「志士苦心多し-ししくしんおおし」
《陸機「猛虎行」から》志士は、簡単にはその志を変えないために、こと志と違って苦労することが多い。
「獣食った報い-ししくったむくい」
よい思いをした埋め合わせに、当然受けなければならない悪い報い。また、悪事を犯したために、当然身に受ける報い。
「獅子身中の虫-しししんちゅうのむし」
《獅子の体内に寄生して、ついには獅子を死に至らせる虫の意》
1 仏徒でありながら、仏法に害をなす者。
2 組織などの内部にいながら害をなす者や、恩をあだで返す者。
「志士仁人は生を求めて以て仁を害するなし-ししじんじんはせいをもとめてもってじんをがいするなし」
《「論語」衛霊公から》志士や仁者は、自分が生存するために、人の道に背くようなことはしない。
「死して後已む-ししてのちやむ」
《「論語」泰伯から》死ぬまで努力しつづける。
*goo辞書 より
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