てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

見果てぬ夢-タカラジェンヌ

2009-04-19 19:50:00 | 舞台、ライブ
 このほど宝塚音楽学校で入学式があり、「約28倍の難関を突破した40人がタカラジェンヌへの第一歩を踏み出した」と18日付の山陽新聞で報じられた。県内から2人が合格したそうだが、その内の一人永原さんは瀬川佳英さんが主宰するダンススタジオ「SOUND STAGE」の門下生である。

 中学2年の孫娘もタカラジェンヌを夢見て、同ダンススタジオで瀬川さんから宝塚受験生としての声楽などを学んでいる。
 並行して「LuCiA Ballet Dance Studio」(LBDS)では、バレエレッスンに励んでいる。同じく小学4年の弟(孫息子)も一緒に。

 今日は昼から、西大寺市民会館において「LBDS Variation A La Carte」が開催された。100余人の生徒一人ひとりが、トップダンサーしか踊れない憧れのヴァリエーションを披露した。日頃の練習の成果を存分に発揮し、それぞれが舞台狭しと華麗に踊った。
 孫息子は前夜「オレは本番に弱いから…」といいながらも小さい体でそれなりに精一杯頑張ったし、孫娘の出来は(爺バカながら)秀逸で、第3部の取りを十分に務め上げた姿に感激した。

 孫娘のタカラジェンヌへの見果てぬ夢は、はかない望みだけに終わるかもしれないが、この心意気を大切に出来うる限りの応援をしてやりたい。


2009年(平成21年)4月16日付山陽新聞第2全県版より
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こぞってFOMAへ

2009-04-19 10:06:00 | ファミリー
 ケータイは夫婦、倅家族共々全員がNTTドコモユーザーである。そして百姓(ファーマー)だからという訳でもないが、自分は1年半前からFOMAに乗り換えた。そしてかみさんだけ未だにmovaで特段の不自由もなく使っていた。
 ところがmovaは、2012年3月末をメドにサービスを終了するとの方針を耳にしたので、止む無くかみさんもFOMA乗り換えのタイミングを計っていた。

 折りしも近くのドコモショップの「FOMA乗り換えキャンペーン」の折込チラシが入ったので、昨日決意した。これまでのから<FOMA F-07A(らくらくホン ベーシックⅡ)>に機種変更。その名が示すように、富士通が開発したらくらくホンシリーズの後継端末で、「見やすさ、聞きやすさ、使いやすさといった携帯電話の基本部分をより追求した」ものなので、選定にあたってはこの点を最優先した。
 mova→FOMAにしたことで、端末自体の価格が下がり、尚且つポイントを使ったため、1,890円で変更できた。これで月々の基本料金も安くなる。

 その際初めて知ったのだが、「ファミ割MAX50」に加入しているので家族への国内通話は24時間無料と思っていた。これはFOMA同士の話で、mova←→FOMA間は有料であった。また、ちょっとしたことだが従来の機種に歩数計機能が付いていたことさえ知らなかった。シンプル機種にも拘らず、その機能を使いこなしていないことが露呈した。

 PHS時代も含めて過去14年間、二人でケータイ遍歴を重ね、現在は使っていない携帯電話端末(白ロム)は9台にもなる。時代の変遷とはいえ、限りある資源を随分と浪費してきたものだ。これで当分は機種変更の必要もなさそうだ。


白ロム9台と現行機種2台(下段右の2台)

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