「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

弓矢つくりと的当て(学舎のイベント)

2009-09-24 21:46:21 | Weblog

今日は、近くの小学校が2校とも、先週土曜日開催の運動会の代休でお休みでした。そこで、この日を利用して、普段「野球クラブ」や「サッカークラブ」の練習と重なって来られない生徒達を対象に、「弓矢つくり」のイベントを行いました。

孟宗竹を「竹割り器」を使って割り、板状になった竹の両端に、ひもを通す溝をつけ、そこにロープを張る。これだけの簡単な作業で、「弓」の一丁上がりです。(でも低学年の子もいたので、ちょっと手間取りました。)

竹割り器で竹を割っています。このダイナミックな作業に男の子達が少し興奮ぎみでした。↑

後ろに見える白い幕が試打練習のための的です。手前のダンボールは円が描かれている的です。↑

2~3回ずつ矢をいる練習をしましたが、最初はコツがつかめず、ほとんどの子が悪戦苦闘しました。

 

みんなで、作った弓を試し打ちしてから、森に出かけました。そしてそこで、①誰が一番遠くまで飛ばせるか。②誰が的に正確に当てることができるか。の2点で競争しました。

①誰が一番遠くまで飛ばせるかを競っています。↑

 

②次に森の中で的当て競技を行いました。↑

この後、学舎に帰って「悪がきビール」で乾杯しながら、歓談しました。また、うまく矢を射ることができない何人かの子達に、納得が行くまで試打してもらい、弓矢の楽しさを堪能してもらって解散しました。これで変則運行だった、シルバーウィークも終わりです。

 

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