Blogご無沙汰したわけは・・・カザフスタンとキルギスに行っていたんです!久方ぶりにスタンのつく国へ出かけた。カザフスタンの道行く人々は日本人そっくりで、つい、「あら、和子さん!」、「まあ、桂君!」などと声をかけたい衝動に駆られたが、散歩中筆者も道を聞かれ微笑した。区別がつかないほど似ているのだ。そっくりといってもカザフスタンのほうが美男美女が多い。だが英語を話す人が少ないので道を聞くのには苦労した。我々が訪問したアルマトイは、カザフスタン南東部にある都市で、白い雪を頂いたアラタウ山脈に囲まれた風光明媚な街である。キルギス共和国との国境に近く、商工業やカザフスタン文化の中心地で、20年前までは首都であり約150万人という、カザフスタン最大の人口を有する都市だそうだ。観光の見所はあまりなく、28人のパンフィロフ戦士公園や中央バザールを訪問し、コクトベという1070mの山へ登って市内を展望したぐらいで、日本人墓地訪問が1番の出来事だったが、美しい街の散策を充分に楽しんだ。日本人墓地はアルマトイ中央墓地の一角と聞いて出かけたが、墓地が巨大で迷ってしまい見つからない。物乞いっぽい人がいたので「ヤポンスケ」と言ったら墓と墓の間の道なき道を連れて行ってくれたのでチップをはずんだ。(続く!)(彩の渦輪)写真1.乗換の仁川空港にて 2.アルマトイ空港 3.泊ったオトゥラルホテルのレセプショニストと 4.5.ホテル近くの散歩道 6.7.日本人墓地(地元の人々の墓地、8、と大違い) 8.地元の人の墓地