あけぼの

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取材中の自悠人

2008-06-05 03:42:17 | まち歩き

P8240096 日米を往復し、それぞれが目的のあるところに存在するということを実践している我々夫婦だが、夫自悠人はこのところ投稿をサボっている。実は日本で人生最後の家を建築中。私はまだアメリカの大学にいるが後二週間ばかりで帰国して建築の大事な部分にはかかわるつもりだ。今週は二学年合同の会話コンテストを控え、来週は期末試験をし、学生の成績を大学へ提出しなければ日本に帰れない。会話コンテストのあとは散らし寿司でも学生に食べさせてあげようか、と思案中。人数を考えたら手作りはむりかな。写真は取材中の自悠人。(彩の渦輪)


芍薬が咲くと思い出す人

2008-06-05 02:49:51 | アート・文化

Flowers_and_piano_party_05_by_tadaa 突然死なさった土屋良樹さん(Cincinnatiの住民でPh.D.保持者だった)に株をいただいた芍薬がきれいに咲いた。土屋さんはワインが好きでつまみもなしに飲む人だった。医学の知識もあり診療所も開いていた人。ある朝突然「ウ~」とうめいて救急車で運ばれ、そのまま帰らぬ人となられた。享年68歳。芍薬が咲くと思いだす。咲かなくてもよく思い出すとても人柄のよいお方だった。写真右が土屋さん。左側のおどけた目つきの人はフルブライト留学教授としては初めてアメリカに来た益川さん。八十ウン歳の今も現役の医者だ。おどけものでいつも若々しく可愛いとさえいいたい紳士。土屋さん、増川さんと夫三人がよく一緒にワインやビールを楽しんでいたが、芍薬がまた彼を思い出させてくれた。(彩の渦輪)