okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

LE MUSEE DE H  YUKIZURI 雪吊り

2012-03-31 23:40:40 | 金沢・能登のおやつ

 スーパーパティシエ、辻口博啓さんによる、石川県を代表するスイーツ「YUKIZURI 雪吊り」。冬の風物詩、兼六園の雪吊りの縄をイメージしたお菓子です。

 サクサクのパイの上には、雪のように真白なお砂糖とあまずっぱい梅味。梅は、前田家の家紋、梅鉢紋にちなんだアイデアなんですって。さっくりしたサブレには、地元産の米粉をつかったリ・ファリーヌを使用。地元の歴史、食材をふんだんに取り入れた、奥が深いスイーツ・・・すばらしい!

 お砂糖の甘さ、梅の甘酸っぱさ、パイのサクサク感、サブレのサクッと感・・・んー、おいしい!辻口シェフのお菓子ですから、当然といえば当然だけど。さすが。細長で食べやすいところも、ワタシ的にはうれしい❤

 辻口さんは、能登半島の七尾市の出身。2006年には、地元に、ご自分の砂糖菓子を展示する美術館もオープン、この春は、金沢に製菓学校も開校させるそうですよ。

 「YUKIZURI」の売り上げの一部は、辻口基金として地元に還元されるそうです。故郷への思いが、たっぷりこめられているお菓子ですね。

 (10個入り、¥1050) 

 

LE MUSEE DE H  HP

和倉温泉の加賀屋さんWEBサイトから、お取り寄せもできます!

 

 

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シャンボールのパン @珠洲市

2012-03-31 22:30:55 | 金沢・能登のおやつ

 珠洲市にあった、おしゃれなパン屋さん。

 どれもおいしそう!しゃれたパンもあれば、レトロチックなあんぱんがあったり・・・たのしいっ!!!・・・能登にきて、一番テンションがあがっていたかも(笑)。食パンも買いたいけど、これから東京に帰ることを考慮して、荷物の負担にならないギリギリの選択で、えらんでみました。

 上のは、「能登栗のぱん」(¥200)。ふんわり、甘い栗の味。生地に練りこんであるのかしら?

 右下のあんぱん(¥126)。ペコちゃん風のイラストがかわいいです♪ 

 そして、おとなりは「ようかんあんぱん」(¥180)。白あん入りのあんぱんの表面を、うっすら、ようかんでコーティング。一見、チョコレートにみえるかも。

 こんな感じです!

 白あんもおいしかったし、ボリュームがあります。

 輪島の塩をつかった角あんぱんもおいしそうだった!!!やっぱり、あれも買ってくればよかったな~。

 珠洲塩をつかったこんなおやつも。

 すずしおのラスクと、すずしおのグリッツシーニ。珠洲塩クッキーは、残念ながら売り切れでした!手つくりのシールもかわいいですよね♪

 さらに、能登半島のキャンペーンによるスタンプラリーで、こんな特典も。

 黒糖コゲパンをいただきました!わーい♪

 このときは知らなかったのですが、こちらのパン屋さん、全国区で注目されている超有名店で、Casaなどの雑誌にも紹介されているみたいです。

 そして、バレンタインのときにみつけた福光屋のスイーツ・・・実はこちらの古川さんがつくったんですって!!!そうだったの!!!ショコラキューブ、おいしかったです。

 店主の古川さんがめざしているのは「記憶にのこるパン」。

 能登半島の奥に、こんなすてきなパン屋さんがあることに正直びっくりだったのだけど・・・一本、とおった職人さんとお見受けしました。

 パンやお菓子の一部はネット販売もしています。

 今は販売が終わっていますが、能登いちじくのクグロフ・・・あぁ、惹かれる~。次の季節にはぜひ注文しなくちゃ!

 

古川商店 シャンボール  古川一郎さんのHP

石川県珠洲市飯田町11-148 0768-82-0542 

 

  

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