大分県の中学生の剣道大会。試合中、その背後で大人が、防具を着けた中学生に暴行している様子をカメラが捉えていた。格闘技好きの私でさえ、凍りつきましたよ。怒りで血圧が上がりました。
大人が、強烈なパンチを見舞う。生徒は衝撃でのけぞる。大人が、キックを見舞う。生徒は倒れる。起き上がったところへまたまた、パンチとキックの猛攻!中学生は一切抵抗しない(できない。できるはずがない…)
大人は、中学校剣道部の外部コーチ。暴行の様子が全国に放送された…
外部コーチの言い分は…
「防具を叩いているので痛くない」。
痛くない?!こう言ってのける人物が、教育に携わる外部コーチ…!
のけぞるほどの衝撃を受けているのに、「痛くない!」とは!足を蹴っていたが、生徒は袴の中に足用の防具を履いていたのか?痛くないはずがないっ!
例え、痛くないとしても、暴行を受けた生徒の「心」は痛かったでしょう!このコーチには心の痛みなど分かるはずもありませんがね。
米国の場合、スポーツの指導者がチーム(選手)を強くするために、体罰を加えることはまずない。家庭では、躾のために手の甲を叩くことは行われてきましたけどね。
「米国にいじめはない」と、ディスカッション番組の出演者が言っておりました。どうしてそんなデタラメを言うのかねえ!米国にもいじめはありますし、大きな問題にもなっています。
米国のいじめの定義は、「身体への肉体的加虐」とするのも…。確かに判断するのには便利(日本では、「いじめられたと感じたらいじめだ」という雲を掴むような定義ですから)。
その米国でも、「あだ名はいじめを生みやすい」として、言うのを禁じる州もでてきた。ドッジボールも全面禁止になりそう。なぜかって?「ヒトを攻撃するから」。
フロリダ州のハイスクールで、女生徒が凶器の不法所持で逮捕された。乗用車で通学していたのですが、食事用のナイフを車のシートに置き忘れただけだった…。それだけで逮捕され、卒業式への出席も禁じられた。「校内への武器持ち込みは、例外なく警察へ通報するきまりがあった」と、学校側。日本なら、食事用のナイフが凶器かどうか…そんなことばかり議論されて、曖昧模糊のうちに有耶無耶。
ジョージア州では、12歳の女児が教室へ鉄の鎖を持ち込んで停学処分。鉄の鎖には違いないのだが、サイフのアクセサリーの20cmほどのチェーンだった…。
フィラデルフィアの小学校では、10歳の女児が手錠をかけられて学校から連行された。理由ですか?ハ、ハ、ハサミを校内に持ち込んだ!日本の小学生など、全員がハサミを校内に持ち込んでいますけどね。
極めつけは、ニュージャージー州セイヤビルの公立幼稚園での出来事。指で拳銃の形を作り、「パン、パン、ユーを撃ってやる」と叫んだ。この園児、脅迫行為で登園停止…!
これらを笑えない。米国では現実に、6歳の子が女の子を射殺しています。
多くの州が「反いじめ法」を整備し始めています。
閑話休題。閑話が長いよってかぁ。「体罰禁止」で、子どもが増長して手に負えなくなった場合はどうしたらいいんだって?暴力をふるってこないのであれば、出校停止の処分にすればよい。暴力をふるった場合は、警察に突きだせばよい。簡単なことです。
えっ?教え子を警察に売るのかって?あのね!暴力は、学校内であっても犯罪ですよ!教え子もヘチマも関係ない。即、警察です。国がそれを認めているのですから。「警察へ突きだせ」という通知は、何度も、文科省から発出されていますよ。
大人が、強烈なパンチを見舞う。生徒は衝撃でのけぞる。大人が、キックを見舞う。生徒は倒れる。起き上がったところへまたまた、パンチとキックの猛攻!中学生は一切抵抗しない(できない。できるはずがない…)
大人は、中学校剣道部の外部コーチ。暴行の様子が全国に放送された…
外部コーチの言い分は…
「防具を叩いているので痛くない」。
痛くない?!こう言ってのける人物が、教育に携わる外部コーチ…!
のけぞるほどの衝撃を受けているのに、「痛くない!」とは!足を蹴っていたが、生徒は袴の中に足用の防具を履いていたのか?痛くないはずがないっ!
例え、痛くないとしても、暴行を受けた生徒の「心」は痛かったでしょう!このコーチには心の痛みなど分かるはずもありませんがね。
米国の場合、スポーツの指導者がチーム(選手)を強くするために、体罰を加えることはまずない。家庭では、躾のために手の甲を叩くことは行われてきましたけどね。
「米国にいじめはない」と、ディスカッション番組の出演者が言っておりました。どうしてそんなデタラメを言うのかねえ!米国にもいじめはありますし、大きな問題にもなっています。
米国のいじめの定義は、「身体への肉体的加虐」とするのも…。確かに判断するのには便利(日本では、「いじめられたと感じたらいじめだ」という雲を掴むような定義ですから)。
その米国でも、「あだ名はいじめを生みやすい」として、言うのを禁じる州もでてきた。ドッジボールも全面禁止になりそう。なぜかって?「ヒトを攻撃するから」。
フロリダ州のハイスクールで、女生徒が凶器の不法所持で逮捕された。乗用車で通学していたのですが、食事用のナイフを車のシートに置き忘れただけだった…。それだけで逮捕され、卒業式への出席も禁じられた。「校内への武器持ち込みは、例外なく警察へ通報するきまりがあった」と、学校側。日本なら、食事用のナイフが凶器かどうか…そんなことばかり議論されて、曖昧模糊のうちに有耶無耶。
ジョージア州では、12歳の女児が教室へ鉄の鎖を持ち込んで停学処分。鉄の鎖には違いないのだが、サイフのアクセサリーの20cmほどのチェーンだった…。
フィラデルフィアの小学校では、10歳の女児が手錠をかけられて学校から連行された。理由ですか?ハ、ハ、ハサミを校内に持ち込んだ!日本の小学生など、全員がハサミを校内に持ち込んでいますけどね。
極めつけは、ニュージャージー州セイヤビルの公立幼稚園での出来事。指で拳銃の形を作り、「パン、パン、ユーを撃ってやる」と叫んだ。この園児、脅迫行為で登園停止…!
これらを笑えない。米国では現実に、6歳の子が女の子を射殺しています。
多くの州が「反いじめ法」を整備し始めています。
閑話休題。閑話が長いよってかぁ。「体罰禁止」で、子どもが増長して手に負えなくなった場合はどうしたらいいんだって?暴力をふるってこないのであれば、出校停止の処分にすればよい。暴力をふるった場合は、警察に突きだせばよい。簡単なことです。
えっ?教え子を警察に売るのかって?あのね!暴力は、学校内であっても犯罪ですよ!教え子もヘチマも関係ない。即、警察です。国がそれを認めているのですから。「警察へ突きだせ」という通知は、何度も、文科省から発出されていますよ。