てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

みかんの貴婦人

2014-12-21 14:42:00 | グルメと料理
 『水道の蛇口をひねるとオレンジジュースが出る』とまでいわれる、柑橘王国愛媛県は、柑橘類の生産日本一。松山の親友から新種ミカン「紅まどんな」が届いた。

 「紅まどんな」の名の由来は、お察しのとおり松山を舞台にした漱石の小説『坊っちゃん』に登場する女性の愛称でもあり、マドンナは聖母マリア、ドンナはイタリア語で貴婦人を表すそうだ。

 紅まどんなを頂くのは二度目で、前にも話した様に一口でいえば果肉がゼリーのような食感で、とてもジューシー。まさしくその名に恥じぬ“みかんの貴婦人”であろう。収穫期間が非常に短く生産数も未だ少ないレアなフルーツで、“幻のみかん”とも呼ばれているそうだ。当方からはうちで収穫した新米を贈り返礼に代えた。(お断り:facebookに同文掲載)






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つららの子ども

2014-12-21 10:57:00 | 気象・気候
 冷え込みによって屋外にある水が凍りつく「結氷」にも色んな現象があるが、温暖な地域に住む私が偶に目にするのは、精々つらら(氷柱)であろうか。
 ここ3日間、珍しく氷点下を記録したが、今朝は表のぶどう棚の波板と軒どいの水滴が凍っている(つららの子ども)のを認めた。このまま寒暖が繰り返されるとつららに成長するのだろうが、シーズン中でも滅多にお目にかかることはない。(お断り:facebookに同文掲載)




コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスイブの星空

2014-12-21 00:03:00 | 舞台、ライブ
 終日の冷たい雨も夕刻には上がり、倉敷科学センターに着くころには雲間に星が輝いていました。
 プラネタリウムで映し出されるクリスマスイブの満天の星空を、三島さんのソフトボイスでの丁寧な解説と、朝田さんの秀逸な即興BGMが見事にコラボして、とてもロマンチックな至極の夜空を堪能できました。三島、朝田両氏に心より感謝申し上げます。(お断り:facebookに同文掲載)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早目の文旦収穫

2014-12-17 16:46:00 | 農事
 夕刊で「今朝岡山市で氷点下0.2度と今季初の氷点下を記録した」と知り、慌てて畑に駆けつけ文旦を収穫した。今年は8月下旬にカイガラムシ?が発生するなどで期待薄だったが、それでも30個足らず収穫できた。
 本来の収穫時期はもう少し先だが、低温になると果肉が凍結してパサパサになる「スあがり」という障害が出るので、止む無く収穫となった。なお追熟1カ月ほどして食べごろとなる。(お断り:facebookに同文掲載)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

胸の高まりを覚える校歌

2014-12-16 11:16:00 | ビジネスと社会
 今朝のNHKニュースの中で、アビスパ福岡の監督就任が決まった井原正巳氏が「クラブを通し選手、指導者として経験してきた全てを還元し勇猛精進していきたい」とコメントしていた。

 この結びのフレーズ“勇猛精進”が、元々は薄い愛校心を呼び覚まし、熱き青春時代を懐かしく今に蘇らせてくれた。現在では松山大学に変わって、新校歌(作詞:北川康宏、作曲:團伊玖磨)となり馴染めないでいるが、昔の校歌を聞くと、未だに胸の高まりを覚える。(お断り:facebookに同文掲載)

 松山商科大学校歌(作詞:沼波 武夫、作曲:山田 耕筰)
一、松山商大この名に栄あれ 校訓三実、我が身に体して 学ばゞ行ひ習はゞ為さんと 誓ひし若人こゝにぞ集へる
二、伊予灘その水、世界に続けり 名城聳ゆる空又通へり 遥に連なる山々島々 望めば心は宇内に拡がる
三、向上の一路必ず険難 百折不撓は男児の本領 勇猛精進三実報国 松山商大この名に栄あれ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする