かっ飛ばせ借金 打ち勝て倒産

 
 ‐オグチ経営研究所‐

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素早い保証協会の情報

2015-06-30 | 事例
「保証協会? 最後に会った時、どうしても支払うお金が無い と云ったら、簡単に、では
 次回の話し合いまで、返済は結構です、と云ってそのままだよ。
 それからもう3年経たが何も云ってきません。
 もう、請求はないでしょう。」

「そんな事は有りません。社長は立派な自宅も持っています。担保も付いていますが、それでも
 まだ担保価値は4-5000万はあるでしょう。でも社長は大丈夫と思っている。
 その他差押なんて意識した事はないでしょう。
 自宅は必ず問題になります。
 心の準備だけは 必用ですよ。一度話し合いましょう」
「そうなったら、その時はその時で考えます。
 今は差押など特に考えません。」

それから1年以上経つ。何も云ってこないみたいだから、保証協会は、本当に諦めたかと思っていたら今日、本人から電話があった。

5年目になると保証協会は必ず何か云ってくると聞いたから、其れに自宅は諦めたと思って
最近、自宅を一人娘に生前贈与をしました。
登記が挙がるか、どうかと云うとき、保証協会から電話が有りました。
自宅の名義変更を挙げ、これについて話したい、早急に来て欲しい。出来ないときは当方も訴訟をせざるを得ません。と相当な高姿勢の電話だったみたい。

5年で時効になる。其れまでに自宅の名義を変え、後はなんと云われてもサインも支払いもしなければ時効だと決意したらしいが、訴訟を忘れていました。

其れにしても」保証協会の電話は早すぎる。何時も注意をして居るのか、それとも偶然か変えると同時に呼び出しだ。

自宅はどうなるだろうか。時価から担保額を引いた額、之を覚悟しなければ成らないだろうか。










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