okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

とらや 満ちる月

2015-10-18 23:26:04 | 和・とらやのおやつ

 こちらも、お月見スイーツ とらやさんの「満ちる月」。

 黄色の琥珀羹がキラキラと・・・まさに、夜空のお月さま。

 上の画像だとよくみえないけど、下の部分は緑色になってて山の景色を表しています。

 こちらも先月の三越で。もしかして三越限定羊羹だったかも。

 ミッドタウン店では、こんなお月見懐紙もありました。黄の色紙の上に、白をのせて。満月から三日月まで、お好みのお月さまをつくれますね 9月にみつけたので・・・もう置いてないかも。。。

 そうそう、秋は新栗!

 栗蒸し羊羹(¥540+税)。

 ややもっちりした葛入りの蒸し羊羹。栗がね、おいしい!!!ほっくりしてて、さすが、とらやさん。栗蒸し羊羹は初めてだったんだけど・・・こんなおいしい栗菓子、今まで食べてなかったなんて・・・

 秋はやっぱりおいしい季節ですね

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩芳軒 古都の名月

2015-10-18 23:04:18 | 京都・和のおやつ

 お月見団子?

 に、みえますけど、お干菓子です

 こういう箱に入ってました。

 箱の裏側に添えてある紙を上に載せて、和三盆を重ねます。

 まあるいので、バランスが難しいー  

 遊び心があって、とても楽しいお菓子です

 先月、三越でみつけました。¥648だったかな。

 今年の十三夜は・・・10月25日。晴れるといいな。

 

塩芳軒  塩芳軒さんのお菓子たち★

京都市上京区黒門通中立売上ル TEL075-441-0803 9:00-17:30 休:日・祝・第1水 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山居のうさぎ 

2015-10-18 22:32:43 | 東北のおやつ

 うさぎスイーツ続きで♪

 山形の酒田市に行ってきたおともだちからのおみやげです。

 三居倉庫は、明治時代に建てられた米の輸送のための木造倉庫群。最上川のほとりにケヤキ並木とともに風情ある景観を残しているそうです。

 この「三居うさぎ」は、船をイメージしているそうですよ。たしかに耳から上に船のカタチしてますね。

 写真、みせてもらったけど、とってもすてき!行ってみたいなー。

  

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寿製菓 出雲のお福わけ

2015-10-17 22:52:20 | 松江・出雲のおやつ

 松江・出雲のおみやげスイーツ

 寿製菓さんの「出雲のお福わけ」。出雲のぜんざいをイメージした小豆のおこしです。

 みてのとおり、小豆がぎっしり まさか、がちがちの固い小豆なんじゃないの!?とドキドキでしたが、外はカリッ、中はさくっとした軽いおこしでした。そして、あまーい ほっこりした小豆のあまさ。おいしかったです 意外性もあっておすすめ!4枚入りで¥756です。

 因幡の白兎の神話から、うさぎグッズが目白押しの島根ですが、こんなうさぎちゃんも。「白ウサギフィナンシェ」

 こちらのお店では、もともとうさぎのおまんじゅうが人気で、その誕生40周年を記念して生まれたのが、このフィナンシェ。正直、うさぎのカタチした焼き菓子ね、程度だったのですが・・・おいしかったです 発酵バターをつかった芳香な香り。しっとりした食べ口。おみやげスイーツのレベルを超えてます! 8コ入りで¥1080。

 チョコレート味の黒うさぎもありましたよ。

 本社は鳥取県ですが、玉造温泉のそばに支店がある寿製菓。温泉にいったときに寄りたかったけど、時間がなくてできなくて。でも、駅や空港でも購入できます。 

 カワイイ!がたくさんの松江・出雲でしたが、出雲でみつけた縁結びグッズ

 願いや思いを届ける「ねがいどどけはがきセット」。画像にはがきはないですけど・・・、はがきと、クリアファイルと、シールがセッになっていて(¥100)、往復はがきと、往信はがきの2種類があります。(私は日本ぜんざい学会壱号店でみつけました!)

 出雲で婚姻届を届けるカップルへの「しあわせ」サービスもあるそうですよ。出雲市、やりますね

 ふせんは、観光案内所でアンケートのお礼にいただきました。

 

寿製菓 HP

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高田屋 羊羹

2015-10-17 20:42:16 | 松江・出雲のおやつ

 出雲大社から稲佐の浜に向かう「神迎の道」にある、高田屋さん。出雲出身のライターの方がおすすめと紹介していたので寄ってみました!

