔地の消防局から出勤出来るようです。総務省の公共インフラとして認可されている電話リレーサービスも110番、119番の24時間緊急通報が可能になり、要請したいところは遠隔地でも対応は可能のようです。
 忘れもしない、今年の1月。ジローさんが貧血が原因で自宅で倒れ、意識喪失。ふてにゃんからLINEで緊急通報が入り、見守る君のカメラで確認すると確かに倒れている。119番要請し、自宅に救急車が駆けつけるも、「今はよくなっているので、病院には行きたくありません!大丈夫ですよ!」と頑なに拒み続け、コミュニケーション不成立。私の帰りを待って、掛かりつけの病院はどこなのか、お薬手帳を確認したい、いろいろ聞かれたのを教訓にして、冷蔵庫に2人の掛かりつけの病院、主治医の先生、持病の内容、連絡先は私の電話番号、勤務先いろいろの個人情報を印刷して、貼りつけ。冷蔵庫に掛かりつけの病院など細かい情報が貼ってありますので、それを参考にして搬送をお願いしますと、遠隔地からでも安心。結局、救急隊員が「倒れて意識を喪失したのは確かなので、念のため病院で調べてもらったほうがいいですよ」とジローさんを諭し、緊急搬送。結局、今まで想像はしていなかった重大な病気を発見し、現在は継続加療中。これもインターネットという通信インフラのおかげでもあります。

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1週間ぶりに船が来ます

2022-10-15 08:03:36 | 2014~2022青ヶ島

 10月15日土曜日。本日の船は条件つかず就航決定となりました。1週間ぶりに船が来ます。商店の棚にいろんなものが入り、1週間分の荷物がどっさりなので、忙しい1日になりそうです。

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JR四国のアンパンマン特急(2000系)

2022-10-15 00:02:42 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)

 10月14日でちょうど日本で初めて新橋から横浜間の鉄道開業から150周年記念日です。1872年を和暦にすると明治5年。当時は国鉄の前身である「工部省」、「鉄道院」「鉄道省」を経て、戦後の1949(昭和24)年から「日本国有鉄道」。戦前の私鉄を国が買い取り、国鉄とした路線がたくさんあります。例えば、山口県の山陰本線も元々は長州鉄道という私鉄が下関から小串まで開業。大正の終わり頃、国が買い取り、国有化。秘境路線を抱える飯田線(愛知県の豊橋から長野県の辰野間)も昔はいくつかの私鉄が運営していましたが、これも国有化。1987(昭和62)年、国鉄分割により、現在の6社+貨物で形成するJRグループ誕生。
 テレビでSLのD51 498が鉄道150周年イベントとして走行するシーンを見たジローさんが「山陰本線もこれと同じ形式のD51が走っていた。山陽本線はD51より一回り大きいC62だった。山陽本線は比較的平らでカーブが少ないところなので、C62は高速走行に適しているだろう」と。ジローさんは鉄道に興味が無いはずなのに、蒸気機関車の形式とか詳しく知っているみたいです。


さっきからずーっと、駅員さんがみどりの窓口で対応中なので、改札を受けずにホームへ。ここは特急停車駅の主要駅なので、何人か配置すべきでは・・・。

 JR四国ではもうすっかりお馴染みの「アンパンマン」特急。もう30年以上昔の1989(平成元)年に製造された車両なんですけど、中身がリニューアルされています。

 左側の8番A席は先客あり。私の席はここか!?

 この座席なら窓ガラスの割合が多く、車窓を思う存分楽しめる。8番D席。

 まもなく女性の車掌さんがやってきて、A席に座っている若い学生さんのきっぷを検札。ちらっと見たところ「自由席特急券」。(すいませんね、ここは指定席なんです。自由席は後ろ側なんです)と車掌さんがそう伝えたのか、後ろの座席に移動。

 改めて私の持っている指定席券を確認。A席は左側だったのか!?と移動しようとしたら、車掌さんが持っているメモ帳で「終点まで空席なので、そのままお座り頂いても大丈夫です」とのこと。車両の半分を指定席と自由席に分かれているので、空いていれば指定席に座ってしまいそうです。

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旅の始まりは佐賀駅から

2022-10-14 00:10:58 | 2022_秋_西九州新幹線


 2022(令和4)年9月23日は西九州新幹線開業の日なので、あちこち「かもめ」の宣伝。今から11年前の2011(平成23)年3月12日も九州新幹線全線開業。ところが、前日に未曾有の東日本大震災が起きた日なので、出発式とかのイベントは中止に。

 ここに訪ねてきたのは2019(平成31)年3月以来。モバイルスイカを自動販売機にタッチし、飲み物を買おうとするも反応なし。交通系ICカードは全国対応になり、どこでも使えるはずなんだけど・・・。

