日本人は、皆、「自分は中流以上だ」という意識を持っていた…そんな時代がありました。現実は、どうだったか不明。たぶん、下流階級だったんじゃないの?
で、どうしてそんなことになったか?「上を見れば、きりがない。下を見ても、きりがない。だから、自分は中流だ」…これって、いわばポジティブ思考。
そのあと、庶民の暮らしがどうなっていったかは、民主党政権時代の日本に暮らした人は、嫌というほど味わった。
そして、今、政府は何もしていないのに、「円安、株高」で、庶民は喜ぶ、野党の議員の一部までが喜ぶ…!えがった、えがった(注:「良かった良かった」ということ)。
「健康な人は、自分自身の評価について平均的他人より優れているというポジティブな錯覚を抱きながら暮らしている」…これ、心理学の「大家」である私(アパート経営者でもない。もちろん、大きなあやまちの「大過」でもない)の研究ではない。日本の研究チームの発表。まあ、この程度の発表なら…私は、毎日していますがね。 「優越の錯覚」…早い話が、「我が家は中流」というのが、「優越の錯覚」ということ。「脳」って見栄っ張りなんですね。
この研究…我が家で介護している、「要介護度4」の88歳の義母にもピッタリあてはまります。認知症がかなり進んでおり、医師も、「検査はもういいでしょう」と…。その義母が、「優越の錯覚」を持っておられる。ご自分の名前さえ、お忘れになられた人がですよ。アリセプトの人がですよ!おっと、他人事ではない。かく言う自分自身が、アリセプト愛好者になるかもしれませんで。
それはともかく、「我が家は中流」のみなさんも危ない。「自己評価の高い人ほど脳内で快楽物質を出す部位が活発」…ここまではよい。「ところがその一方、状況を判断する前頭葉の働きが弱くなっていたことが分かった!」あれあれ、「我が家は中流」の人は、前頭葉の働きが…つまり、認知症が進む。
さて…「優越の錯覚」というからには、「錯覚」。今の、日米同時株高、円安…まさか…優越錯覚ではないでしょうね。
で、どうしてそんなことになったか?「上を見れば、きりがない。下を見ても、きりがない。だから、自分は中流だ」…これって、いわばポジティブ思考。
そのあと、庶民の暮らしがどうなっていったかは、民主党政権時代の日本に暮らした人は、嫌というほど味わった。
そして、今、政府は何もしていないのに、「円安、株高」で、庶民は喜ぶ、野党の議員の一部までが喜ぶ…!えがった、えがった(注:「良かった良かった」ということ)。
「健康な人は、自分自身の評価について平均的他人より優れているというポジティブな錯覚を抱きながら暮らしている」…これ、心理学の「大家」である私(アパート経営者でもない。もちろん、大きなあやまちの「大過」でもない)の研究ではない。日本の研究チームの発表。まあ、この程度の発表なら…私は、毎日していますがね。 「優越の錯覚」…早い話が、「我が家は中流」というのが、「優越の錯覚」ということ。「脳」って見栄っ張りなんですね。
この研究…我が家で介護している、「要介護度4」の88歳の義母にもピッタリあてはまります。認知症がかなり進んでおり、医師も、「検査はもういいでしょう」と…。その義母が、「優越の錯覚」を持っておられる。ご自分の名前さえ、お忘れになられた人がですよ。アリセプトの人がですよ!おっと、他人事ではない。かく言う自分自身が、アリセプト愛好者になるかもしれませんで。
それはともかく、「我が家は中流」のみなさんも危ない。「自己評価の高い人ほど脳内で快楽物質を出す部位が活発」…ここまではよい。「ところがその一方、状況を判断する前頭葉の働きが弱くなっていたことが分かった!」あれあれ、「我が家は中流」の人は、前頭葉の働きが…つまり、認知症が進む。
さて…「優越の錯覚」というからには、「錯覚」。今の、日米同時株高、円安…まさか…優越錯覚ではないでしょうね。