「オリエンタルブルーイング株式会社 湯涌蒸溜所」
金沢市で2016年創業、クラフトビールを製造している「オリエンタルブルーイング株式会社」が石川県内で初めてウイスキーの製造を開始。
2022年6月に金沢市東町にある自社ビール醸造所に併設する形でウイスキー蒸溜所を建設。原料には大麦のほか、大吟醸用の米を精米した際に出る地元の白ぬかを使用。熟成樽は鏡板に能登ヒバを使用した樽を使用していく。すでにウイスキー製造免許は取得済みのようです。
長期化するコロナ禍で、自社経営している飲食店を補完する事業のもう一つの柱としてウイスキー事業に参入。
企業理念でもある「地域に根差したユニークさを提案」の如く、原料には地元の素材も使い、2025年の発売を目指す。日本産ウイスキーの人気が海外で高まる中、将来的な輸出も見据えていくという。
並行してクラフトジンの製造も予定していて、ビール・ウイスキー同様に地元素材を使用していくようだ。
オリエンタルブルーイング株式会社 湯涌蒸溜所 石川県金沢市東町32
*https://jpwhisky.net/2021/01/01/japanesedistillery/#4-20 より
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