 西唐津行きの汽車。ここは長崎本線だけど、便宜的に佐賀まで乗り入れ。途中の久保田から唐津線に入ります。西唐津駅も、福岡市営地下鉄からJR筑肥線に直通する終着駅。昔はほとんど「西唐津」だったのに、現在は見直しが行われ、西唐津から筑前前原までは短編成の電車、筑前前原から長編成というふうに変わったようです。

 特急に乗らなくても、次の10時30分にすると江北駅での乗換時間はたったの1分。跨線橋を猛ダッシュで上り下りになるので1本前の特急は安心。

 キセルはいけませんよ、とポスターをよく見かけるのは日本の西側、JR西日本、JR四国、JR九州の3社。東側のJR東海、JR東日本、JR北海道は見かけない。

 特急がやってきました。こう見えても、昭和末期に出たハイパーサルーンの783系をハウステンボス向けにリニューアル。JR九州は奇抜なデザインが多いので、「昭和」でも新しく見えます。

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予約しておいた特急・・・ギリギリ間に合いました

2022-10-13 00:00:13 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)


 手配してくれたタクシー。時計を見ると、17時36分。特急は17時41分発車なので、なんとか間に合いました。

 みどりの窓口 MR52型端末が1台。自動券売機1台。

 八幡浜駅でも発行可能なのですが、発車時刻が迫っているので、待ち時間の長かった別府であらかじめ発券しておいて、よかった。JR九州の「K」地紋に予約はJR西日本のe5489、乗車区間はJR四国といったように1枚のきっぷに3社。

 乗車券も別府駅で用意したものだけど、発車5分前に東京都区内までのきっぷください、とは操作に時間がかかり間に合わなくなるかも。

 駅員さんが1人で窓口で対応中なので、入鋏省略でホームへ。せめては窓口、改札口それぞれ1名ずつは配置して欲しい。合理化が進み、主要駅でさえ1人の駅員さんがすべてを仕切るのに非常に大変なのでは。

 最後にJR四国エリアを旅したのは、2020(令和2)年12月以来なので、およそ1年半年ぶりです。

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時刻表に記載の時間とおりに来たバスが・・・・

2022-10-12 00:00:24 | 2022_盛夏_JR4社旅(九州・四国・西日本・東海)

 八幡浜駅前を通るバスは宇和島バス。16時57分と時刻表で確認し、ちょうどこの時間にオレンジ色のバスがやってきました。16時54分発のバスもあったのは認識していましたが、時間ぴったりに来たバスは八幡浜駅前を通ると思い込み。そのまま乗ってしまいました。
 運賃表を確認すると、このバスはある停留所まで同じ運賃だと一括りで表示されるタイプ。別府のときはまめに次の停留所の名前を表示されるので、降りる予定のバス停が表示されたら、「停まります」のボタンを押せますが、ある停留所まで同一運賃と表示され、次の停留所はなになに、ですと音声でアナウンスが流れるなんて、ろう者にとっては優しくない。一括りで表示され、ずっと先のバス停までの料金が表示されたまま、「次はやわたはまえきまえです」と音声で流れても気づくがはずがありません。バリアフリーに対応していないバスは遠くからきた旅行者にとっては不安になってしまいます。
 「市民病院前」までは市街地を走行。そろそろ八幡浜駅か?と「降ります」のボタンを押すタイミングを見計らいながら街の風景を確認。八幡浜駅に着くところが風景が一変に郊外に。しかも、長いトンネルを2、3回抜けて。なかなか八幡浜駅に着かないと薄々気づくも、運転中の運ちゃんに「このバスって八幡浜駅に行きますか?」って確認するわけじゃないし、もどかしい。だったら、早く「降ります」のボタンを押せば!と思うが、道路沿いに見える風景は何もない秘境。こんな秘境で降ろされても、どうやって戻るのか。いろいろ思い巡らしているうちに乗客のどなたか「降ります」のボタン押下。
 1人の乗客が降りて行かれたあと、運ちゃんに「八幡浜駅に行きたいんですけど・・・」「それは反対方向なので、反対側のバス停から乗って」(後ろ向き、反対側のバス停に指差して、後ろに戻るのジェスチャー)ここまでに運賃を支払い、下車。あわてて反対方向のバス停の時刻を確認すると本数がかなり少なく1時間待ち。はあ・・・。そのときに目に入ったものは洒落た建物がなんだかお店っぽい。タクシーを呼ぶのに、土地勘のない私よりも地元の人に頼んだほうがてっとり早いかも!?とそのお店に飛び入り。事情を説明すると、「なるほど、そういうことでしたか。電話で呼びますね」とのこと。自分のスマホを店員さんに渡し、最寄りのタクシー会社に電話。数分後・・・タクシーがお店の前に横付け。私の代わりに手配をしてくれたお店のお兄さんに御礼を述べて、乗車。
 港で素直にタクシーに乗ってしまえば、初乗り料金+ちょいで済ませたはずなのに、ここはかなり遠くまで来ているので、料金も倍以上に。タクシー代をケチった自業自得。あとになってわかりましたが、オレンジ色のバスは乗るつもりだった「宇和島バス」ではなく、「伊予鉄バス」でした。しかも、終点は九州に向かって伸びる半島の先端。八幡浜駅方向とは全く逆です。半島の先端まで来て、大分県まで数キロ。さっき船で通ったばかりなのにバスで逆戻りしてしまいました。さあ、大変!!という事態にならなかったので、よかった。

