仙台の「森の香本舗」さんのお菓子です。
「コノ地カラモウイチド」。
赤い箱には、わらびをデザイン。マチスの切り絵みたいですね。元グラフィックデザイナーのご主人のセンス、いつもながらすてきです。
ココナッツ風味の、ふやきせんべい。
雪の中から芽吹く、力強いわらび。でも、ココナッツミルクの甘い香りに、ほっと幸せを感じます。
・・・明日で、あの大きな震災から1年。
わたしができることは小さいけれど・・・せめて、明日は、静かに祈りたいと思います。亡くなられた方々のご冥福と、そして、もういちど、みんなのふるさとが元気になることを願って。
森の香本舗 仙台観光情報サイトHP ＆ 森の香本舗さんのお菓子（バックナンバー★）
仙台市青葉区大手町5-5 022-223-1314
今、とらやさんでは、根津美術館で開催中の「虎屋のお雛様」（～4月3日まで）にちなんだ特別メニュー「桃の香白玉椀」（￥1155）がいただけます。
白、ピンク、黄色、華やかな3色の白玉に、温かな葛あんをかけた白玉椀。花形の琥珀がちらしてあって（全部で5つ）、かわいいー♪ この琥珀、桃（白桃かな？）の風味づけがしてあるんですよ！ 甘い桃の香りにうっとりです。
大きめの白玉の中には、たっぷりのあんこ。中までアツアツです♪ ピンクと黄色はこしあん、白は白あんです。
すてきな甘味でしたー♪ シンプルですが、ひと手間もふた手間もかけた、実は贅沢なおやつです。
でも、この特別メニュー、残念ながら、赤坂本店のみなんですよね。とってもおいしかったし、都内の他の菓寮でも提供してくれたらいいのにな。おっと、3月15日までなので、気になる方はお早目にぜひ！
こちらは、金田中謹製の「季節の昼膳」（￥3675）、弥生のメニューです。
お弁当のふたに、桃の花があしらってあるんですよ。すてき❤
海老巻き玉子焼き、鱒の白酒焼、蕗、若布あんの筍入り茶碗蒸し、亀甲型の新馬鈴薯、さくら漬け・・・料亭の味のおいしさはもちろん、春満載のお料理に、大大大満足♪
みどりの麩を「鶯餅」にみたてた汁椀もおしいかったです。これ、お母さんに教えてあげなくちゃ！
食後のあんみつは、お好みで季節のお菓子やぜんざいにかえてもらうこともできます。赤坂本店、銀座店、帝国ホテルの虎屋菓寮でいただけます。
こちらは「初桜」。
じょうよ生地で、ピンクのこなしをはさんだお菓子。咲き始めの、初々しい桜の様子が感じられます。
金田中の昼膳は、赤坂本店、銀座店、帝国ホテル店で平日～土曜にいただけます。
・・・とらやさんにいくといつも感激するのは、スタッフの方の気持ちのこもった心配り。
赤坂のお店にうかがったときも、傘をたたもうとするやいなや、お店の方がでてきて、濡れた傘を引き取ってくださいました。帰りも然り。お釣りは常に新札だし、カードをつかえば、きちんと名前をよんで返してくれるし（まるでホテル）。菓寮では、冷たいお茶と温かいお茶、両方だしてくれます（しかもおいしい）。
とらやさんがすごいのは、羊羹だけじゃないのですよ。
とらや HP
創業1803年の老舗・亀屋良長さんの、新しいお菓子ブランド「Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINGA」。フランスの二つ星レストランでパティシエとして活躍していた藤田怜美さんによる、洋菓子と融合した新しい和菓子たち。今回は無理だけど、ぜひとも本店にいって、そのお菓子の数々を拝見したいなと思っていたところ、JR伊勢丹に期間限定で販売していました！
こちらは「たねあわせ」（6枚入り ￥1155）。真っ白な麩焼きせんべいでプラリネチョコレートをサンドしたお菓子です。
おせんべい、さくさくっと軽い！ふわっと溶けちゃうようです。さすが、亀屋良長さん。ふんわりおせんべいの後には、まろやかでコクのあるチョコレートの風味。うわぁ～、おいしいなぁ♪ デザインも味も洗練されていて、すてきなお菓子です。
和菓子をあまり知らない方だったら、これが和菓子屋さんのお菓子だなんて気がつかないんじゃないかな？
ホワイトデーまでの限定品のようですよ。 ネットでも購入できます❤
亀屋良長 HP & 良長さんのおかしいろいろ★
ひさご寿しの雛ちらし（￥1155）。
いつものミニちらしの雛まつりver.、春色いっぱいで華やか！さくら麩、はなびら（百合根）、いくら・・・お団子も！
これはうれしいなぁ。思わず、笑顔 (*^_^*)
帰りの新幹線でいただきました。そういえば、おひる、食べてなかったんだっけ。おかげでこのお寿司もペロリ。あー、大満足です♪
河原町の本店で買いましたが、伊勢丹にも店舗がありますよ。
かけ紙も春、です。
ひさご寿し HP
