突然「破産をします。」と云う電話にはびっくりしました。
2週間前に会ったばかりです。フランチャイズの宅配鮨を失敗して、
自分で宅配鮨を11月から始めて居ります。そのほか、自宅兼用の
アパートを持って居ります。賃貸は5所帯ですが、今は4所帯空家。
しかし、これも身体障害者の団体に長期で全室の契約を結ぶ様に
なったと張り切って居りました。
ただ、昨年9月から銀行には全然返済して居りません。
フランチャイズの時の借金と、アパート設立の借金です。
「これが煩いんだ。代位弁済とか差押さえとか騒いでいるが、
モラトリアムも出来たんでしょう。うちみたいな見通しの
明るい企業には便宜を考えてくれるのでは無いですか。」
これが、相談の趣旨でした。
「其の通りです。今は余り強く銀行も言いませんが。」
「いやうちの場合には強く出てきます。」
宅配鮨は全額保証協会付。
もう3ヶ月以上返済した無いから、内部では不良債権になっており、
遅くも1月の末には代位弁済しますと通告されていたみたいです。
未だ手続きをしてないから、今からの復活には、今までの金利と
新たな保証料、あわせて130万入金してください。それも1月中で
無いと駄目になります。と、くどく云われて居たみたいです。
「何かこんな不良債権になっているような債権には、
モラトリアムが効かないと云って居ますが、本当ですか。」
と聞かれてもこちらも良く解りません。
しかしなんとなく、銀行の言うことを鵜呑みにして、
突っ込んだ話し合いは無い様に感じます。
またアパート資金は、兄が保証。
金利だけでも入れないと不良債権にしますとこれも脅されて
居たみたいです。この金利も70万位あります。
「そんなお金、1度で払えないから分割でお願いしてみましょう。
でも最悪の場合、保証協会は代位弁済になっても何とかやっていけますよ。
現に今も借入は全然出来ないでしょう。
ただ、アパートは自宅も含まれているから取られてはまずいよね。
其れに全部埋まると利益を出して呉れます。
明るい材料があるから、それで推しましょう。
これは9月から未払いでも、未だ面倒見てくれますよ。」
細かく打ち合わせ、では頑張ってね。
何かあったら直ぐに電話くださいと別れたのです。
途中何も連絡が無いから1度電話を入れて居ります。
その時は、何か煮えない話でした。
銀行からOKの線が出ないとの事です。
詳しく其の状況を聞こうと思っても電話の悲しさ、
結局は話しの内容が全然解ら無かったのです。
それが、今日突然破産の電話です。
明るい話であったのに、何で急に破産になるのか見当が付きません。
鮨屋も開店の11月は70万。12月140万。1月見込み120万、分岐点は110万です。
2月は悪くても90万か100万行くでしょう。
アパートも契約は、こちらがするとなればOKだった筈です。
「銀行はこうした事に対して何と言ってるの?」
またも電話では解りません。
早急に会って問いただしました。
本当に銀行に会って、こちらの要望を伝えたかと疑いたくなるような態度でした。
「やっても銀行はこちらを不良債権にしようと思って
居るから、何をやっても駄目に決まっているよ。」
会った時の説明より、このような台詞が多いのです。
自分で勝手に駄目という結論をつけて、さも会った様な顔をして居るか、
または其の状態でただ顔を合わせたに過ぎないような気がして堪りません。
「こんな交渉、以前は私が代理人で出来ましたが、
今は代理人として交渉は出来ないんです。
どうしても自分でやらないとなりません。
云い難いかも知れませんが、自分が生きるか死ぬかと云う時です。
自分の云いたい事も云わなくてどうするのですか。
本当に破産しか方法は、なくなります。
しかし破産は貴方も家を失います。収入が無くなるどころか、
貴方の住む家がなくなるのですよ。
兄さんが保証人ですから直ぐに兄さんに請求が行きます。
無担保の兄さんのマンションが危な久なりますよ。」
「えッ そんなことになるのですか。破産なんて出来ないですね。」
「真剣に当たってください。自分で解決するより他ありません。
人は解決してくれませんよ。」
物ごとを悲観的に考え、自分で結論を出して諦める人です。
そのくせ、人には苦労して交渉しているような格好を見せたがります。
救いの無い人です。
こんな人を救う方法、どうすれば良いのでしょうか。
