アンティークマン

 裸にて生まれてきたに何不足。

おしりは…前後どちらから拭くか?

2014年12月10日 | Weblog
 小学1年生の「性に関する教育の授業」を参観させていただきました。また、でしゃばって騒ぎを起こしたんだろうって?いえいえ、餅つき大会では出しゃばったマネをしましたが、小学校の授業で出しゃばったのでは、顰蹙モノですから抑えましたよ。

 先生は、モデルでも通用する美形の女性で、子どもたちもノリノリ。教師のルックスは、学習の集中度・到達度に大きな影響を与えるってことですね。
 先生は、スライド、絵本を使いながら、「清潔」の話を進めました。

 風呂でのからだの洗い方。これを、先生が(タオルは持ち出しませんでしたが)実演しながら説明。足を洗う場面では、足が胸の高さまで上げられておりました。背中の洗い方…。局部の洗い方…。普段は無駄話の子どもたちが…し、真剣に見入っている!これが、定年退職を控えた、お爺さん先生やお婆さん先生だったら…子どもたち見るかなあ?「怖いもの見たさ」ということわざもあるけどね。

 圧巻は、「みんなぁ!ウンチのあと、前から後ろへ拭く?それとも、後ろから前へ拭く?」美人先生の口から、「ウンチ」が出るとは思いもよりませんでした。
 私は緊張しました。まさか、この先生、ペーパーを持ち出して仕草の実演をするのではないか?!その場合、止めるべきか?見守るべきか?
 杞憂でした。手の動きはありましたが、おしりを拭くような仕草はありませんでした。「色」「照り」「香り」などを確認する仕草もなかった。
 性に関する教育って、局所に関わることも多いので、授業者の「品」が問題となります。その点で、私など適任者なんですがね。

 授業後は、先生にどんなコメントをしたかって?素直に、「ドキドキしました」と、言いました。私の幼少期には、「性に関する教育」などありませんでしたから。「性教育」の間違いじゃないかって?「性に関する教育」の一部に、「性教育」があるのです。この日の授業は、「性に関する教育」の一部の「身体の清潔」でした。