炎天下の愚行

　昨朝、起き抜けから右後頭部に断続的にピリピリと神経にさわる不快な痛み。ネット検索で「後頭神経痛？」と自己診断しつつ、一向に収まらないため午後の診療を待って、かかりつけのＳ脳外科へ。

　思い当たることはただ一つ、この猛暑の中を何日もバベの木伐採や、ビワの木剪定など庭仕事に精を出したことを告げ、MRI検査を受けた。

　しかし、MRI画像では何ら不審な点はみられず、これまでの画像と比べて血管も正常。脳が少し萎縮しているが年相応。

　インフリーカプセル100㎎（朝・晩1錠）×3日分処方され、「（自信をもって）これで痛みが収まらなければ再来院」と告げられた。

　翌朝（今朝）はいつもより寝坊して6時起床、ウオーキングも普段通りこなした。そして昼前までには頭痛もウソのように治まった。やはりこのところの疲れが蓄積したものか、あるいは熱中症だったのか？

　連日熱中症警戒アラートが発令中、どうか「他山の石」となさってくだされば幸いです。（お断り：facebookに同文掲載）

パワーの源

遅咲きの朝顔が咲き誇っており、当分楽しめそう。
こぼれ種からどんどんツルを伸ばせていたものだが、小生の大好きなパープル。

8月7日に立秋を迎えてからも、まだまだ厳しい残暑が続く。
それでも今朝のウオーキングでは秋の虫の鳴き声を聞きながら、心なしか空気がちょっとだけ涼しく感じるようになった。

庭の早生温州ミカンも、キンカンも日毎に大きさを増し、キンカンに至っては二番花までつけている。

恐らく食べられるまでには育つまいが、スイカ赤い彗星がまだ２つも小さな実をつけ健気に精一杯生きようとしている。

メダカたちも、水を替えたばかり水槽を所狭しと泳ぐ。

コロナ感染者数は毎日過去最多を更新し、とりわけ暑い今夏だが元気に乗り切りたいものだ。（お断り：facebookに同文掲載）

初どりイチヂク

ぼつぼつイチヂクが熟れ始め、今季初めて収穫した。
遡ること７年。借地返納に伴い、20数年育てていた大きなイチヂクの木を伐採することになった。
とりわけ美味しいイチヂクが出来ており、これで終わりにするに忍びず10数本を挿し木にしたところ、ことごとくついた。
所望される方々に差し上げ、残りのわが家用は鉢植えと、地植えで育てた。
７年の間、成長の差は歴然で、田圃の一角に植えたイチヂクの木には、今年は鈴なり。
嫁いだ何軒かにその後をお尋ねしたら、いずれも「無事育っており、味も極上!」という返事に、喜びも一入というもの。（お断り：facebookに同文掲載）

樹齢百年の盆栽

いまや世界でも通用する『Bonsai（盆栽）』。
長い年月手間暇をかけて、生み出した枝ぶりの美しさこそが、日本独自の美意識である「わびさび」に通じ、盆栽の魅力の一つではないかと思う。
先月講師から教材として頂戴した「能登杜松」、講師の手元に届いた時、既に50年を経ており、そこから更に半世紀、講師が手塩にかけて育てた年代モノとお聞きした。
以てわが家の家宝とし、子々孫々にバトンタッチしたいと念じている。（お断り：facebookに同文掲載）

突然のゲリラ雷雨

岡山市にも大雨・洪水警報。
当中区でも午後12時半ごろから、突然に雷を伴う激しい雨。
拙宅前を流れる中井川の水嵩が見る間に増し、路面まで20㎝と迫った。
橋板さえもオーバー気味で、わが枯山水の庭の池も水たまりが出来るほど（川面と池面が同じ高さ）。
滅多に目にすることのない光景に少し狼狽えたが、幸いにも30分ほどで収まり、一転して日が照り始めた。川の水位も元に戻りヤレヤレ。
他の地区においても、どうか被害が出ませんように。（お断り：facebookに同文掲載）