2024年10月20日 10:30 1番〈毛人谷(えびたに)〉 子供地車
11:38 2番〈富田林〉子供地車
10:54 3番〈寺内町〉子供地車
11:20 4番〈宮〉
11:54 5番〈櫻井〉
12:04 6番〈川面(かわづら)〉
12:08 7番〈喜志〉
*昼から用事があってここまでしか見れませんでした。
10:32 1番〈毛人谷(えびたに)〉 子供地車 ことしは水上の毛人谷の地車が1番宮入り。
喜志の宮宮入りの地車の最大級の地車ですが、子供地車です。曳き手は大人ですが、口上や俄奉納は子供たちで行なわれます。
10:24 みんなで俄。
10:23 俄芝居の制限時間は子供地車15分、大人地車20分。
10:34 あまり「あばれる」ことなく、静かに宮出しました。
10:38 2番〈富田林〉子供地車 「富田林」宮入り。子供地車が3台続きます。
10:40 にわかでほんわか。
10:42 背景の二上山と大鳥居が美しい。
10:48 ほんわかムードで宮出。
10:54 3番〈寺内町〉子供地車 最後の子供地車。みんなでパフォーマンス。
11:02 すごいぞ!5人で「三匹の子豚」。
11:04 子供地車ですが一応「あばれます」。
11:05 普段は子供たちも含めて曳き縄曳行ですが、宮入りはお父さんに任せます。
11:06 だんじりに「富田林幼稚園 園児募集」ののぼりがユニーク。幼稚園児減っているのかな?じないまちの地域は深刻かもしれません。
11:11 4番〈宮〉 宮元の「宮」町。
11:16 曳き手が取り囲んで「口上」。
11:27 上手に「落とす」ことは難しい。
*俄奉納:神前に奉納する寸劇。曳き手三人が演じる簡単なお芝居で、時代劇が多くかつらをかぶり荒化粧して、コミカルに演じます。最後に「落ち」を付けるのですが、しゃもじや大根など日常にある物を使い、語呂合わせで「落とす」のがカッコよさです。うまく落ちないとはずかしい。
11:30 「差し上げ」で「あばれます」。バランスをとらないと、演者が後ろにひっくり返ることも...
11:32 「横しゃくり」「立しゃくり」など石川型地車の特徴を生かして「あばれて」から宮出。
喜志の宮は下拝殿前が狭いので、待機して1台1台宮入り、宮出をします。
11:44 5番〈櫻井〉二上山を背に、下拝殿に向かい奉納される俄芝居。
11:45 当たり役のおふたり。
11:47 遠州森の石松が曳き手と酒を酌み交わす洒落が楽しい。(演技の上で、空酒です。)
こういうのがあると楽しいですね。
11:53 豪快な差上げ。
11:57 拝殿前が狭いので、縦・横しゃくり、差上げが「あばれ」の中心となります。
12:00 6番〈川面(かわづら)〉地車宮入り。
12:03 まず口上、そして俄を奉納します。
12:03 川面は土呂幕に「喜志の川面 小在所なれど 浦にどんとと 舟がつく」と詠われた剣先船の港。
江戸時代から明治10年代まで貨物専用の二十石船が航行していました。
土呂幕の下の台木が桧、幕の上がケヤキが使われているのがわかります。
12:05 南河内の地車は車体が桧を使っているものが多く、岸和田の総ケヤキと材質が異なる地車が多く存在します。平成30年(2018)の新調地車。彫師は地元の山本陽介氏。
12:04 下拝殿に向かい俄を奉納し、曳き手が地車を取り囲みます。
12:08 7番〈喜志〉宮入り
12:08 昼から用事があってここまでしか見れませんでした。すみません。
この後の宮入順は木戸山→喜志新家→平→尺度→中野→新堂→若一の順。3時過ぎに終了し、その後乾杯の祝杯、境内での神輿担ぎ(各町連合)があります。
南河内の地車祭りがこれで終了しました。
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