京都では、桃の節句に「引千切 ひちぎり」というお菓子をいただきます。おたまのような生地の上に、あん玉やきんとんをのせたもので、この形はあこや貝を表しているのだとか。手で生地をちぎったような形をしているので、「ひちぎり」という名前になったとも言われています。
東京の和菓子屋さんではみかけない「ひちぎり」ですが・・・丸の内の一保堂さんで、桃の節句限定メニューに登場していました♪
こちらのお菓子は、京都の甘楽花子さんのもの。白のこなしの上に、粒あん。粒あん、風味豊かでみずみずしいあんです♪ 甘楽花子さんのお菓子ははじめてだわ~。ひちぎり、ピンクこなし×白あん、みどりこなし×こしあんVer.もありました!
こちらも、甘楽花子さんのお菓子。
「春陽(しゅんよう)」、みどりのピンク、ほんのりと淡い色合いのういろうです。おもちみたいにやわらかい!中は白あん。
桃の節句特別メニューは嘉木とのセットで¥1890、+¥315で、他とのお茶とのセットにもできますよ。
おいしいお茶といただく京都のお菓子、とってもうれしいです❤
丸の内店★東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1階 03-6212-0202 11:00-19:00