10月 8日(土曜日) 就航
10月 9日(日曜日) 日曜運休
10月10日(月曜日) 欠航 (低気圧前線の影響により、波が出ている)
次回就航予定日は明日(11日)ですが、ちょっと微妙です。
10月8日土曜日。事後報告になってしまいますが、本日の船は就航しました。
日本最北端 稚内市 宗谷岬
日本最東端 東京都小笠原村南鳥島
(気象庁関係者のみ)
根室市 納沙布(のさっぷ)岬
(北方領土のこともあり、納沙布岬を一般人の行ける日本最東端とは言えないので、暫定的に・・・)
日本最西端 沖縄県与那国町
日本最南端 東京都小笠原村沖ノ鳥島(無人島)
一般人の行ける最南端は沖縄県八重山郡竹富町波照間島
本土最北端、本土最東端は上記に同じ。
本土最南端 鹿児島県佐多岬
本土最西端 長崎県佐世保市神崎鼻(こうざきばな)
今朝、すごくバタバタしていて、更新するのを失念。
10月7日の、青ヶ島行きの船は海上状況不良のため欠航です。
くろしお丸は八丈島で係留中なので、8日の朝決めとなりました。
日本最西端は与那国島だけど、ここは本土の最西端。
羽田空港から目的地まではトラブルもなく、スムーズだったのに、きっぷのことで現地でかなりトラブル発生。1回だけではなく、立て続けに発生。友人いわく、おそらくは新しい新幹線開業に伴い、いろんなルールとか駅員さんも慣れていなくて混乱してるかも、と。7月の鹿児島中央駅のときは若い女性の方は発券スキルがすごく高かった。ネットで予約した座席の位置ををそのままにして乗車区間を変更するとかも問題なくクイック発券。でも、今回は要求とおりに対応してくれたのでヨシとします。
大分に向かってずーっと伸びている半島のようなものを眺めているうちに・・・・やっと八幡浜港に到着。Googleマップで確認してみたら、大分県の端っこと、愛媛県の端っこまで海上になってしまいますが、直線で11キロ前後。九州と四国、すごく離れている印象がしましたが、マップで確認してみると鼻の先でした。
タラップから船首方面にパチリ。巨大な船なので、カメラの構図に入りきれません。
積んでいた自家用車やトラックなどはここから出場。別府で後ろから入り、八幡浜は前から。別府行きの自家用車などは前から入り、別府では後ろから出るようです。
タクシーが停まっているのが見えます。事前に調べたところ、フェリーの到着時間に合わせ、八幡浜駅を通るバスがあるので、贅沢にタクシーというわけではなく・・・
バス停へ。土地勘がない私から見れば、この時刻表を見てもかなり混乱する。青い時刻表のは、宇和島バス。緑色のは伊予鉄バス。行き先も、かなり読めない。宇和島バスのは「千丈・川之内」経由地 八幡浜駅前 伊予鉄のは「向灘・小長早」経由地 市民病院 はあ??どちらも、ぱっとしない行き先。
宇和島バス 16:56 伊予鉄 16:54 ☆ ☆学校のある日のみ運行。
じゃあ、16時56分ぴったりに来たバスに乗ればいいわ!!と腕時計を見ながらバスを待っていたところ、16:55にオレンジ色のバスがやってきました。地元の人だったら、オレンジ色は伊予鉄、白いボティに2本の赤いラインが入っているものは宇和島バスだって、見分けができるんですけど、私は全く初めてです。
時間ぴったりに来てるオレンジ色のバスがてっきり八幡浜駅行きだと思い込み、迷うことなく乗車。運ちゃんに「八幡浜駅行きますか?」って念のため確認すればよかったのに、それをしなかった。タクシー代をケチって路線バスにしたら、とんでもない出費を強いられるとは思ってもみませんでした・・・。
10月6日。10月に入っても季節外れの夏日が続きましたが・・・昨日あたりから急に寒くなりました。数日前までは半袖、今日からは長袖に上着です。本日の船は東京積荷作業のためお休みです。次回は明日(10月7日)。
中国ウイルス罹患者数の報告が廃止されていますので、今日は何人とかもお知らせもなくなりました。東京都内における罹患者は8月だと万単位、現在は4千に下がっています。まだまだどこかで中国ウイルスが潜んでいる状況ですので、今までのとおり感染対策をしっかり施すように。中国のオミクロン株に対応した新しいワクチン接種が始まりました。前回の接種日から最低でも5ヶ月間空けておかないと受けられません。8月に接種を受けたのであれば、来年の1月になります。