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本日欠航です

2022-10-11 07:42:32 | 2014~2022青ヶ島

 10月11日火曜日。本日の青ヶ島行きの船は海上状況不良のため、欠航です。次回は明日、12日の予定です。今日よりも明日は凪いでくるので、就航できそうな見込みです。

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JR全線完乗を保持するため・・・

2022-10-11 00:00:00 | 2022_秋_西九州新幹線

 それまで唯一の未乗区間であった根室本線(JR北海道)の富良野から滝川間の54.6キロに乗車し、JR全線完乗達成したのは2021(令和3)年3月27日。3月は年度末で休日出勤が多く、すべて仕事を片付いたあと有給休暇を消化するため北海道へ、と記憶があります。
 1年半年後の2021(令和4)年9月23日、武雄温泉から長崎までの西九州新幹線が部分開業。一緒にJR全線完乗を目指した友人に声をかけ、やっと今回の旅行を計画。いつも昔から役割は決まっていて、私はきっぷの手配をする「みどりの窓口」代わり。友人は時刻表の時間を調整するプランニング。

 7時10分発の飛行機で佐賀空港に到着するのは9時10分。空港連絡バスで佐賀駅に向かい、10時17分発の特急で江北へ向かうという話が出たとき、「江北」ってソウル市の漢江(はんがん)をはさんで北部にある江北(カンブク)区なら知っているけど、九州ってそんな駅あったっけ?とネットで調べてみたら、西九州新幹線開業日の9月23日に「肥前山口」から「江北」に駅名変更を行うとのこと。肥前山口は佐世保線、長崎本線の分岐駅、しかも、稚内からジグザクの最長きっぷの終点として有名だったのに、急に名称変更とは・・・。肥前山口は知っていても、江北町は知らないという人が圧倒的に多いので、西九州新幹線開業に便乗し、駅名変更と町長さんの狙いもあったかも知れません。私も肥前山口駅のある市町村名は?と聞かれても、「知らない」と答えてしまいそうです。

 江北駅でまた別の列車に乗る予定があり、飛行機と連絡バスで佐賀駅に着くのは10時。17分後発車とは、かなりスケジュールがかなりタイト。搭乗前日に搭乗口は46番と案内が来て、バスじゃなくてよかったと思ったものの、当日の朝になって506(バス)に変更。間に合うのかねぇ・・・と心配していましたが、予定より10分遅れで離陸。

 目的地の佐賀空港には定刻通り到着できますように・・・。

 なんとか着きました!!10時5分です。最近、みどりの窓口を減らしたり、主要駅であっても、マルス端末が1台しかない駅も増えている。佐賀駅は県庁所在地なのでまさか1台のみというわけではないけど、もし並んでいたら、買えなくなる恐れがあるので、事前に準備。

 青梅駅の「話せる券売機」で発券。対面販売と同じくお互いに顔が見えるリモートカメラで筆談や確認するときのジェスチャーで対応してくれたので、「話せる券売機」でも問題なくスムーズに発券。「新幹線を使わず、すべて在来線でよろしいですか」と券売機の真上に文字が表示されます。

 これも発車前ギリギリでも慌てないようにワンタッチで発券できるように自由席でも事前に予約。わずか14.6キロだけど、その特急に乗らないと、次の希望する列車に間に合わなくなるので、やむを得ず特急。短い区間なので、自由席でも十分。少し前までは300円だったのに、現在は500円に値上げされています。
 MV50型は2015(平成27)年にデビューしてから7年目経過なので、ちょっと文字が擦れている部分あり。印字ヘッドをメンテナンスするときれいに印字できるかも。青梅駅も同じくMV50型なのに、今年の8月に設置されたばかりなので、下と比較してみるとくっきり。

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