「反則」と聞くと、大相撲ではチョンマゲを掴むこと。ボクシングでは、チャンピオン内藤をすくい投げ…これらをすぐさま思い浮かべます。スポーツには、「反則(禁じ手)」がつきもの。
反則がなさそうなスポーツは、ゴルフ。ところが反則があります。クラブで他の選手を叩いたら反則でしょう。その前に傷害罪ですね。クラブによる殴打は反則…これは規則のどこにも書かれていない。
超過クラブが反則です。競技失格となります。スコア誤記に気付いているのにアテストするのも反則。これも競技失格です。(アテストは、プレー終了後、同伴競技者が記入した各ホールごとのスコアをチェックして間違いがなければサインすること)
真央ちゃんやキムヨナちゃんのフィギュアスケート。これは反則がないんじゃないか?見たいのは、真央とキムヨナの氷上の乱闘です。これは反則でしょう。キムヨナは、キムチ+焼き肉でスタミナがある。しかも、韓国なのでテコンドーの心得があるでしょう。一方真央は、寿司を食って…。乱闘でも真央不利かな。
フィギュアスケートにも反則があります。「バク転」です。理由?スケートを履いてのバク転は危ないでしょう!
そんなわけで、スポーツに関しては「反則」がある。文化競技(?)には反則などないだろうと思い込んでいました。それだけに、この度の「将棋の反則負け」には驚きました。
将棋で反則負け…駒を相手の顔面に投げつけたのか?はたまた、将棋盤をひっくり返したのか?そういう粗暴な行為ではなかった。将棋の反則は、挙げるときりがないほどたくさんあるという。
女流王位戦で反則負けになったのは、石橋幸緒女流王位。「自分の歩を飛び越して角を敵陣で成った」これが、本来は動かせない場所に駒を置く反則(禁じ手)となった。「あ!間違えた。やり直します」では、許してもらえない。懇願しても、反則負け。将棋の世界は厳しいです。
将棋の世界には、「反則負け王」や「反則勝ち王」と呼ばれている棋士がいるのだそう。「反則負け王」のほうは、はっきり言ってそそっかしいだけの様子。「飛び越し(自分の駒を飛び越す)」やら「二手指し(二度続けて指す)」が多いとか。
「反則勝ち王」は、詐欺師みたいです。先手でもなかなか指さない。演技で、のーんびりして、あたかも後手の雰囲気を醸し出す。すると、相手は自分の手だったかなと錯覚して(二度目を)打ってしまう。
素人に多い「二歩」も、プロでは反則負け。「打った駒が裏向き」「一路ずれ」の反則もあるとか…プロ棋士ってやたら頭がいいと思い込んでいましたが、凡人並みのミスをするんですねえ。
将棋に反則負けがある。では、囲碁はどうなんだろう?囲碁で反則負けとされているのは2つのみ。
1 二度連続で打つ・・・将棋の二手指しですね。反則負け
2 一度盤上に置いた石を動かす(通称:ハガシ)・・・反則負け
さすが日本の文化競技、囲碁・将棋!笑って誤魔化すは許されない。「ハガシが反則!そんなこと、公共の福祉に反していないからいいだろう」などと言う輩を排除しているところが素晴らしい。いいぞ、日本!
反則がなさそうなスポーツは、ゴルフ。ところが反則があります。クラブで他の選手を叩いたら反則でしょう。その前に傷害罪ですね。クラブによる殴打は反則…これは規則のどこにも書かれていない。
超過クラブが反則です。競技失格となります。スコア誤記に気付いているのにアテストするのも反則。これも競技失格です。(アテストは、プレー終了後、同伴競技者が記入した各ホールごとのスコアをチェックして間違いがなければサインすること)
真央ちゃんやキムヨナちゃんのフィギュアスケート。これは反則がないんじゃないか?見たいのは、真央とキムヨナの氷上の乱闘です。これは反則でしょう。キムヨナは、キムチ+焼き肉でスタミナがある。しかも、韓国なのでテコンドーの心得があるでしょう。一方真央は、寿司を食って…。乱闘でも真央不利かな。
フィギュアスケートにも反則があります。「バク転」です。理由?スケートを履いてのバク転は危ないでしょう!
そんなわけで、スポーツに関しては「反則」がある。文化競技(?)には反則などないだろうと思い込んでいました。それだけに、この度の「将棋の反則負け」には驚きました。
将棋で反則負け…駒を相手の顔面に投げつけたのか?はたまた、将棋盤をひっくり返したのか?そういう粗暴な行為ではなかった。将棋の反則は、挙げるときりがないほどたくさんあるという。
女流王位戦で反則負けになったのは、石橋幸緒女流王位。「自分の歩を飛び越して角を敵陣で成った」これが、本来は動かせない場所に駒を置く反則(禁じ手)となった。「あ!間違えた。やり直します」では、許してもらえない。懇願しても、反則負け。将棋の世界は厳しいです。
将棋の世界には、「反則負け王」や「反則勝ち王」と呼ばれている棋士がいるのだそう。「反則負け王」のほうは、はっきり言ってそそっかしいだけの様子。「飛び越し(自分の駒を飛び越す)」やら「二手指し(二度続けて指す)」が多いとか。
「反則勝ち王」は、詐欺師みたいです。先手でもなかなか指さない。演技で、のーんびりして、あたかも後手の雰囲気を醸し出す。すると、相手は自分の手だったかなと錯覚して(二度目を)打ってしまう。
素人に多い「二歩」も、プロでは反則負け。「打った駒が裏向き」「一路ずれ」の反則もあるとか…プロ棋士ってやたら頭がいいと思い込んでいましたが、凡人並みのミスをするんですねえ。
将棋に反則負けがある。では、囲碁はどうなんだろう?囲碁で反則負けとされているのは2つのみ。
1 二度連続で打つ・・・将棋の二手指しですね。反則負け
2 一度盤上に置いた石を動かす(通称:ハガシ)・・・反則負け
さすが日本の文化競技、囲碁・将棋!笑って誤魔化すは許されない。「ハガシが反則!そんなこと、公共の福祉に反していないからいいだろう」などと言う輩を排除しているところが素晴らしい。いいぞ、日本!