耐えて待つ楽しみ

昨年株分けしたデンドロビウム、うち一鉢は花が咲かないまま高芽（茎の途中から出てきた子株）がいくつも見られる。
ネットでチェックすると『高芽は、水分過多や肥料過多がもとで花になるはずのものが芽になってしまったもの』とある。
そのまま放置すると、株の栄養を奪ってしまうそうなので、素焼き鉢に高芽取りを。
特段難しいことではなく、高芽を切り取り、水ゴケで植え付けるといういたってシンプルなもの。
開花するのは２～３年先になるが、さてどんな艶やかな花を咲かせるのか、“耐えて待つ楽しみ”がまた増えました。（お断り：facebookに同文掲載）