あけぼの

アート、文化、健康、国際・教育、音楽、食・レシピ、日記、エッセイ、旅行記、学問

人生は問題解決の総和:ストレス解消はカラオケで

2013-03-01 16:56:15 | アート・文化

Feb162013_005 Feb162013_009

このところ問題の波が引きも切らない。我が家に来た波は大中小と様々、その上に知人の娘さんが人身事故や結婚の難問抱えて身の上相談に来てくれたり…自己の体調不良と相俟って盛り沢山だ。中ぐらいのだけ紹介しよう。筆者夫婦はアメリカの銀行のCredit Card(以下カード)を持っている。半年ほど前、「知らない人間が我が家のカードを使用している」と連絡があった。発生した場所は3州に跨り、$100程度の買物やレストランで3回使用していた。その後も発生するだろうと恐怖を覚え、カードをキャンセルしておき、11月にアメリカに行った折、新しいカードを発行してもらった。馴染みの銀行員、キースさんは眼の前のPCにカード利用分の自動払いを設定してくれた「筈」だった。ところが、である。45日前、銀行から友人を通して連絡が…カードの請求分が11月以来支未払いで、銀行が支払い、それが我が家の借金となり、利息で合計が膨れ、カードは今ブロックされている、とのこと。 緊張でガチガチになりつつ 国際電話数回。時差があるので体調不良でも夜中まで起きて相手の居る時間に話さねばならない。キースさんは「ちゃんと自動払いに設定したのになぜそれが発効しなかったか分からない」と。あ~あ、知らない人間にカード番号を悪用されるより銀行の利息の方もっと怖い。「利息」とは「良い」ニュアンスの言葉だが銀行の借金につくのはLate Chargeと言い、率は高い。余談だが、アメリカのカードでも日本のカードでも国内で使うのには手数料はつかないが海外で使用すれば「International Transaction Fee」というのがつく。日本の明細書には購入費の中に隠されているがアメリカではカード使用一点毎に別に書いてある。セゾンが2%、住友ヴィサはもう少し高い。アメリカの多くのカードで4%だ。その他の問題は割愛するが、「人生は問題解決の総和」と表題の語句に思い至った折、近所の星先生が「病後の療養にはカラオケが一番!」と提案し、若い人たちも誘ってくださったので立川へ。何と、ほんとにストレス解消に役立ちました!先頃「高原列車でラララララ逝った!」と当ブログに載せた岡本敦郎さんに会えたのだ。若き日の彼と一緒に写真を撮った。ジュリーも若かりし日の姿で舞台を縦横無尽に走り回っていたので彼に合わせて「勝手にしやがれ」を皆で合唱し、心身ともにストレス解消致しました。(彩の渦輪)