「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」の諺どおり、つい先日新年が幕を開けたと思ったら、あっという間に2月がやってきた。この言葉の意味を加齢とともに実感するようになった。
間もなく所得税の確定申告の受付(2月18日~3月17日)が始まるが、還付申告については既に1月から受け付けている。当初は電子申告システム(e-Tax)の利用を検討して届出まではしたものの、電子署名及び電子証明書が要るなどが障害となり、昨日税務署に出向いて「所得税の還付申告」を済ませてきた。
昨2007年に税の仕組みが変わった。大きな三つの改正点は、『国から地方への税源移譲に伴い税率が変更。損害保険控除の廃止と地震保険料控除の創設。定率減税の廃止』である。
サラリーマン時代には無縁の「確定申告」だが、仕事を辞めてから受給しているわずかばかりの企業年金からも所得税が源泉徴収されており、この確定申告に基づく還付金は年金生活者にとっては侮りがたい金額である。無論のこと還付申告をしなければ徴収されたまま。還付(払い戻し)は、概ね4週間後となる。
間もなく所得税の確定申告の受付(2月18日~3月17日)が始まるが、還付申告については既に1月から受け付けている。当初は電子申告システム(e-Tax)の利用を検討して届出まではしたものの、電子署名及び電子証明書が要るなどが障害となり、昨日税務署に出向いて「所得税の還付申告」を済ませてきた。
昨2007年に税の仕組みが変わった。大きな三つの改正点は、『国から地方への税源移譲に伴い税率が変更。損害保険控除の廃止と地震保険料控除の創設。定率減税の廃止』である。
サラリーマン時代には無縁の「確定申告」だが、仕事を辞めてから受給しているわずかばかりの企業年金からも所得税が源泉徴収されており、この確定申告に基づく還付金は年金生活者にとっては侮りがたい金額である。無論のこと還付申告をしなければ徴収されたまま。還付(払い戻し)は、概ね4週間後となる。