秋田県では、ギネス認定の「世界で最も危険な鳥」ヒクイドリが「闊歩」しました。もう捕まってしまいましたがね。「闊歩」じゃなくて、「飛翔」じゃないのかって?ヒクイドリは飛べませんから、闊歩で良いのです。
えっ?「闊歩などと表現せず、脱走とか逃走でいいじゃないか」って?あのね、ヒクイドリに、「逃げよう」などという、あさましい心はありませんでした。飼育小屋の錠がかかっていなかったから出ただけのはなし。それに対し、「脱走」とか「逃走」とか悪者のように表現するのは、ヒクイドリ様に対して失礼です!
私は、「世界でもっとも危険な鳥は白鳥だ」と、思っておりました。なぜかって?人を怖れずに、あの斧のようなクチバシで攻撃してくるのです。我が家の長男は、子どもの頃、白鳥に突き飛ばされてしまったのです。突かれたところが骨のないところだったので、内出血で済みましたがね。背骨など突かれていたらどうなったでしょうか。危険な鳥ですよ、白鳥は。
ハゲワシは危険じゃないのかって?ハゲワシは、「死肉」しか食べませんから、人を襲うことはありません。
ガチョウは、人に対し攻撃してきますが、成人であれば勝てます。ハシブトガラスは要注意です。頭をやられたら、かなりの出血です。私など薄毛なので、簡単に頭皮を切られてしまいます。でも、乱闘になれば勝てますけどね。
さて、ヒクイドリ。地球上で2番目に重い鳥。最大体重は85kg、体高は190cmになる。脚力が強く時速50km/h程度で走る。キック力は、壁板を蹴破る。3本の指には出刃包丁のような12cm ほどの爪がある。この爪で、人や犬を殺す。第二次世界大戦では、兵士が何人も犠牲になりました。兵士が逃げても、時速50kmの俊足で簡単に追いつかれる。そして、背部から強烈なキックをお見舞いされてしまう…。骨は砕かれ、肉は切り裂かれ…ま、正しく、ギネス認定、「世界でもっとも危険な鳥」です。白鳥も裸足で逃げ出すかな。
ヒクイドリ…飼育小屋から、約100m離れた工務店の車庫にいたところを捕まった。でも、捕まって良かったです。なぜかって?人が犠牲にならないうちにという意味もありますが、ヒクイドリは近い将来絶滅するからです。
「パルマ山脈」「セラム島」「アルー諸島」「ジャーディン・リバー国立公園」…その昔の生息地では、棲息数不明…絶滅の可能性有り。かって、ヒクイドリが、自由に闊歩していたところにいなくなってしまっている。
「パプアニューギニア南部」…絶滅へ驀地。少しは棲息しているらしい。
「オーストラリア北東部」…ここにはかろうじて、1,500~2,500羽が棲息しています。
「マキルレース山脈」…1,000羽程度が棲息。
と、いうことは、合計2,500~せいぜい3,500羽しか残っていない。
そんなわけで、絶滅間近です…。一羽でも大切にしなければね。闊歩させて交通事故にでも遭われたら大変です。もっとも、乗用車のフロントガラスぐらいなら蹴破るでしょうけどね。
善人っぽいこと書いているが本当は味見のチャンスを狙っているんじゃないかって?そんな不道徳なことは、190cmぐらいしか考えていませんよ。(←この表現は、辻村深月さんのパクリ)
えっ?「闊歩などと表現せず、脱走とか逃走でいいじゃないか」って?あのね、ヒクイドリに、「逃げよう」などという、あさましい心はありませんでした。飼育小屋の錠がかかっていなかったから出ただけのはなし。それに対し、「脱走」とか「逃走」とか悪者のように表現するのは、ヒクイドリ様に対して失礼です!
私は、「世界でもっとも危険な鳥は白鳥だ」と、思っておりました。なぜかって?人を怖れずに、あの斧のようなクチバシで攻撃してくるのです。我が家の長男は、子どもの頃、白鳥に突き飛ばされてしまったのです。突かれたところが骨のないところだったので、内出血で済みましたがね。背骨など突かれていたらどうなったでしょうか。危険な鳥ですよ、白鳥は。
ハゲワシは危険じゃないのかって?ハゲワシは、「死肉」しか食べませんから、人を襲うことはありません。
ガチョウは、人に対し攻撃してきますが、成人であれば勝てます。ハシブトガラスは要注意です。頭をやられたら、かなりの出血です。私など薄毛なので、簡単に頭皮を切られてしまいます。でも、乱闘になれば勝てますけどね。
さて、ヒクイドリ。地球上で2番目に重い鳥。最大体重は85kg、体高は190cmになる。脚力が強く時速50km/h程度で走る。キック力は、壁板を蹴破る。3本の指には出刃包丁のような12cm ほどの爪がある。この爪で、人や犬を殺す。第二次世界大戦では、兵士が何人も犠牲になりました。兵士が逃げても、時速50kmの俊足で簡単に追いつかれる。そして、背部から強烈なキックをお見舞いされてしまう…。骨は砕かれ、肉は切り裂かれ…ま、正しく、ギネス認定、「世界でもっとも危険な鳥」です。白鳥も裸足で逃げ出すかな。
ヒクイドリ…飼育小屋から、約100m離れた工務店の車庫にいたところを捕まった。でも、捕まって良かったです。なぜかって?人が犠牲にならないうちにという意味もありますが、ヒクイドリは近い将来絶滅するからです。
「パルマ山脈」「セラム島」「アルー諸島」「ジャーディン・リバー国立公園」…その昔の生息地では、棲息数不明…絶滅の可能性有り。かって、ヒクイドリが、自由に闊歩していたところにいなくなってしまっている。
「パプアニューギニア南部」…絶滅へ驀地。少しは棲息しているらしい。
「オーストラリア北東部」…ここにはかろうじて、1,500~2,500羽が棲息しています。
「マキルレース山脈」…1,000羽程度が棲息。
と、いうことは、合計2,500~せいぜい3,500羽しか残っていない。
そんなわけで、絶滅間近です…。一羽でも大切にしなければね。闊歩させて交通事故にでも遭われたら大変です。もっとも、乗用車のフロントガラスぐらいなら蹴破るでしょうけどね。
善人っぽいこと書いているが本当は味見のチャンスを狙っているんじゃないかって?そんな不道徳なことは、190cmぐらいしか考えていませんよ。(←この表現は、辻村深月さんのパクリ)