14時に出航して、16時45分到着。たったの2時間45分で四国に着いてしまうショートカット路線。毎年JR全社(北・東・海・西・四・九)を利用するというモットーに従い、これからJR四国さんにお世話になります。
昨年の今頃は最北端の稚内から東京都区内ゆきの乗車券で鉄道旅だったんですけど、今年中に北海道はちょっと無理かな。
真新しい香りが抜けないうちのお手洗い。
ものすごく快適すぎます。
ここでも自由席です。グループ向けの談話コーナー。
売店コーナー。別府または八幡浜名物のスイーツなども買えます。
別府を出て1時間後の15時06分頃。船上で大分県と愛媛県の県境をまたごうとするところかな。
この島はマップからにすると、大分県大分市佐賀関の「高島」。人が住んでいない無人島だけど、キャンプ場などの整備があるそうです。この島が見えたら反対側はうっすらと愛媛県の佐田岬。1時間経てば、九州と四国の境界付近。鉄道だと、山口県、広島県、岡山県、香川県を経由しなければならずかなり遠回りになりますが、この船に乗っていればもうあっという間です。
すっかり我が家に棲み着いている野良猫の「ふてにゃん2」との出会いからまもなく1年目。最初は私のことをすごく警戒しており、スマホやデジカメを取り出すと、何か得体の知れない危険な機器だと勘違いされ、猛ダッシュで逃げていたんですが、今はもうすっかり慣れていてカメラ目線。それにしても、夕方になるとどこかへ帰っていくみたいですが、寝床とかはどうしているのかちょっと不明。
くろしお丸は5日、6日東京積荷作業のため、お休みです。
7月16日はまだ夏休み前なので、別府から八幡浜行きのお客さんは少ないです。でっかい船だというのに、ガラガラな状態だと赤字になってしまわないかちょっと心配ですけど・・・。
普通の2等客室は和室だけではなく、リクライニングシートも付いています。特に座席の指定はなく、どなたでもご利用になれます。
普通列車のグリーン座席に匹敵するほど座り心地は抜群。
新しい船なので、Wi-Fiもついています。携帯電話の海上エリアを利用して、無料のWi-Fiに変換。ドコモの電波に繋ぐよりも、そっちに繋いだ方が無料です。職場で音声認識のUDトークを利用するため、個人でOCNモバイルを契約し、使わなくなった古いスマホをWi-FIルータにしています。最近、法人向けの契約手続きをしてくれて、自己負担をしなくてもよいようにUDトークアプリ付きのipadまでも用意してくれました。
個人で契約したOCNモバイルは主に旅先などでネットにつなぐため利用中。NTT系(ドコモ、OCN)をすべて一本化にしているので、OCNモバイルでも割引が適用され、3ギガの月額はわずかランチ1食分の660円(税込)。余ったら、翌月に繰り越せるので、すごく便利です。
WI-Fiにつないで、別府から千葉にある自宅の様子をリアルタイムで確認。ジローさん問題なし、ヨシ!ふてにゃん問題なし、ヨシ!高齢者は何をしでかすかわからないし、2人とも、ろう者なので、電話で緊急通報もできない。もしも、何かあった場合に「見守る君のカメラ」で様子を確認し、電話リレーサービスを利用して通報するとか。
飛行機の中でもWi-Fiが繋がっていれば、機上からでも家の様子が見えます。おそらくは衛星で地上につなぐ技術だと思うのですが、「おがさわら丸」でも伊豆諸島の基地局から発している電波を拾い、辛うじて使えるエリアが限られる。伊豆諸島最南端の青ヶ島を過ぎるともう360度海洋。翌朝の小笠原近海まではずっと圏外になります。「おがさわら丸」も衛星を利用して、ずっとWi-Fiが使える状態だったらすごく便利だろうに。一般の電話回線は使えないんですけど、LINEならインターネットを介しての音声通話もできるし、ビデオカメラでリアルタイムでお互いに顔を見ながらの手話も可能です。
14時。定刻とおり出航。おがさわら丸だったら、週に1回なので、盛大なお見送りがありますが、ここはありませんでした。
10月4日火曜日。今日もまだまだ夏日が予想されます。明日か明後日、ぐーんと気温が下がり秋めいてくるそうです。本日の「くろしお丸」は通常とおり就航します。昨日も更新するのを失念してしまいましたが、無事に就航しました。明日(5日)、明後日(6日)は東京積荷作業のため、船はお休みです。本日就航後、次回は7日(金曜日)の予定です。
別府と八幡浜を結ぶ「れいめい丸」はなんと令和4(2022)年6月23日にデビューしたばかり、船内の真新しい香りが抜けないうちに乗船!!
