「京の冬の旅」のスタンプラリーの特典で、ちょっと一服。俵屋吉富さんでは、お抹茶と俵屋さんの看板商品、雲龍をいただけちゃいます!
雲龍は、相国寺の「雲龍図」(狩野洞春)に感動した七代目の当主が考案したもの。七代目は「日本一の菓子屋になる!」と強い気持ちをもった職人だったそうです。
お茶をいただくお部屋は、時期にあったしつらえもしてあって、うれしいおもてなし
ひつじさんの香合!お茶のお道具も拝見できますよ。
2階の「京菓子資料館」は、古い菓子見本帳や型などお菓子に関わる貴重資料を展示しています。今回は、明治の洋菓子のレシピ本なども紹介してあって興味深かったです。無料で見学できるので、お近くにきたときはぜひ!
「京の冬の旅」、今回は、東福寺の龍吟庵、智積院、本法寺を訪問。初めてのお寺でしたけど、どこもよかった!
今年の京都は淋派400年で大盛り上がりしてるので、そちらのイベントも注目です。
俵屋吉富 HP
京菓子資料館★京都市上京区烏丸通り上立売上ル 075-432-3101 10:00-17:00 休:水