「ボクらの時代」という番組がある。
時代を彩る超一流の3人が自由気ままにトークする!MCもなし台本もなし…「語り」の面白さを存分に楽しむトークドキュメンタリー
そんな説明となる番組で、
毎週日曜日7:00~7:30放送されている。
奥様が録画しているので、
時々、面白そうな3人の場合は、
暇な時に見ることもある。
そして昨日の3人が、
俳優のオダギリジョーさんと、
女優の中谷美紀さんと、
芸人の若林正恭さんだった。
この組み合わせが、
オダギリさんと中谷さんは何となくわかるのだが、
そこに若林さんが加わることに、
違和感を覚え、つい見てしまった。
しかも、出だしで、
この3人が集まることになった理由が、
若林さんが他の2人を選んで話を聞きたかったというもの。
若林さんのキューバ旅行をきっかけに、
キューバつながりでの小田切さんと、
インド旅行記を読んでの旅行つながりでの中谷さん。
しかも、
こういっては何なのだが、
主導権というか、司会役というか、
切り回しを、若林さんが行っていることも、
ちょっと違和感を覚えた。
別に、若林さんが人より劣っている、
あるいは芸人は下と思っている訳ではなく、
若林さんは、人見知り芸人として有名で、
確か、アメトークか何かの、
ゴルフ大好き芸人?か何かで、
人見知りが治ったと聞いた気がするが、
そんな前に出ることを嫌がっていたイメージから、
大きくかけ離れていることが面白いと思った。
さらに言うと、
トークの内容が、結構納得できる話が多かった。
若林さん
「キューバ旅行で感じた、仕事への感謝の気持ちが、
日本に帰ってきて2週間弱くらいで無くなってしまう」
オダギリさん
「洗濯するのには時間がかかるけど、汚れるのはあっという間」
若林さん
「30を過ぎて、目立ちたいとか、
こう見られたいという気持ちが無くなってきた」
オダギリさん
「それを消す事から始めた」
「周りがどう思うか?とかはどうでもいいと思えるようになった」
中谷さん
「レディーファーストを体感すると嬉しいけれど、
男女平等だから喜んでいる自分はいけないと思う」
若林さん
「世間的にレディーファーストを主張する女性の場合、
女性が不利だと男女平等を主張するけど、
女性が得をする場合、それをやめて欲しいという女性は少ない」
中谷さん
「共働きの家庭で、男女平等に見えるけれど、
やっぱりどこかで、
男性は女性が何かをしてくれることを期待している。
食器を洗ったり、子供をお風呂に入れてくれていても、
結局は、俺は育児に参加しているとか、
家事をやってあげていると思っている」
(その通りです、ごめんなさい。BY私の場合)
「女性は、ちょっとやったぐらいでって思ってる。
(免罪されていると思うなよ!)
若林さん
「アラフォーになって、心からの感動が減った」
中谷さん
「日常の良さに気づくために旅に出る」
私も50才を過ぎ、もうすぐ還暦。
前のブログにも書いたが、
この世にそれほど未練はない。
それは、多分今の現実から、
感動がかなり無くなっているからなのだろう。
ちょっと考えさせられる時間だった。
時代を彩る超一流の3人が自由気ままにトークする!MCもなし台本もなし…「語り」の面白さを存分に楽しむトークドキュメンタリー
そんな説明となる番組で、
毎週日曜日7:00~7:30放送されている。
奥様が録画しているので、
時々、面白そうな3人の場合は、
暇な時に見ることもある。
そして昨日の3人が、
俳優のオダギリジョーさんと、
女優の中谷美紀さんと、
芸人の若林正恭さんだった。
この組み合わせが、
オダギリさんと中谷さんは何となくわかるのだが、
そこに若林さんが加わることに、
違和感を覚え、つい見てしまった。
しかも、出だしで、
この3人が集まることになった理由が、
若林さんが他の2人を選んで話を聞きたかったというもの。
若林さんのキューバ旅行をきっかけに、
キューバつながりでの小田切さんと、
インド旅行記を読んでの旅行つながりでの中谷さん。
しかも、
こういっては何なのだが、
主導権というか、司会役というか、
切り回しを、若林さんが行っていることも、
ちょっと違和感を覚えた。
別に、若林さんが人より劣っている、
あるいは芸人は下と思っている訳ではなく、
若林さんは、人見知り芸人として有名で、
確か、アメトークか何かの、
ゴルフ大好き芸人?か何かで、
人見知りが治ったと聞いた気がするが、
そんな前に出ることを嫌がっていたイメージから、
大きくかけ離れていることが面白いと思った。
さらに言うと、
トークの内容が、結構納得できる話が多かった。
若林さん
「キューバ旅行で感じた、仕事への感謝の気持ちが、
日本に帰ってきて2週間弱くらいで無くなってしまう」
オダギリさん
「洗濯するのには時間がかかるけど、汚れるのはあっという間」
若林さん
「30を過ぎて、目立ちたいとか、
こう見られたいという気持ちが無くなってきた」
オダギリさん
「それを消す事から始めた」
「周りがどう思うか?とかはどうでもいいと思えるようになった」
中谷さん
「レディーファーストを体感すると嬉しいけれど、
男女平等だから喜んでいる自分はいけないと思う」
若林さん
「世間的にレディーファーストを主張する女性の場合、
女性が不利だと男女平等を主張するけど、
女性が得をする場合、それをやめて欲しいという女性は少ない」
中谷さん
「共働きの家庭で、男女平等に見えるけれど、
やっぱりどこかで、
男性は女性が何かをしてくれることを期待している。
食器を洗ったり、子供をお風呂に入れてくれていても、
結局は、俺は育児に参加しているとか、
家事をやってあげていると思っている」
(その通りです、ごめんなさい。BY私の場合)
「女性は、ちょっとやったぐらいでって思ってる。
(免罪されていると思うなよ!)
若林さん
「アラフォーになって、心からの感動が減った」
中谷さん
「日常の良さに気づくために旅に出る」
私も50才を過ぎ、もうすぐ還暦。
前のブログにも書いたが、
この世にそれほど未練はない。
それは、多分今の現実から、
感動がかなり無くなっているからなのだろう。
ちょっと考えさせられる時間だった。