義父の遺品の中に、自らの手でワープロで折に触れ認めた随筆の数編を見つけた。その中の一編『昔噺4話』は、父が生涯で度々狐に騙されるという不思議で得難い体験を4話に分けて、父が76歳の時に記したものだが、それには倉敷朗読研究会の二瓶さんによる朗読テープも添えてあったので、一通り聴いた後CDへ落とした。
父は平成6年1月に記した『昔噺4話』のことを、山陽新聞の「ちまた」(読者のページ欄)へ投稿し、その記事が倉敷朗読研究会の目に留まり交流が始まった。そして、その年の7月には倉敷朗読研究会のご厚意により、父の拙文を朗読したテープをご恵贈くださったもの。
さすがはプロ、情景を彷彿させるBGM付きの素敵な朗読に聞惚れ、しばしありし日の父のことを偲んだ。(お断り:facebookに同文掲載)

父は平成6年1月に記した『昔噺4話』のことを、山陽新聞の「ちまた」(読者のページ欄)へ投稿し、その記事が倉敷朗読研究会の目に留まり交流が始まった。そして、その年の7月には倉敷朗読研究会のご厚意により、父の拙文を朗読したテープをご恵贈くださったもの。
さすがはプロ、情景を彷彿させるBGM付きの素敵な朗読に聞惚れ、しばしありし日の父のことを偲んだ。(お断り:facebookに同文掲載)