真新しい香りとは、特に新型車両を運行したばかりの車内の香りや新築のビル、新築の家とか作りたての内装から出てくる香り。それを狙って乗ったわけではなく、松山駅には日没前には到着したいと計画していたのが、たまたま真新しい「れいめい丸」になったわけです。
広島県尾道市の内海造船で製造されたものです。今は貨物専用船となってしまった「あおがしま丸」、「おがさわら丸」は山口県下関市の三菱造船、伊豆諸島開発の「くろしお丸」(八丈~青ヶ島)、「ははじま丸」は長崎県の渡辺造船所。
改札口。乗船券の半分は係員に渡して、本券は到着港の係員に渡す必要がありますので、目的地まで無くさずに携行。ちなみに「おがさわら丸」は出港前にQRコード読み取りによる改札だけど、下船時は本券を渡します。これはおそらく出港時と下船時の乗船客の数が一致しているか確認するためだと思います。1人でも欠けていたら、航海中に海へ飛び降りた可能性があるとして、捜索が始まります。「くろしお丸」「ははじま丸」は昔ながらのチケットに国鉄時代と全く同じ改札鋏を入れて、青ヶ島に着いたらチケット部分を現地の係員に手渡し。
デビューしてから1ケ月未満。船内では「新しい香り」が充満していて、気持ちがいい。
車を収納する部分だと思います。
れいめい丸から見た別府の風景。6月の終わり頃梅雨上げ宣言したはずだけど、そのあとになって7月末に修正されました。つまり、撮影した7月16日は梅雨真っ盛り。
船に入ってすぐのところ。たぶん、自家用車の駐車スペースかも。今日は自家用車が少ないせいか、ここは空いているようです。
9月 1日 芝浦
9月 2日 〇 就航
9月 3日 〇 就航
9月 4日 日曜運休
9月 5日 × 欠航 台風11号
9月 6日 × 欠航
9月 7日 辰巳
9月 8日 芝浦
9月 9日 〇 就航
9月10日 〇 就航
9月11日 日曜運休
9月12日 〇 就航
9月13日 〇 就航
9月14日 〇 就航 条件付 台風14号
9月15日 芝浦
9月16日 × 欠航 台風14号の影響
9月17日 × 欠航
9月18日 日曜運休
9月19日 × 欠航
9月20日 × 欠航
9月21日 辰巳
9月22日 芝浦
9月23日 × 条件付 途中で引き返し 14:50 八重根漁港戻り
9月24日 × 欠航
9月25日 日曜運休
9月26日 〇 就航
9月27日 〇 就航 条件付 8:30繰上 台風17号の影響
9月28日 × 欠航
9月29日 芝浦
9月30日 〇 就航 条件付
就航予定日数 19日 就航した日 10日 欠航 9日
就航率 52.6%
就航予定日数は時刻表に記載した就航日の数。
欠航の日数は、就航予定日数から就航した日を差し引きた数。
ちなみに去年
2021年 9月実績は
就航予定日数 19日 就航した日 12日 欠航 7日
就航率 63.1%
別府駅から港までの行き方を駅構内の観光案内所に問い合わせ。すぐに港行きのバス時刻表を取り出し、「あの乗り場から乗って、別府交通センターというバス停に降りてすぐそこ」と教えられたとおり、路線バスに乗車。
今乗っているバスはこまめに停留所ごとに運賃表とともに文字でアナウンスされているので、乗っていて安心感はあります。「次は別府交通センター」と表示されたので、「停まります」のボタン押下。
バス会社によっては異なりますが、料金が値上がりするバス停まで一括りで表示されるところは「次は・・・」と音声でアナウンスされるので、その土地に初めて訪ねる、ろう者にとっては非常に不親切。
道路標識からにすると、大阪行きは向こう、手前は八幡浜行き。
別府交通センターバス停からフェリーきっぷ売り場までおよそ200m。
別府市は都会なので、海岸の色がちょっと・・・。
宇和島運輸という建物に入ります。
きっぷ売り場はこんな感じ。ちょっと奥に食堂があります。深夜到着便もあるので、営業時間は深夜までやっているかどうかは不明。
私が乗るのは、第3便の14時発、八幡浜には16時45分到着。別府と八幡浜は海で隔てていますが、フェリーが道路代わりなので自家乗用車から大型トラックの搭載も可能です。
別府から鉄道だとしたら、日豊本線で小倉、小倉から新幹線で岡山。瀬戸大橋線を渡って、四国入り。予讃本線で八幡浜という遠回りなルートだというのに、フェリーだとショートカット。
この方法を教えてもらったのは職場の旅行好きな同僚からの情報。北海道の小樽港を17時に出発して一晩船の中で過ごし、翌朝の9時15分には新潟。上越新幹線で東京。山口県の岩国まで飛行機、柳井港まで山陽本線で行き、松山の三津浜行きのフェリーに乗るとか。鉄路だけではなく、船もうまく組み合わせることにより、時間の無駄なく目的地に行けます。