 一番のおすすめは、白小豆を使った羊羹。紅白とあって迷ったけど・・・白を選んできました。

 しっとり落ち着いた色合い。上品な甘さで白小豆の風味が豊かこれはおいしい

 箱もすてき。

 包装紙は、出雲大社のお社と雲をモチーフした図柄です。羊羹は1本¥1550。貴重な白小豆を使っていてこのお値段

  生菓子もあったので、少し、買ってみました。 

 「青柳」と「椿餅」。

 8月でしたが、椿餅もあるんだ!小豆入りのお餅(ういろうかな?)の中にこしあん。「青柳」は粒あん入りです。お値段はなんと¥115! びっくり。コンビニ菓子よりもお手頃です。松江もだけど、島根は和菓子がとても身近にあるのでしょうね。毎日食べられます♪

 こちら、高田屋さん。ちょっとのぞきたくなる和菓子やさんでしょう?

 神迎の道には、年代を感じさせる建物が多かったです。静かな時間が流れてました。

 海辺に向かう道。

 道の先に燈篭があるの、みえるかな。神様が通る道ですものね。

 ・・・まだまだ行きたかったところもあったけど、続きはまたいずれ。次回の楽しみにしておきます

 

高田屋 

松江県出雲市大社町杵築東367番地 Tel 0853-53-2055 

※そういえば、出雲大社は江戸時代まで「杵築神社」と呼ばれていたそうですよ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲そば 八雲

2015-10-14 22:56:31 | 松江・出雲のおやつ

 出雲といえば、おそば!

 参拝後、出雲大社のそばにある「出雲そば 八雲」で遅めのおひるごはん。三段重ねの「三色割子」(¥1020)。

 1段目はとろろ、2段目はたまご、3段目は天かす 地元出身の知人によると、1段目にかけたつゆを2段目に、さらに3段目にかけてたべるんですって。 ちょっと多いかな、と思ったけれど・・・ペロリ おいしかった!そば湯もうまかったな いつもはあまり飲まないのだけれど。

 

 おそばやさんらしい外観。

 八雲から道を西に、海に向かっててくてく歩いていくと・・・大国主大神が国譲りを行ったという稲佐の浜へ。

 海辺に祀られている大きな岩じゃなくて・・・島ですね。弁天島。近年、砂浜が広がって陸続きになっていますが、昔はもっと沖の方にあったんですって。・・・神々しい 何かオーラがあるよな。

 稲佐の浜では、旧暦10月に、今も神迎神事が行われてます。

 ホントは、この先にある日御崎神社にも行きたかったのだけれど・・・時間がーーー  ・・・また来よう!

 

そば処八雲 

出雲市大社町杵築東276-1 TEL 0853-53-0187 9:00-17:00 休:木

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本ぜんざい学会壱号店 縁結びぜんざい

2015-10-14 08:03:49 | 松江・出雲のおやつ

 出雲大社の勢溜から南側は、飲食店やおみやげやさんなどが立ち並ぶ神門通り。

 出雲大社にきたからには・・・おぜんざいを食べなくちゃ!出雲が発祥といわれるおぜんざい。

 出雲に集まるために神様がいなくなってしまうことから10月は「神無月」と呼ばれていますが、出雲にとっては神様が集まる「神在月」(かみありつき)。その「神在祭」でふるまわれる「神在餅」(じんざいもち)が、「じんざい」→「ずんざい」→「ぜんざい」と変化して、「ぜんざい」となったと言われています。

 こちらは、勢溜からすぐの「日本ぜんざい学会壱号店」の「縁結びぜんざい」(¥600)。

 紅白の焼き餅、おいしそう!お餅、すっごいふくれてますね♪ 小豆もほっくり♪

 紅白白玉の「出雲ぜんざい」(¥500)も人気です。

 神門通りは、明治43年の国鉄大社駅が開通するときにできた新しい門前通り。平成2年の廃線後はお客も減り、すたれてしまった時期があったようなのですが、再整備がすすめられ、平成27年度の都市景観大賞都市空間部門で優秀賞にも選ばれました。甘味やさんなど女子に人気があるお店を積極的に誘致し、女性客の獲得にも成功しています。

 通りを歩いて行くとみえてきたのは・・・一畑電鉄の出雲大社前駅。

 小さめの駅舎ですが・・・中がすてきなんですよ

 白壁にステンドグラス!照明もすてき 

 反対側のステンドグラスは違うデザイン。

 教会みたいな雰囲気ですね。出雲大社の入口にこんなおしゃれな建物があるとは 昭和5年に竣工し、今も現役の駅舎。出雲と松江を結ぶ出雲の玄関口。現在は国の登録有形文化財となっています。

 日本最古の電車が展示されてました。左手の黄色の車両は、現役の一畑電鉄の車両。

 中も自由に見学できますよ。

 当時は、座席が「ござ」?になっていたのですね。そして、思ったよりきれい古いけど、大切に使われていたのでしょうね。数年前、中井貴一主演の映画に登場したそうですよ。鉄道ファン必見!?

