てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

除草剤の思わぬ弊害

2019-08-09 17:05:00 | 農事
水田の稲はもとより、一角に植えているビワ、イチヂク、キクイモともに順調に育っており、日課の見回り甲斐があるというもの。
惜しむらくはただひとつ、春先に畔にラウンドアップ(除草剤)を散布したこと。
例年ならシーズン中に数回やらなければならない草刈り作業の労力を惜しんで、ジョウロで畔の全面に散布してしまった。
結果、暑いさなかの草刈り作業を一度もやらず重労働から免れた。
ところがどっこい草が死んでしまい“根”というツナギがなくなったため、畦畔が崩れてしまったのだ。せめて半分散布に留めるべきだった。用水の増水が追い打ちをかけ散々の有様。
ネットで調べたところ、『除草剤の散布は秋がお勧め。全面散布は注意が必要』とあるが、後の祭りとはこのこと。
4カ月が経過してやっと草が復活しひと安堵しているが、今後は心したい失敗談だった。(お断り:facebookに同文掲載)










コメント (1)
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