アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

地球外生物に教えてもらったとすればストンと落ちるが…

2014年01月21日 | Weblog
 ペルーへ行って驚いたこと…
 1 ナスカの地上絵(空からでなければ全貌が見えない)
 2 インカ道(4万kmですよ!地球一周です)
 3 大地震にもびくともしない石組み細工の石垣(カミソリの刃が入る隙間さえない)
 4 サルカニ合戦(日本とまったく同じ昔話!サルカニ合戦のルーツはインカ帝国に合った。実際、インカの遺物にサルカニ合戦の絵がある!ペルーの首都リマにある、「天野美術館」に所蔵されています)

 ほかにもありますが、サルカニ合戦は別として、地球人の文化とは思えませんね。

 で、およそ千年前に、ペルーの医者は頭蓋骨を開いて頭部の手術を行っていたという(英国のデイリーメールの報道)。
 米国カリフォルニア大学の生物考古学者が、ペルーの洞窟で32体の人類の残骸を発見した。生存年代を、1000年~1250年と推定。一部の頭蓋骨に、手術の工具で開けた丸い穴が残っていた。この手術法は、「輪切術」というのだそうで、始められたのは、200年~600年だそう。600年としても、日本では飛鳥時代ですよ。優秀だったとされている聖徳太子ですら、輪切法で頭に穴を開ける手術はできなかったでしょう!
 この頭の手術、スペインが入ってきて廃止された。麻酔薬あった?抗生物質あった?なかったでしょう?それなのに、頭蓋骨に穴を開けて手術していた!最近発行の、「アメリカ自然と人類学」によると、「輪切法」は、成功率が高く、様々な頭部疾患で行われていたんだと!
 私は、写真ですが手術痕を見ました。頭蓋骨に直径10cmほどのほぼ円形の穴が開いていました。穴の周囲に、17個の直径4mmの(貫通していない)窪みがありました。あきらかに、ポンチ(センター・ポンチとも)を打ったものですね。ポンチは、ドリルで穴を開けようとする場合に、穴の中心を決めることとドリルの先端が逃げないようにマーキングするための工具。麻酔無しで、頭にポンチを打たれちゃたまりませんが…。麻酔の技術ももっていたのか?

 600年頃、インカの人たちが頭の手術をした…?別の星から来た人に教えてもらったんじゃないか?その人たちが着陸しやすいように、ナスカに地上絵を描いた…。それにしても、ペルーはおもしろいワ!