 さらに、神門通りを下り、一の鳥居をくぐって行くと・・・かつてのJR大社駅へ。

 こちらは完全な純和風建築。まるで旅館!堂々たる造りです。 

 内部の意匠も凝っていて、照明も燈篭風の和風シャンデリア。奈良ホテルみたい 当時の時刻表なども残っていて、レトロ感もいっぱいです。ブラタモリでは、昔の駅員さんが制服をきて登場してましたね!

 それにしてもとても豪華な建物。国の重要文化財として保存されてはいますが・・・なんだかもったいないなぁ。何か施設に使えないのかな?

 ホームにもでられます。木造の駅舎っていいですね。趣がある!

 うさぎさん、発見!

 鉄板にいるの、みえます?

 松江・出雲には、いろんなところにうさぎさんがいるので、みつけるのも楽しいですよ♪

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出雲のチャイ

2015-10-12 21:52:12 | 松江・出雲のおやつ

 松江の次は・・・出雲大社に行ってきました!

 一度はいってみたいと思っていた出雲大社。伊勢神宮を訪れてから、こちらにもいつか・・・とさらに強く思うようになりまして。JR出雲市駅からはバスで30分ほど。バス停「正門前」で降りると、すぐ目の前が、ここ「勢溜(せいだまり)」です。

 一の鳥居は、ここからもっと手前にあって、高さはなんと23mもある巨大な石造り。こちらは二の鳥居です。4つの鳥居は、それぞれ石、木、鉄、銅でできているそうです。

 出雲大社は、現在、平成の大遷宮中。御本殿の屋根の修造などは完了していますが、まだ修造中の建物がいくつかあり(拝殿もシートがかかっていた)、すべて完了するのは平成28年3月になります。

 この八足門の奥に、大国主大神を中心とする神々が祀られている御本殿(国宝)があります。出雲大社の参拝は、二礼四拍手一礼。もともと、神社の参拝方法はそれぞれ様々だったものを明治時代に統一。戦後、出雲大社はもとの参拝方法に戻したんですって。そんな経緯があったのですね。

 門の手前にある大きな3つの丸は、平成12年に出土した、巨大神殿の柱といわれている「宇豆柱」の跡。高さ48メートルの神殿とは、なかなか信じがたい部分もあるのですが・・これもすでに神話の一部?

 西東にある十九社は、旧暦10月の”神在月”に全国から集まる神様がお泊りになるところ。どの神様がどのお部屋をお使いになるのか、決まっているのかしら?

 西の十九社の前にある松の木に・・・おみくじがこんなに!

 ぎ、ぎっしり(笑)。こんなにすごいのはじめてみた

 拝殿の西方にある神楽殿。祭典や結婚式はこちらで執り行うそうです。 

 出雲大社といえば、この大きな注連縄が印象的。島根出身の知人によると、注連縄の下から小銭を投げ入れる人が多いんですって。近くでみると、確かに小銭が!でも、投げ入れ防止?のためか、網がかかっていましたけど。

 反対の東方は、出雲大社の神職の方々の家が立ち並ぶ、社家どおりとよばれるエリア。

 境内とはうってかわって静かな場所です。

 あまりに暑くて・・・北島国造館にカフェがあるのをみつけて、急遽、休憩することに。。。水分補給しないと!

 北島家は、一時期、典子様が嫁いだ千家とともに出雲大社の宮司を交替で務めていたという名家。

 夏限定オープンのカフェ「阿礼」の「出雲のチャイ」(¥500)。

 出雲の牛乳に、出雲の紅茶で煮だしたチャイ。しょうがももちろん、出西しょうがを使用

 出西銘菓、生姜糖のおまけつき!ウレシイ 

 ・・・ふぅーーー、生き返りました。。。

 そういえば!

 行ってきたのは8月だったけれど、時はすでに10月・・・。そう、神在月です!