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2週間前に会ったばかりです。フランチャイズの宅配鮨を失敗して、
自分で宅配鮨を11月から始めて居ります。そのほか、自宅兼用の
アパートを持って居ります。賃貸は5所帯ですが、今は4所帯空家。
しかし、これも身体障害者の団体に長期で全室の契約を結ぶ様に
なったと張り切って居りました。
ただ、昨年9月から銀行には全然返済して居りません。
フランチャイズの時の借金と、アパート設立の借金です。
「これが煩いんだ。代位弁済とか差押さえとか騒いでいるが、
モラトリアムも出来たんでしょう。うちみたいな見通しの
明るい企業には便宜を考えてくれるのでは無いですか。」
これが、相談の趣旨でした。
「其の通りです。今は余り強く銀行も言いませんが。」
「いやうちの場合には強く出てきます。」
宅配鮨は全額保証協会付。
もう3ヶ月以上返済した無いから、内部では不良債権になっており、
遅くも1月の末には代位弁済しますと通告されていたみたいです。
未だ手続きをしてないから、今からの復活には、今までの金利と
新たな保証料、あわせて130万入金してください。それも1月中で
無いと駄目になります。と、くどく云われて居たみたいです。
「何かこんな不良債権になっているような債権には、
モラトリアムが効かないと云って居ますが、本当ですか。」
と聞かれてもこちらも良く解りません。
しかしなんとなく、銀行の言うことを鵜呑みにして、
突っ込んだ話し合いは無い様に感じます。
またアパート資金は、兄が保証。
金利だけでも入れないと不良債権にしますとこれも脅されて
居たみたいです。この金利も70万位あります。
「そんなお金、1度で払えないから分割でお願いしてみましょう。
でも最悪の場合、保証協会は代位弁済になっても何とかやっていけますよ。
現に今も借入は全然出来ないでしょう。
ただ、アパートは自宅も含まれているから取られてはまずいよね。
其れに全部埋まると利益を出して呉れます。
明るい材料があるから、それで推しましょう。
これは9月から未払いでも、未だ面倒見てくれますよ。」
細かく打ち合わせ、では頑張ってね。
何かあったら直ぐに電話くださいと別れたのです。
途中何も連絡が無いから1度電話を入れて居ります。
その時は、何か煮えない話でした。
銀行からOKの線が出ないとの事です。
詳しく其の状況を聞こうと思っても電話の悲しさ、
結局は話しの内容が全然解ら無かったのです。
それが、今日突然破産の電話です。
明るい話であったのに、何で急に破産になるのか見当が付きません。
鮨屋も開店の11月は70万。12月140万。1月見込み120万、分岐点は110万です。
2月は悪くても90万か100万行くでしょう。
アパートも契約は、こちらがするとなればOKだった筈です。
「銀行はこうした事に対して何と言ってるの?」
またも電話では解りません。
早急に会って問いただしました。
本当に銀行に会って、こちらの要望を伝えたかと疑いたくなるような態度でした。
「やっても銀行はこちらを不良債権にしようと思って
居るから、何をやっても駄目に決まっているよ。」
会った時の説明より、このような台詞が多いのです。
自分で勝手に駄目という結論をつけて、さも会った様な顔をして居るか、
または其の状態でただ顔を合わせたに過ぎないような気がして堪りません。
「こんな交渉、以前は私が代理人で出来ましたが、
今は代理人として交渉は出来ないんです。
どうしても自分でやらないとなりません。
云い難いかも知れませんが、自分が生きるか死ぬかと云う時です。
自分の云いたい事も云わなくてどうするのですか。
本当に破産しか方法は、なくなります。
しかし破産は貴方も家を失います。収入が無くなるどころか、
貴方の住む家がなくなるのですよ。
兄さんが保証人ですから直ぐに兄さんに請求が行きます。
無担保の兄さんのマンションが危な久なりますよ。」
「えッ そんなことになるのですか。破産なんて出来ないですね。」
「真剣に当たってください。自分で解決するより他ありません。
人は解決してくれませんよ。」
物ごとを悲観的に考え、自分で結論を出して諦める人です。
そのくせ、人には苦労して交渉しているような格好を見せたがります。
救いの無い人です。
こんな人を救う方法、どうすれば良いのでしょうか。
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