昨夜、「鶴瓶の家族に乾杯ー幸せの国ブータンSPー」を観ておりました。
鶴瓶さんと水川あさみさん(日本の女優さん)が、パロの町で日本人女性と会いました。その人の名は、釜野真理子さんでした。
釜野さんは、正しく、昨年11月、私どもがパロでお会いした女性でした。その時は、お名前はうかがいませんでした。鶴瓶さんの番組で、釜野真理子さんと言うお名前であると知りました。こんな偶然があるとは!
昨年の11月に書いたものを再掲しますと…
ブータンへ行って知ったことで、とりわけ意外だったことは、「一夫多妻」「一妻多夫」でした。最高は4人の妻を持っている男で、一人は前国王、もう一人は、タクシーの運転手だということでした。
「一妻多夫」の方は、二人の夫を持つ妻が紹介されておりました。こういうことも、「国民総幸福量世界一」と関係あるかも知れません。
なお、夜這いの習慣は薄れてきたということですが…既婚者でも平気で未婚者にアプローチする。「一夫多妻」「一妻多夫」も、むべなるかな…。
なお、ブータン農業の近代化に尽力した農業専門家で、国王から「ダショー」という爵位を贈られた(今でも外国人では唯一の受爵)西岡京治さんは、2人の妻を持っていたそうです。28年間もブータンで頑張ったのですから、妻が2人いるのもむべなりかな?同行していたはずの里子夫人を含めての2人なのか?この情報は、ガイドさんからの情報です…私がいい加減なことを書いているわけではありません。なにしろ、西岡さんの名誉に関わることですから。
ともあれ、ブータンの人々が日本(人)に大変好意的なのは、西岡さんの働きがあったからに他ならないと思います。
ブータンと日本は、互いに大使館を持っていません。それにもかかわらず、日本とブータンの関係は良い。西岡さんが敷いたレールの上を、JICAやJOCVが誠実かつ着実に走っているからでしょう。
ーさてここから、釜野真理子さんの登場ー
パロ(ブータン唯一の空港がある町)の街で、「日本からの方ですか?」と話しかけられました。日本でもあまりお目にかかることが出来ない、大和撫子でした。長身(その時は、180cm前後…と見ましたが、TVでは170cm前後でした)の美女。気さくな笑顔に親しみを感じる。
彼女は、JICAから2年間の予定で、パロに派遣されているのだと。現在2年目に入ったところだという。任務は、ブータンの学校教育における美術科のカリキュラム作りだとのこと。ブータンの学校には、「図画工作」も「美術」もないのだそうで。
「新しい住まいへ引っ越すんです。今、これから引っ越し先の家の掃除に行くところなんです」掃除の手伝いに20歳前後のブータン人の女の子を一人連れていました。なお、パロに住んでいる日本人は、10人とのことでした。(鶴瓶さんの番組内では、8人と言っておりました。2人帰国したのかな?)
掃除に行く忙しいところを、干しマツタケを買って雑貨屋から出てきた私どもに声をかけてくださった。その気持ちが嬉しい。
さらに嬉しかったのは、日本の代表のような大和撫子が、ブータンで、溌剌と仕事をしておられること。ブータン人にとって、「日本人は、美しくて、優しくて、元気で、笑顔一杯で、思い遣りがあって、頭が良くて、行動力がある。引っ越す前に掃除をする」…このように受け取られていると思われたからです。日本人に対するイメージは、グングン昇ります。
こういう大和撫子がおられるから余計にだと思うのですが、3.11の東日本大震災にかかわってブータンは・・・
「ブータンが日本のためにできることは少ないが,精神的な連帯感は常に日本とともにある」と、国王自らが追悼式を開催しました。チャリティー・イベントでの義捐金が日本に届きました。金額の多寡など関係ない。ブータン人って、心底日本に対して友愛を感じてくれているんですね。西岡さんとJICAの女性のお陰です。
今年(2011年)は、日本とブータンの国交樹立25周年。ということは、西岡さんは国交樹立前からブータンで働いておられたということ。6月に日本政府は、円借款を供与しました。何のためにって?ブータン政府が国家開発計画の重点課題としている「全世帯電化」を支援するためです。
と、いうわけで、ブータンのパロで偶然出会い、親しくお話しさせていただいた女性は、釜野真理子さんという方でした。彼女が元気で、溌剌と仕事をされている様子も鶴瓶さんの番組内で放送されておりました。
(釜野さんの名前を勝手に出していいのかって?NHKで世界的に発信されてしまったのですから、私が書くのは何の問題もないと思います)
いやーっ!驚きました!
さーて!誰に自慢してやろうかな?…寂しいかな、自慢する友人知人がいない…。
鶴瓶さんと水川あさみさん(日本の女優さん)が、パロの町で日本人女性と会いました。その人の名は、釜野真理子さんでした。
釜野さんは、正しく、昨年11月、私どもがパロでお会いした女性でした。その時は、お名前はうかがいませんでした。鶴瓶さんの番組で、釜野真理子さんと言うお名前であると知りました。こんな偶然があるとは!
昨年の11月に書いたものを再掲しますと…
ブータンへ行って知ったことで、とりわけ意外だったことは、「一夫多妻」「一妻多夫」でした。最高は4人の妻を持っている男で、一人は前国王、もう一人は、タクシーの運転手だということでした。
「一妻多夫」の方は、二人の夫を持つ妻が紹介されておりました。こういうことも、「国民総幸福量世界一」と関係あるかも知れません。
なお、夜這いの習慣は薄れてきたということですが…既婚者でも平気で未婚者にアプローチする。「一夫多妻」「一妻多夫」も、むべなるかな…。
なお、ブータン農業の近代化に尽力した農業専門家で、国王から「ダショー」という爵位を贈られた(今でも外国人では唯一の受爵)西岡京治さんは、2人の妻を持っていたそうです。28年間もブータンで頑張ったのですから、妻が2人いるのもむべなりかな?同行していたはずの里子夫人を含めての2人なのか?この情報は、ガイドさんからの情報です…私がいい加減なことを書いているわけではありません。なにしろ、西岡さんの名誉に関わることですから。
ともあれ、ブータンの人々が日本(人)に大変好意的なのは、西岡さんの働きがあったからに他ならないと思います。
ブータンと日本は、互いに大使館を持っていません。それにもかかわらず、日本とブータンの関係は良い。西岡さんが敷いたレールの上を、JICAやJOCVが誠実かつ着実に走っているからでしょう。
ーさてここから、釜野真理子さんの登場ー
パロ(ブータン唯一の空港がある町)の街で、「日本からの方ですか?」と話しかけられました。日本でもあまりお目にかかることが出来ない、大和撫子でした。長身(その時は、180cm前後…と見ましたが、TVでは170cm前後でした)の美女。気さくな笑顔に親しみを感じる。
彼女は、JICAから2年間の予定で、パロに派遣されているのだと。現在2年目に入ったところだという。任務は、ブータンの学校教育における美術科のカリキュラム作りだとのこと。ブータンの学校には、「図画工作」も「美術」もないのだそうで。
「新しい住まいへ引っ越すんです。今、これから引っ越し先の家の掃除に行くところなんです」掃除の手伝いに20歳前後のブータン人の女の子を一人連れていました。なお、パロに住んでいる日本人は、10人とのことでした。(鶴瓶さんの番組内では、8人と言っておりました。2人帰国したのかな?)
掃除に行く忙しいところを、干しマツタケを買って雑貨屋から出てきた私どもに声をかけてくださった。その気持ちが嬉しい。
さらに嬉しかったのは、日本の代表のような大和撫子が、ブータンで、溌剌と仕事をしておられること。ブータン人にとって、「日本人は、美しくて、優しくて、元気で、笑顔一杯で、思い遣りがあって、頭が良くて、行動力がある。引っ越す前に掃除をする」…このように受け取られていると思われたからです。日本人に対するイメージは、グングン昇ります。
こういう大和撫子がおられるから余計にだと思うのですが、3.11の東日本大震災にかかわってブータンは・・・
「ブータンが日本のためにできることは少ないが,精神的な連帯感は常に日本とともにある」と、国王自らが追悼式を開催しました。チャリティー・イベントでの義捐金が日本に届きました。金額の多寡など関係ない。ブータン人って、心底日本に対して友愛を感じてくれているんですね。西岡さんとJICAの女性のお陰です。
今年(2011年)は、日本とブータンの国交樹立25周年。ということは、西岡さんは国交樹立前からブータンで働いておられたということ。6月に日本政府は、円借款を供与しました。何のためにって?ブータン政府が国家開発計画の重点課題としている「全世帯電化」を支援するためです。
と、いうわけで、ブータンのパロで偶然出会い、親しくお話しさせていただいた女性は、釜野真理子さんという方でした。彼女が元気で、溌剌と仕事をされている様子も鶴瓶さんの番組内で放送されておりました。
(釜野さんの名前を勝手に出していいのかって?NHKで世界的に発信されてしまったのですから、私が書くのは何の問題もないと思います)
いやーっ!驚きました!
さーて!誰に自慢してやろうかな?…寂しいかな、自慢する友人知人がいない…。