富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

❤富田林の石灯籠―3.川面町の金毘羅夜燈

2017年07月02日 | 石灯籠❤
「喜志の川面(かわづら) 小ざいしょなれど 浦にどんどと 舟がつく。」    江戸時代、大坂難波橋より、喜志川面浜(富田林市)まで七里半(約30km)、剣先船(けんさきふね)と呼ばれた川船が石川を行き来して、米・木綿・干鰯などの物資を運搬していました。そして、在所に建之された「金毘羅大権現」の常夜燈、「金毘羅夜燈」と銘が刻まれています。金毘羅さんは、船の安全の神様-かつては、川面浜に行き来する剣先船の安全を見守っていました。 . . . 本文を読む
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