富田林百景+ 「とんだばやし」とその周辺の魅力を発信!「ええとこ富田林」

大阪の東南部に位置する人口10万ちょっとのごく普通の町、富田林。その魅力を、市民の手で発見していきます。

【後編】喜志の宮 だんじり 宮入り 2024

2024年11月04日 | だんじり・祭り

2024年10月20日 10:30 1番〈毛人谷(えびたに)〉 子供地車

 

11:38 2番〈富田林〉子供地車

 

10:54 3番〈寺内町〉子供地車

 

11:20 4番〈宮〉

 

11:54 5番〈櫻井〉

 

12:04 6番〈川面(かわづら)〉

 

12:08 7番〈喜志〉

*昼から用事があってここまでしか見れませんでした。


10:32 1番〈毛人谷(えびたに)〉 子供地車 ことしは水上の毛人谷の地車が1番宮入り。

喜志の宮宮入りの地車の最大級の地車ですが、子供地車です。曳き手は大人ですが、口上や俄奉納は子供たちで行なわれます。

 

 

10:24 みんなで俄。

 

10:23 俄芝居の制限時間は子供地車15分、大人地車20分。

 

10:34 あまり「あばれる」ことなく、静かに宮出しました。

 


10:38 2番〈富田林〉子供地車 「富田林」宮入り。子供地車が3台続きます。

 

10:40 にわかでほんわか。

 

10:42 背景の二上山と大鳥居が美しい。

 

10:48 ほんわかムードで宮出。

 


10:54 3番〈寺内町〉子供地車 最後の子供地車。みんなでパフォーマンス。

 

11:02 すごいぞ!5人で「三匹の子豚」。

 

11:04 子供地車ですが一応「あばれます」。

 

11:05 普段は子供たちも含めて曳き縄曳行ですが、宮入りはお父さんに任せます。

 

11:06 だんじりに「富田林幼稚園 園児募集」ののぼりがユニーク。幼稚園児減っているのかな?じないまちの地域は深刻かもしれません。

 


11:11 4番〈宮〉 宮元の「宮」町。

 

11:16 曳き手が取り囲んで「口上」。

 

11:27 上手に「落とす」ことは難しい。

*俄奉納:神前に奉納する寸劇。曳き手三人が演じる簡単なお芝居で、時代劇が多くかつらをかぶり荒化粧して、コミカルに演じます。最後に「落ち」を付けるのですが、しゃもじや大根など日常にある物を使い、語呂合わせで「落とす」のがカッコよさです。うまく落ちないとはずかしい。

 

11:30 「差し上げ」で「あばれます」。バランスをとらないと、演者が後ろにひっくり返ることも...

 

11:32 「横しゃくり」「立しゃくり」など石川型地車の特徴を生かして「あばれて」から宮出。

喜志の宮は下拝殿前が狭いので、待機して1台1台宮入り、宮出をします。 

 


11:44 5番〈櫻井〉二上山を背に、下拝殿に向かい奉納される俄芝居。

 

11:45 当たり役のおふたり。

 

11:47 遠州森の石松が曳き手と酒を酌み交わす洒落が楽しい。(演技の上で、空酒です。)

こういうのがあると楽しいですね。

 

11:53 豪快な差上げ。

 

11:57 拝殿前が狭いので、縦・横しゃくり、差上げが「あばれ」の中心となります。

 


12:00 6番〈川面(かわづら)〉地車宮入り。

 

12:03 まず口上、そして俄を奉納します。

 

12:03 川面は土呂幕に「喜志の川面 小在所なれど 浦にどんとと 舟がつく」と詠われた剣先船の港。

江戸時代から明治10年代まで貨物専用の二十石船が航行していました。

土呂幕の下の台木が桧、幕の上がケヤキが使われているのがわかります。

 

12:05 南河内の地車は車体が桧を使っているものが多く、岸和田の総ケヤキと材質が異なる地車が多く存在します。平成30年(2018)の新調地車。彫師は地元の山本陽介氏。

 

12:04 下拝殿に向かい俄を奉納し、曳き手が地車を取り囲みます。

 


12:08 7番〈喜志〉宮入り

 

12:08 昼から用事があってここまでしか見れませんでした。すみません。

この後の宮入順は木戸山→喜志新家→平→尺度→中野→新堂→若一の順。3時過ぎに終了し、その後乾杯の祝杯、境内での神輿担ぎ(各町連合)があります。

南河内の地車祭りがこれで終了しました。

関連記事:

〈リバイバル・アーカイブス〉喜志の宮 宮入り 2023 2023.11.6

喜志の宮 宮入り 2022 2022.11.2

喜志のみやなど(富田林市)のだんじり祭り2018 2018.10.23撮影:10月20日、21日

写真撮影:2024年10月20日

2024年11月4日 アブラコウモリH 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奥の谷でカレ-班が土偶、皿... | トップ | 喜志の宮地区だんじり 夜の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

だんじり・祭り」カテゴリの最新記事