「合わせ物は離れ物」
合わせて一つにした物は、いつかまた離れるときがある。夫婦別れなどにいう。
「合わせる顔が無い」
面目なくて、その人に会いに行けない。その人の前に出られない。
「慌てる乞食は貰いが少ない」
先を争って貰おうとすると、かえって貰いが少なくなるものである。急ぎすぎると、悪い結果を招くという戒め。
「鮑の片思い」
《アワビは、二枚貝の片側だけのように見えるところから》自分が慕っているだけで、相手にはその気のない恋をいう。磯 (いそ) の鮑の片思い。
「哀れを止める-あわれをとどめる」
1 悲しみや同情を一身に集める。「ここに哀れを止めしは」の形で説教節などに常套 (じょうとう) 句として用いられた。
2 深い感動がいつまでも残る。
*goo辞書 より
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます