ゴルフ場のコース整備のオヤジ(70歳前後の男子従業員)には、感心させられました。
「フェアウエーを歩かないでー」と、私へ向かって叫んだのです……
驚きましたよ。フェアウエーを歩かなければ、ゴルフは出来ない。整備のオヤジが、何を血迷って注意しているんだ?オヤジはさらに続けました。
「もうすぐ閉じるので、芝を傷めたくないのでー」
ディボットが多い私へのあてつけか?ターフをきちんと戻していますけどね。「フェアウエーを歩くな」ということは、「ゴルフ場で、ゴルフをするな」と、いうこと。それなのに、どうして感心させられたかですが、プレイヤーに、「フェアウエーを歩くな」と、注意できるのが凄いと思うのです。温厚な私ですから、「はーい!フェアウエーは歩きません。走ります」と、素直に答えます。これが、短気な人なら…「ざげんなよ、このクソオヤジ!」…喧嘩になってしまいます。
フェアウエーはともかくとして、クソオヤジの勇気、アッパレです!私が貧相な風貌なので反撃されないだろうと理不尽な注意をしたのでしょう。このケースはともかくとして、きちんと注意できる人って…私も含め激減の一途でしょう。
コース整備のオヤジとは一緒になりませんが、楽天の野村監督は、ダメなモノはダメといえる素晴らしい人です。トッド・リンデンの選手登録を抹消した。理由は、名前がニワトリのようだから(トッド)ではなく、野村監督をクレージーにしたから(クレージー!と3回言った)。スタメンを外されて腹いせのクレージー連呼。クレージー!で、登録抹消は珍しいが、外人選手をのさばらせないためには妥当な制裁です。日本のプロ球団は、外国人選手に甘いので野村監督を見習っていただきたい。
野村監督が立派なのは、トッドの登録を抹消したということだけではありません。トッドは、球団関係者に、「監督に謝罪すればOKよ!」と、吹き込まれた。そして謝罪に行ったところが、さらにノムさんの怒りを買って追い返された。ノムさん、ホント偉い!立派!
トッドは、どうしてさらに怒りを買ったか?謝罪なのに、Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルという姿。さらに、ポケットに手を突っ込んだまま。並の日本人監督なら、「OH!謝罪に来たか。OK許すよ」でしょう。
反省どころか、罪の意識がない。帰国するわけにもいかないので、イヤイヤ謝罪することにしたのでしょう。服装?そったらもんどーでもいい。日本のプロ野球はいいだけなめられていたわけです。謝罪をすすめたフロント側も、服装の指導まで出来なかった。と、いうより気にもならなかったのでしょう。低レベルだから。
追い返したノムさん、トッドにも腹が立ったが、それ以上にフロントに腹が立ったでしょう。低レベルのくせに、大恩ある野村を解雇するわけだから。それにしても、三顧の礼で迎えた人を、「契約が…、年齢が…」と、ゴミでも放り出すように解雇する球団。バチが当たりますよ。
楽天がそんなだから、民主党も尻馬に乗って、三顧の礼で迎えた西川善文社長を放り出した。今後流行るのかなあこの恩知らず方式。これが、「友愛」なのかなあ。もっとも、ノムさんと西川さんでは、根本的に違いますけど。
閑話休題。二度目の謝罪では、トッドがダークスーツをピッシッと着てノムさんに会った。「服装は、人柄を表す」のです。これには、情に脆いノムさん降参。トッドを許した。これで、トッド、少しは日本を見直したでしょう。ノムさん、すばらしい。謝罪はダークスーツです。CSシリーズ第2ステージの第1試合、トッドはお詫びのタイムリーヒットを打ちました。第2試合、トッドはあまり活躍せず。野村楽天、今夜で消えるのかな。
「フェアウエーを歩かないでー」と、私へ向かって叫んだのです……
驚きましたよ。フェアウエーを歩かなければ、ゴルフは出来ない。整備のオヤジが、何を血迷って注意しているんだ?オヤジはさらに続けました。
「もうすぐ閉じるので、芝を傷めたくないのでー」
ディボットが多い私へのあてつけか?ターフをきちんと戻していますけどね。「フェアウエーを歩くな」ということは、「ゴルフ場で、ゴルフをするな」と、いうこと。それなのに、どうして感心させられたかですが、プレイヤーに、「フェアウエーを歩くな」と、注意できるのが凄いと思うのです。温厚な私ですから、「はーい!フェアウエーは歩きません。走ります」と、素直に答えます。これが、短気な人なら…「ざげんなよ、このクソオヤジ!」…喧嘩になってしまいます。
フェアウエーはともかくとして、クソオヤジの勇気、アッパレです!私が貧相な風貌なので反撃されないだろうと理不尽な注意をしたのでしょう。このケースはともかくとして、きちんと注意できる人って…私も含め激減の一途でしょう。
コース整備のオヤジとは一緒になりませんが、楽天の野村監督は、ダメなモノはダメといえる素晴らしい人です。トッド・リンデンの選手登録を抹消した。理由は、名前がニワトリのようだから(トッド)ではなく、野村監督をクレージーにしたから(クレージー!と3回言った)。スタメンを外されて腹いせのクレージー連呼。クレージー!で、登録抹消は珍しいが、外人選手をのさばらせないためには妥当な制裁です。日本のプロ球団は、外国人選手に甘いので野村監督を見習っていただきたい。
野村監督が立派なのは、トッドの登録を抹消したということだけではありません。トッドは、球団関係者に、「監督に謝罪すればOKよ!」と、吹き込まれた。そして謝罪に行ったところが、さらにノムさんの怒りを買って追い返された。ノムさん、ホント偉い!立派!
トッドは、どうしてさらに怒りを買ったか?謝罪なのに、Tシャツ、ハーフパンツ、サンダルという姿。さらに、ポケットに手を突っ込んだまま。並の日本人監督なら、「OH!謝罪に来たか。OK許すよ」でしょう。
反省どころか、罪の意識がない。帰国するわけにもいかないので、イヤイヤ謝罪することにしたのでしょう。服装?そったらもんどーでもいい。日本のプロ野球はいいだけなめられていたわけです。謝罪をすすめたフロント側も、服装の指導まで出来なかった。と、いうより気にもならなかったのでしょう。低レベルだから。
追い返したノムさん、トッドにも腹が立ったが、それ以上にフロントに腹が立ったでしょう。低レベルのくせに、大恩ある野村を解雇するわけだから。それにしても、三顧の礼で迎えた人を、「契約が…、年齢が…」と、ゴミでも放り出すように解雇する球団。バチが当たりますよ。
楽天がそんなだから、民主党も尻馬に乗って、三顧の礼で迎えた西川善文社長を放り出した。今後流行るのかなあこの恩知らず方式。これが、「友愛」なのかなあ。もっとも、ノムさんと西川さんでは、根本的に違いますけど。
閑話休題。二度目の謝罪では、トッドがダークスーツをピッシッと着てノムさんに会った。「服装は、人柄を表す」のです。これには、情に脆いノムさん降参。トッドを許した。これで、トッド、少しは日本を見直したでしょう。ノムさん、すばらしい。謝罪はダークスーツです。CSシリーズ第2ステージの第1試合、トッドはお詫びのタイムリーヒットを打ちました。第2試合、トッドはあまり活躍せず。野村楽天、今夜で消えるのかな。