「菊花かぶ」
かぶをめでたい菊の花に飾り切りした紅白の酢の物。
長寿を願う縁起物。武家社会では、かぶは頭に通じることから頭(かしら)を目指すようにという縁起のよい食べ物として広まったともいわれている。
*Wikipedia より
「菊花かぶ」の由来
「菊花かぶ(きっかかぶ)」は、かぶを菊の花に見立てたもの。かぶは古くは「なずな」と呼ばれ、無病息災を願う七草粥にも使われています。菊は日本の国花で、お祝いのときに使われてきました。邪気を払うといわれており、長寿を願う意味が込められています。
「菊花かぶ」の特徴
皮を剥いて格子状に切り込みを入れて、甘酢やすし酢に漬けて、菊の花びらが開いているように広げます。甘酸っぱくシャキシャキとした食感を楽しめます。酢に食紅を加えれば、紅色の菊花かぶもつくれます。紅白にすると、よりお正月らしく仕上がります。重箱に詰める際は下に菊の葉を敷くと、より美しく映えます。
*https://www.jreastmall.com/shop/secure/detail_kikkakabu.aspx より
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