okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

総本家駿河屋 迎春干菓子「初夢」

2009-01-04 21:59:59 | 和のおやつ

 あけましておめでとうございまーす。

 なんだか、暗いニュースが多かった昨年ですが、あたらしい年は、楽しく元気に過ごしたいものですね どうか、みなさまにとってもHappyな1年になりますように★

 さて、年初めに縁起のよいお菓子です。「初夢」、一富士、二鷹、三なすび。うーん、そういえば、ワタシの初夢、なんだったかなぁ?笑。爆睡していて、覚えてないです。。。 

 駿河屋、創業は室町時代までさかのぼる伏見のお菓子屋さんで、秀吉の茶会にも駿河屋の伏見羊羹が出されたといわれています。 羊羹というと、今は寒天をつかった練り羊羹のことを普通さしていますが、もともとは蒸し羊羹のことでした。練り羊羹を発明したのは、この駿河屋さん。当時は、相当、貴重なものだったそうです。

 徳川家康の子の頼宜が紀州藩主となった際、駿河屋も御用菓子司として同行することになり、以来、紀州(和歌山)と伏見にお店に分かれたそうです。老舗だけあって、暖簾分けしたお店は多数!我が家のお気に入りの「松露」がある京都・二条駿河屋もその一つです。

 このお菓子は、和歌山の総本家のもの。そういえば、一富士、二鷹、三なすびって、家康にゆかりのある言葉のようですよ?駿河の国の「高い」ものを意味しているだとか、家康の好きな物なのだとか・・・。なるほどー。 駿河屋ならではの、縁起の良いお菓子です。

 総本家 駿河屋 HP

 さて、明日から仕事初めの方も多いと思います。ワタシもその一人なのですが・・・、ここにきて、なんだか疲れがどっときてしまい、明日、起きられなくて寝倒してしまいそうな気が。。。

 ガンバリマス。。。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする