アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

最近、鳥が逃げますぅ…よね?

2012年08月27日 | Weblog
 まず、フラミンゴの飛翔!このフラミンゴの捕獲作戦で、あたらに2羽のフラミンゴを亡くしてしまった(捕獲作戦の囮にしたフラミンゴのうち2羽が、キツネにやられたらしい)。こういうのを、「虻蜂取らず」と、いうのです。もっと、ひどい状況だろうって?そ、それなら、「泥棒に追銭×2」で、どうでしょう?

 続いて、ヒクイドリ。ヒクイドリはキツネにやられなかったのかって?キツネが束になってかかっても、ヒクイドリには勝てませんね。逆に餌食になります。ヒクイドリは、無事保護されたので良かったです。

 そして、フンボルトペンギン。須坂市動物園から、2度の逃走劇があった!
 あ、あのね!1度逃げられたら、逃走経路を遮断しませんか?普通の人ならそうすると思うのですがね?2度も…。
 2度目の脱走では…
 「須坂市動物園に隣接する公園の池で泳いでいるフンボルトペンギンがいるのを、飼育員が見つけた」
 ここまではいい、その次が笑える。
 「飼育員は、須坂市動物園で飼育しているペンギンであることを確認し、ボートで追いかけて、タモ網で捕獲した」
 あ、あのね!須坂市って、野生のペンギンがいるのか?フンボルトペンギンを飼育している施設が何カ所もあるのか?ペットでフンボルトペンギンを飼っている世帯が何世帯かあるのか?
 自分の動物園のペンギンか否かを確認しなくても良かったんじゃないのか?!よしんば、三丁目の夕日さん宅のペンギンであっても、公園の池で放し飼いしているわけでもなし、捕獲してあげればよかったんゃないの?私ならそうしますがね。

 食べる気だろうって?ペンギンはまだ食べたことがぁ…コラコラ!野生ならいざ知らず、飼い主のいるペンギンを捕って食うなんてことはしませんよ。遺失物届が出ていたら、窃盗になってしまいます。
 それにしても、逃げ出した鳥(旭山動物園から飛翔したフラミンゴ)について、「遺失物届」…言葉が合わないような…。
 正しくは…「飛翔届(フラミンゴ)」「脱走届(ヒクイドリ)」「ペンギン用の滑り台付近から外に飛び降りたペンギンの行方不明届(ペンギン)」でしょう。
 えっ?ペンギンの届の名が長すぎるって?単純に、「遺失物届」とするより、具体的で温かみがありいいと思いますがねぇ。