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<知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト> パナマ運河

2024-12-25 09:49:13 | 知ってるようでよく知らない言葉・モノ・コト

 「パナマ運河」

 パナマ運河(パナマうんが、スペイン語: Canal de Panamá 、英語: Panama Canal)は、中米にあるパナマ共和国のパナマ地峡を開削し、太平洋と大西洋の縁海であるカリブ海を結ぶ閘門式運河である。

 全長82キロメートル、最小幅91メートル、最大幅200メートル、深さは一番浅い場所で12.5メートルである。マゼラン海峡やドレーク海峡を回り込まず、アメリカ大陸東海岸と西海岸を海運で往来可能である。スエズ運河を拓いたフェルディナン・ド・レセップスが開発に着手するが、難工事とマラリアが蔓延して放棄する。のちにパナマ運河地帯としてアメリカ合衆国が建設を進め、10年かけて1914年に開通した。長らくアメリカが管理したが、1999年12月31日正午にパナマへ完全返還した。

 現在はパナマ運河庁 (ACP) が管理し、通航料を徴収している。国際運河で船籍や軍民を問わず通航が保証される。

 パナマ運河庁による2002年実績は、年間通航船舶数13,185隻、通航総貨物量1億8782万トン。1隻通航ごとに約1億9,000万リットルの水を使用する。メガエルニーニョが発生しなければ1日の通航可能船舶は36隻で、気候変動で水量が不足して近年は1日平均24隻の年もある。通航制限が継続し、周辺国らは、パナマ運河の代替輸送路を建設する国家プロジェクトが計画する。

*Wikipedia より

 この「パナマ運河」について、某大統領が通航料に不満として、返還要求するとか?

 なんか来年はきな臭いことが世界中で起きるか?


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