「ちちぶ太白」
【生産地】秩父市大野原
【特徴】長紡錘型で、皮色は紅色、肉色が白色。
【食味】蒸すと粘質でねっとりしていて甘みが強いのが特徴。
【来歴】明治時代に九州地方から埼玉県に入ってきた在来品種の中から、大正7年(1918年)に埼玉県農事試験場(現在埼玉県農林総合研究センター)で選抜育成し、品種登録により「太白埼1号」と命名。戦前から戦後にかけて関東地方で多く栽培された。今ではほとんど見ることが出来なくなったが、秩父市内の農家によって栽培が続けられている。2006(平成18)年に、太白を秩父の特産にするために組合を設立して作付けを拡大した。現在、ちちぶ太白は市場に出荷しておらず、全量、注文を受けての販売となっている。
【時期】11月中旬~12月中旬
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%e2%80%9511-%e5%9f%bc%e7%8e%89/#i-17 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます