日本の中古車は海外で人気があるが、最近はカー・ナビ(車の行先案内地図)まで付いたままだ。最新の中古車が途上国に輸出されていることを知った。途上国では日本の旧車主の広告をつけたままで街頭を走っている。車が移動手段として役立てば外観など気にしない。海外の運転手さんたちはカー・ナビの使い方も言葉も(日本語なので)知らないことが多いが、エンジンを入れればカー・ナビも写される。奇妙な体験を紹介しよう。海外で白タクを利用した折、静岡県の熱海のホテルに行く案内が出てきた。この車の元の持ち主が繰り返し熱海に行ったので記録されていたのだ。そこはコーカサス地方のジョージアだった。この車を利用するお客たちは日本を連想し、カー・ナビに目的地の道案内が出るので車の利便性を再認識するのではなかろうか。地球千鳥足でハイブリッド車、A-I技術搭載車や水素電池車にも出会う。タクシーの運転手さんは、「日本車は信頼性抜群だが値段が高い」と口を揃える。要望はあっても手が出せないのが本音、その関係で中古車が売れるのだろうか。多くの中南米諸国には前述の広告付き日本中古車が走っている。かつてグァテマラを旅していたら、今は無き「日本社会党」と書いた車が走り、妻が大きく手を振った。続く(自悠人)
いい年のシニア、後期高齢者、ですが「後期高齢者」という命名には夢も希望もありませんね。すぐ先に死が待っていると連想される言葉です。老齢を気にしているシニアには「この役立たず早くくたばれ」と聞こえるでしょう。85歳ともなれば確かに医者通いが重くのしかかってきます。「年齢は意識しないに限る」と改めて認識させられています。今までのごとく他人様とは異なった生き方をしたいです。大病を克服したのを機に更に活動的に生きようと思います。初老並みの気力、活力で行動!海外バックパックの旅にもまたでかけましょう。油彩は続けていますが、今まで持たなかったスマホを持ったことだし、車も買い換え、より積極的に人様に役立たせましょう。交友範囲も拡大し、行動あるのみ、です。(自悠人)
スマフォごときに「挑戦」などと書いたが、筆者がiPadを持ったのは確か4年前だ。写真撮影、メールはもとよりラインもする。電話はFaceTimeの仲間同士、主としてアメリカの友人、Paulと話すが、日本国内ではiPadは電話には使わない。で、外出時の携帯電話用に便利なスマートフォンを買いに行った。iPadと同じアップル社製のはiPhoneというやつ。見かけはiPadと全く同じ、小さいだけなので、「大丈夫、すぐマスターするよ!(?)」と確信したが、説明に随分と時間をかけて頂いた。ワイフは8年前からガラケーのみだったのでiPhoneの説明をより真剣に聞いていた。ソフトバンクのお兄サンもワイフの顔を余計に見て話した。「お母さんがスマフォでお父さんがガラケーね」と言わんばかりに。筆者、ちゃんと使いこなしますぜ!さもなければ早晩、iPhoneがワイフ用、ガラケーが筆者用になるだろう。娘、夫婦のところのように。使いこなしますとも!(自悠人)