okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

出雲そば 八雲

2015-10-14 22:56:31 | 松江・出雲のおやつ

 出雲といえば、おそば!

 参拝後、出雲大社のそばにある「出雲そば 八雲」で遅めのおひるごはん。三段重ねの「三色割子」(¥1020)。

 1段目はとろろ、2段目はたまご、3段目は天かす 地元出身の知人によると、1段目にかけたつゆを2段目に、さらに3段目にかけてたべるんですって。 ちょっと多いかな、と思ったけれど・・・ペロリ おいしかった!そば湯もうまかったな いつもはあまり飲まないのだけれど。

 

 おそばやさんらしい外観。

 八雲から道を西に、海に向かっててくてく歩いていくと・・・大国主大神が国譲りを行ったという稲佐の浜へ。

 海辺に祀られている大きな岩じゃなくて・・・島ですね。弁天島。近年、砂浜が広がって陸続きになっていますが、昔はもっと沖の方にあったんですって。・・・神々しい 何かオーラがあるよな。

 稲佐の浜では、旧暦10月に、今も神迎神事が行われてます。

 ホントは、この先にある日御崎神社にも行きたかったのだけれど・・・時間がーーー  ・・・また来よう!

 

そば処八雲 

出雲市大社町杵築東276-1 TEL 0853-53-0187 9:00-17:00 休:木

 

 

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日本ぜんざい学会壱号店 縁結びぜんざい

2015-10-14 08:03:49 | 松江・出雲のおやつ

 出雲大社の勢溜から南側は、飲食店やおみやげやさんなどが立ち並ぶ神門通り。

 出雲大社にきたからには・・・おぜんざいを食べなくちゃ!出雲が発祥といわれるおぜんざい。

 出雲に集まるために神様がいなくなってしまうことから10月は「神無月」と呼ばれていますが、出雲にとっては神様が集まる「神在月」(かみありつき)。その「神在祭」でふるまわれる「神在餅」(じんざいもち)が、「じんざい」→「ずんざい」→「ぜんざい」と変化して、「ぜんざい」となったと言われています。

 こちらは、勢溜からすぐの「日本ぜんざい学会壱号店」の「縁結びぜんざい」(¥600)。

 紅白の焼き餅、おいしそう!お餅、すっごいふくれてますね♪ 小豆もほっくり♪

 紅白白玉の「出雲ぜんざい」(¥500)も人気です。

 神門通りは、明治43年の国鉄大社駅が開通するときにできた新しい門前通り。平成2年の廃線後はお客も減り、すたれてしまった時期があったようなのですが、再整備がすすめられ、平成27年度の都市景観大賞都市空間部門で優秀賞にも選ばれました。甘味やさんなど女子に人気があるお店を積極的に誘致し、女性客の獲得にも成功しています。

 通りを歩いて行くとみえてきたのは・・・一畑電鉄の出雲大社前駅。

 小さめの駅舎ですが・・・中がすてきなんですよ

 白壁にステンドグラス!照明もすてき 

 反対側のステンドグラスは違うデザイン。

 教会みたいな雰囲気ですね。出雲大社の入口にこんなおしゃれな建物があるとは 昭和5年に竣工し、今も現役の駅舎。出雲と松江を結ぶ出雲の玄関口。現在は国の登録有形文化財となっています。

 日本最古の電車が展示されてました。左手の黄色の車両は、現役の一畑電鉄の車両。

 中も自由に見学できますよ。

 当時は、座席が「ござ」?になっていたのですね。そして、思ったよりきれい古いけど、大切に使われていたのでしょうね。数年前、中井貴一主演の映画に登場したそうですよ。鉄道ファン必見!?

 さらに、神門通りを下り、一の鳥居をくぐって行くと・・・かつてのJR大社駅へ。

 こちらは完全な純和風建築。まるで旅館!堂々たる造りです。 

 内部の意匠も凝っていて、照明も燈篭風の和風シャンデリア。奈良ホテルみたい 当時の時刻表なども残っていて、レトロ感もいっぱいです。ブラタモリでは、昔の駅員さんが制服をきて登場してましたね!

 それにしてもとても豪華な建物。国の重要文化財として保存されてはいますが・・・なんだかもったいないなぁ。何か施設に使えないのかな?

 ホームにもでられます。木造の駅舎っていいですね。趣がある!

 うさぎさん、発見!

 鉄板にいるの、みえます?

 松江・出雲には、いろんなところにうさぎさんがいるので、みつけるのも楽しいですよ♪

 

 

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