2021年11月6日(土) 当日も汗ばむほどの陽気な秋晴れの中、彼方、奥の谷で「稲こぎ」が富田林の自然を守る市民運動協議会主催で開催された。今回の稲こぎは3日の「ナンバル班」より少し平均年齢は上がるが一般参加で昔からの方法による脱穀を行いました。本年の収穫は、もち米3袋半。うるち米7袋の大量の収穫であった。その状況の一部を紹介いたします。2021.11.06 撮影
右前…足漕ぎ雑穀機、左側…ふるい、奥…とおみ。
足漕ぎ雑穀機で藁からモミを取出す。
脱穀したモミを集めて(ふるい)にかける。
集めたモミをふるいにかけ、モミを下に落とし藁と分別する。
ふるいにかけたモミを(とおみ)の風を利用してモミ(お米)と藁等を分別する。
足漕ぎ雑穀機でモミ取りを体験。
昼食、昨年収穫したお米12合を薪で炊いたおにぎりとワカメラーメンを美味しく頂き完食。
稲架干(はさほし)「いなかけ、はさかけとも言う」の稲穂も脱穀がおわったので、田んぼにレンゲの種をまいた、来年の春の花が楽しみです。
本年の収穫は、もち米3袋半、うるち米7袋の大量の収穫であった。
長文最後まで見ていただきありがとうございました。
個人の写真公開は了解を得ております。 2021.11.06 kusu
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