 10月は、出雲大社の祭事も多く、見どころもたくさんありそう。いつか10月に訪れてみたいものです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

島根県立美術館 しじみのペペロンチーノ

2015-10-12 19:32:20 | 松江・出雲のおやつ

  そしてこちらは、島根県立美術館。

  ここからの宍道湖の夕陽は、「日本の夕陽百選」にも選ばれている人気スポットなんですよ。

 夕陽をじっくり楽しめるよう、閉館時間も日没時間にあわせて、毎日少しずつ変化(10月~2月の閉館時間は18:30)。

 残念ながら、この日は曇り空で夕焼けをみることはできなかったのだけれど・・・このロビーが、真っ赤になるのですね!

 屋外には、大人気の「宍道湖うさぎ」。

 12匹のうさぎたち。前から2番目のうさぎを、出雲大社(西)に向かってふれると願いが叶うと言われているのだとか

 松江には、こういうラッキースポットがたくさんありますね。ちなみに、この「宍道湖うさぎ」は、奈良の「せんとくん」の作者が作成したものだそうです。

 宍道湖の夕陽は残念でしたが・・・美術館内のイタリアン「ヴェッキオロッソ」で、宍道湖のしじみメニューをいただいてきました

 「宍道湖産ちょっと大きめのしじみのペペロンチーノ」(¥1188)。

 たしかに大きい!!!アサリ並み 

 グラスワインとおつまみ(前菜4種の盛り合わせ)のセットも¥1234と超お得でしたよ。ボリュームがすごかった!

 窓も全面ガラス張りで、宍道湖を眺めながら、ごはんをお茶ができて、穴場なお店。昼も夕方も夜も使えそう♪

 美術館は常設展だけみてきたのですが、ディフィや岸田劉生の作品などを展示していて、夕刻までじっくり鑑賞できました。

 さて、翌日。

 山陰本線の電車から宍道湖の夕陽に出会えました!

 わぁーーー。 すばらしい 

 ココロがリセット、されるような。一日、無事におわったことに感謝。

 松江の人は、こんなすてきな夕焼けをいつもみているのですね。いいな。松江の人がやさしい理由がわかるような気がします。

 

島根県立美術館 HP

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立美術館 日の出前

2015-10-08 07:38:58 | 美術館のおやつ

 少し足をのばして、安来の足立美術館にいってきました。

 安来駅から無料シャトルバスで30分ほど。広大な駐車場の中に・・・ありました!大きい!個人美術館とは思えないスケールです。左の建物はおみやげなどのショップ棟、右側は新館で、この奥にさらに本館があるのです。駐車場スペースはなんと400台分!!!す、すごい

 ミシュランで星をいただいている足立美術館。みどころは、5万坪の日本庭園。

 山を借景にした庭園は、奥行き感が他の日本庭園と全然違います。なんとも、雄大。手入れもとても行き届いています。

 

 窓越しに庭園をのぞくと、絵画のような景色にばったり。「生の額絵」と呼ばれる、遊び心。

 こちらは、「生の掛軸」。秋や冬などもすばらしい眺めでしょうね。

 館内には、庭園をながめながらお茶ができる喫茶や茶室がいくつかあります。

 軽食もいただける「大観」でランチ。島根県産の和牛をつかった「ビーフカレー」(¥1200)です。数量限定のビーフシチューも人気です。 

 コーヒーには、竹炭スプーンが。味がやわらかくなるんですって。食後のドリンクは+¥400。

 茶室「寿楽庵」でも、お抹茶をいただきました。

 お菓子は、三英堂の「日の出前」。期間限定で、「願い菓子」もついてました!開運くじをひいた色のお菓子が供されます。私は黄色・・・「金運」ですって。

 

 こちらのお茶室からも、「生の掛軸」の眺め。

  棚の引き戸は、横山大観の筆。左側に、月も描かれています。

  そうそう、こちらのお茶室では、純金茶釜でお茶を点てています。長寿、願いごとが叶うそうですよ。

  庭園もすばらしかったですが、横山大観のコレクションも見応えあり。さらに、陶芸館や新館もあって・・・後半は駆け足になってしまった!美術館2,3つ分のボリューム感があるので・・・1日、じっくり時間かけてみるべし、ですね。

 安来駅のロータリーでみつけた「どじょう」♪

 安来は、どじょうすくいで有名なんです。こういうの、おもしろい!

 

足立美術館 HP

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする