初夏の闖入者

　昼食後にまどろんでいると、何やら殺気を感じて目覚める。部屋を見渡すと黒い影が過った。あろうことか家の中にツバメの闖入者。女房にヘルプを求め、お引き取り願うべく屋外に誘導するも、パニクって天井を飛び回り、出口が目に入らぬ様子。そのうちにやっと川側の窓に気付いたらしく、一直線に飛び出してくれ、無事一件落着。結構な時間滞在していたらしく座敷、納戸、玄関など至る所に置き土産（痕跡）を残しての退散劇でした。そういえばツバメ、最近はあまり見かけなくなった気がするが、みなさんの所ではどうでしょう。（お断り：facebookに同文掲載）

銀竜草（ギンリョウソウ）

　蔵出し写真で恐縮ですが、５年前に岡山県立森林公園を訪ねた折、同山中で目にした可憐で気品ある花姿に惹かれて撮ったワンショットです。

　この白くて透明感があり、誠に神秘的な植物は、銀竜草（ギンリョウソウ）と呼ばれ、山林の湿り気のあるところに生育しています。

　Wikipediaによると、『腐生植物といって、種子植物の内で、植物体に光合成で自活する能力がなく、菌類と共生して栄養素を得て生活する』という珍しい植物のよう。花言葉は「はにかみ」、「そっと見守る」とありました。（お断り：facebookに同文掲載）

菊芋続報

　Ａ野チャンご恵贈の菊芋ですが、我が家では畑や果樹園のスペースはもとより、庭のプランターあちこちにも植え、大きいもので背丈１㍍にまで成長しました。秋の収穫が待ち遠しいこと。

　くだんのＡ野チャン、今度は天然のインスリンと言われている「アイスプラント」のご紹介です。長～い糖尿病との決別を強く念じている者にとっては身につまされるトピックス。

　如何せん、もうこれ以上植える場所がないので、水田の一部を畑に地上げするしかない。市販のもので間に合わせる手もあるが、未だ市場にはそれほど出回っていないのが難点です。（お断り：facebookに同文掲載）

五つ子ポポー

　釣り鐘状のポポーの花が開いた後に、五つ子が顔をのぞかしている。ネットで調べると、『１つの花に雌しべが数本あるので、１花から数果結実することも珍しくない』そうですが、それにしても５果とは！　花が咲くのを目にするのは初めてなので、ちょっとしたサプライズ。（お断り：facebookに同文掲載）

高が草刈りなれど

　ＧＷが明けると13日には町内のビッグイベント「春のクリーン作戦（一斉清掃）」が控えており、それに先駆けて役員（シルバー）が総出でその下準備を行いました。

　小生は相方Ｎさんとのコンビで、恒例の場所の草刈りがミッションで、草払い機を使って小一時間心地よい汗を流しました。
　高が草刈りと侮るなかれ。お互いが両端から刈り進んだのですが、仕上げはご覧の通り。どちらがどうとは言いませんが、お互いの性格・持ち味が短い仕事にも現れるもの。

　それにしても、どのご家庭も敷地内は手入れが行き届いていますが、なかなか塀の外までは手が回らないようで、こんな時こそシルバーの出番です。（お断り：facebookに同文掲載）