長い間座学を続けていると、飽きが来て、生徒達の頭が働かなくなってしまいます。こんな時、以前の“おかさん”は、そのムードを打ち破るために、しゃにむに大きな声で説明してみたり、いたずらしている子ども達の頭を“ボカチ”して回ったりしていました。
ですが、これらは少数の子だけが、ダレているだけの時には効果を発揮しますが、ほとんどの子がダレてしまっている時などには、ほとんど効果がありませんでした。
そこで、最近は、「算数」や「数学」の時間であれば、子ども達に1+1=2、2+2=4,4+4=8、・・・・・というように、倍の数字をどんどん言ってもらうなど、簡単な数字に関するGameを行っています。このGameの場合、最初の内は順調に流れますが、3桁くらいになると徐々に滞り始めます。小学生だと、4桁の前半くらいまででギブアップ、中学生もようやく5桁になるくらいまででギブアップしてしまいます。
また、英語の時間でダレ始めた場合は、「A」で始まる単語を順にあげていくというようなGameを行ってブレイクしています。たとえば、Aの場合だと、小学生なら10個くらいまで、中学2年生だと全員で、30個強の単語をみんな協力してあげます。
当然、これらのGameを行うと、5分、10分かかってしまいます。しかし、このGameをやった後の生徒達は見違えるように活性化します。費やした時間に、お釣りが来るほどにその手ごたえを感じます。
ただ厄介なのは、あまり同じような手ばかりだと、子ども達が、Game自体にも飽きてしまうことが考えられます。なので、今後もいろいろなやり方を模索しながら、学習を進めていきたいと思います。

ですが、これらは少数の子だけが、ダレているだけの時には効果を発揮しますが、ほとんどの子がダレてしまっている時などには、ほとんど効果がありませんでした。
そこで、最近は、「算数」や「数学」の時間であれば、子ども達に1+1=2、2+2=4,4+4=8、・・・・・というように、倍の数字をどんどん言ってもらうなど、簡単な数字に関するGameを行っています。このGameの場合、最初の内は順調に流れますが、3桁くらいになると徐々に滞り始めます。小学生だと、4桁の前半くらいまででギブアップ、中学生もようやく5桁になるくらいまででギブアップしてしまいます。
また、英語の時間でダレ始めた場合は、「A」で始まる単語を順にあげていくというようなGameを行ってブレイクしています。たとえば、Aの場合だと、小学生なら10個くらいまで、中学2年生だと全員で、30個強の単語をみんな協力してあげます。
当然、これらのGameを行うと、5分、10分かかってしまいます。しかし、このGameをやった後の生徒達は見違えるように活性化します。費やした時間に、お釣りが来るほどにその手ごたえを感じます。
ただ厄介なのは、あまり同じような手ばかりだと、子ども達が、Game自体にも飽きてしまうことが考えられます。なので、今後もいろいろなやり方を模索しながら、学習を進めていきたいと思います。
