okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

七條甘春堂 琳派和菓子

2015-05-11 23:36:02 | 京都・和のおやつ

 日本橋高島屋での「京都・細見美術館 琳派のきらめき」展。こちらもよかった!

 光悦・宗達から、光琳、乾山兄弟、さらに酒井抱一、鈴木其一・・・神坂雪佳。琳派400年の流れがよくわかる作品内容でした。特に、酒井抱一、にじみでる品のよさにうっとり。今までは、光琳のついでにみるような感じでしたが・・・いやいや、すばらしい!

 それにしてもこれだけのコレクションを集める細見家って・・・すごいですね

 高島屋さんでは、琳派展にあわせて、同じフロアで京都展も開催

 そこで、こんなお菓子をみつけてしまった!

 宗達の「白象図」と、「子犬図」。これは雪佳のかな?

 養源院の白象、そうそう、こないだみてきましたよ♪ 紫色のねりきり地に、白の象がくっきり。よくできてます。

 つぶらなおめめの子犬ちゃん、あいらしい表情にキュンキュンしますね 真っ白なじょうよまんじゅう、中はこしあんです。

 京都では、このお菓子、みかけなかったような。。。 生菓子、金魚や風神雷神など全部7種ほどあったでしょうか。 お干菓子ではよくあるけど、生菓子でのこの企画、すっごくうれしいです 

 七條甘春堂さん、ありがとうございます!

 

七條甘春堂 HP

 

 

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八橋 @根津美術館 「燕子花と紅白梅」展

2015-05-11 00:12:33 | 美術館のおやつ

 今春は、見逃せない展覧会が目白押し!

 根津美術館では、尾形光琳の「燕子花図屏風」と「紅白梅図屏風」(MOA美術館蔵)の二大国宝が同時展示 またとない機会に、いつ行こうかと楽しみにしていました。

 どちらもみたことはあるのだけれど・・・でも、年を重ねてからみると違いますね。昔は「有名な絵だからみる」みたいなところがあって、あのゴージャス感が苦手だったのだけれど・・・今は、筆ののびやかさ、デザイン、色遣いに圧倒された感じ。光琳ってやっぱりすごい! 光悦や宗達の作品もでていて、もう大満足 見応え、ありました。

 地下の講堂では、今回の展覧会の特別企画で、お茶とお菓子をいただくこともできます(¥1000)。

 銘は「八橋」。塩野さん製の浮島です。

 画像の色がいまいちですが、うっすらとした紫と黄緑の2層仕立。品がある色あいです。

 講堂では、レプリカの「燕子花図屏風」も展示。

 私は左隻の方がすき。

 お庭のかきつばたもちょうど見頃を迎えていました。きれいだったなー。

 ショップでは、こんなおみやげも。

 これ、切手をはれば郵送できるみたいです!

 箱の中には、榮太樓總本舗の飴がはいっています 楽しいお手紙になりますね  1箱、¥380です。

 

根津美術館 HP

 

 

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