まず、試し印字として指定席券売機にJR西日本のJ-WESTカードを挿入し、予約したJR四国の内容を発券。印字状況は良好とは言えず、擦れている部分あり。
みどりの窓口ならきれいに印字できるかもと、期待を込めながら新幹線のEX予約した内容を発券依頼。みどりの窓口のMR52で発券したものはくっきり。ついでに乗車券も依頼。
八幡浜 → 【区】東京都区内
経由:予讃・内子線・予讃・本四備讃・宇野線・岡山・新幹線・東京
八幡浜 (予讃) 伊予大洲
伊予大洲 (予讃3) 新谷
新谷 (内子線) 内子
内子 (予讃2) 向井原
向井原 (予讃) 宇多津
宇多津 (本四備讃)茶屋町
茶屋町 (宇野線) 岡山
岡山 (新幹線) 東京
若い女性の駅員さんがメモを見ながらマルス操作。あらかじめ組み込まれた経由パターンに内子線が含まれているのを確認し、自動的に出てきたきっぷは、
八幡浜 →【区】東京都区内
経由:予讃・本四備讃・宇野線・岡山・新幹線・東京
駅員さん「あれっ!?ごめんなさい。内子線が入っていませんね。もう1度作り直します」とリクエストしたとおり、接続する駅名ごとタッチして横に滑らせるスワイプしながら入力。
今度は「内子線」とちゃんと印字されるようになりましたが、運賃は両方とも同じでした。内子線のほうがショートカットなので、距離も短くなる。100キロ以上の乗車券なので、「予讃」と印字されていても、実際は最短距離の内子線経由で計算されており、距離の長い予讃線でも乗車可で途中下車も認められています。内子線の両端は幹線の予讃線支線に挟まれています。幹線と地方交通線、運賃が異なるので、計算もわずらわしくなる。なんでそのようにしたのか不明。
別府駅の駅員さんは最後まで確認し、「内子線」が抜けていても画面で確認しておいたからそれで良かれ!ではなく、正しいのに発行替えする姿勢は職務を全うしている。
大型量販家電具のヤマダ電気別府店が駅前にありました。熊本はビックカメラ。っていうか・・・今の時代、ネットで探してぽちっとすれば家まで届けてくれる時代なので、店舗で品定めや商品を比べるとか滅多にしなくなりました。
別府市PCR検査センター。今年の夏は中国ウイルスの第7波のピークを迎えても、行動制限がありませんでした。もしかしたら、私も中国の無症状のまま感染しているかちょっと不安なので、調べてもらおうかと思っていましたが、対象者は別府市民または別府市に滞在する帰省者となっていて、私は対象外。
お昼ごはんはせっかく別府に来ているので、別府らしいごはんを求めたら、ここのお店。
今の季節は「夏」なので、冷や汁、揚げたて熱々のとり、野菜の天ぷらも添えて。美味しかったです。ごちそうさまでした!
私の好きな路線に入っている、福島県と新潟県を結ぶ「只見(ただみ)線」。沿線では心を洗われるような校風明媚な風景が続くローカル線です。2011(平成23)年7月の福島集中豪雨により、只見~会津川口の鉄橋が3ヶ所流失。その区間のみ地元のタクシー会社によるジャンポタクシー、またはマイクロバスでJRの代行が行われていました。本日は11年の長い歳月をかけ、全線復旧し、今朝は1番列車を走らせたとのことです。
ニュースは こちら 。
初めて乗車したのは、もう9年前の2013(平成25)年。その頃はまだ懐かしい国鉄のキハ40、47が走っていた頃。故郷の山陰本線を連想してしまい、どこか懐かしさ雰囲気も漂っていましたが、現在は民営化後に製造されたキハ110または新型のE130系による運転です。千葉県市原市内の小湊鐵道でも只見線(東北)色、国鉄首都圏色(朱色)、従来の小湊色、男鹿線、五能線のキハ40が5両在籍。JR発足時は地域ごとのカラーバリエーションを採用し、いろんな色を施した車両が見られたんですが、今から10年くらい前から再度塗り直すのに塗装代がかかるので、国鉄みたいにメンテナンスがかからない朱色に戻された車両がほとんどです。
山口県の山陰本線ではキハ40が多量在籍していますが、山口県の山陰本線は永遠に国鉄のままだとJR西日本は考えているのか、新型に置き換える話も全然出ていません。もし、新型の置き換えに伴い、小湊鐵道に移してもらったら、私が子どもの頃よく乗ったキハ40に巡り会えるかも知れません。
今年の夏も海がきれいな離島への旅行ができずまま10月・・・。2019(令和元年)の小笠原が最後でした。本日のくろしお丸は、青ヶ島と小笠原の間を抜けるように北東へ進んでいる台風18号の影響で桟橋に波がかぶっている状態です。ここは真夏のように晴れていても、欠航です。次回の就航予定は、10月3日(月曜日)の朝決めとなりました。