2021年11月3日 彼方、奥の谷で富田林の自然を守る会のなんばる班(カレーチーム)が「稲こぎ」を実施いたしました。久しぶりに汗ばむほどの秋晴れのなか、たくさんの家族連れが集まり、三密を避けながら、昔ながらの方法で脱穀して奥の谷も活気ずきました。その状況の一部を紹介いたします。 2021.11.03 撮影
追加、募集は削除致しました。2021.11.06
なんばる班リーダー水元氏の挨拶と活動予定の説明を受けた。
みんなで、稲架干(はさほし)「いねかけ、はさかけとも言う」から脱穀場所に稲穂を運ぶ。
脱穀現場、手前…足漕ぎ雑穀機 左側…ふるい 奥…とおみ
脱穀の方法と注意事項等の説明を受けた。
人力の足漕ぎ雑穀機は重労働であったがいい体験をした。
脱穀機にかけたもみや藁を(ふるい)にかけて、もみを取出す。
ふるいにかけたもみを(とうみ)にかけて、実のあるものを取出す。
昼食は温かい豚汁を頂き美味しく完食。
昼休み子供達は、里山で間伐した木の端きれで携帯電話立てや工作を楽しんだ。
(木材はヒノキ、スギ)
脱穀した藁で藁細工、縄を編んでいる。
脱穀した藁に残っているもみを取っている。うるち米1袋、もち米1/3袋の収穫が出来た。
長文最後まで見ていただきありがとうございました。
個人の写真公開は了解を得ております。 2021.11.04 kusu
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