昨日、バスから降りて数歩歩いたところで、いままで乗っていたバスからクラクションの音。どう考えても私に対して鳴らされていたので、ビックリして戻ると、出口の所に見知らぬおば様が立っており、「この財布あなたのでは?」と言われました。どうやら席に座っている時、ダウンジャケットのポケットから零れ落ちたらしいです。財布にはキャッシュカードやらクレジットカードが詰まっているので、時間が経ってしまっていたら、停止手続きで大変な目に合う所でした。本当にボケ老人の私は困ったものです。
いよいよ、Jリーグの2025年シーズンが始まります。
その前に、2月12日(日本時間13日深夜2:30)に行われた、
女子D FBポカール準々決勝の、
バイエルン・ミュンヘン対アイントラハト・フランクフルト・フラウエンで、
バイエルン所属の谷川萌々子選手は、
85分から途中出場し、
その後延長戦となったので出場時間が延び、
延長前半の93分に素晴らしいドリブルで3人を抜き去り、
ほとんど谷川選手のゴールと言ってよいほどのクロスが味方に繋がり、
この選手のシュートが決まりアシストを記録。
その後104分にも、ペナルティエリア外から、
右足でシュートと言うキックフェイントから切り返し、左足でシュート。
バーの下に当たって入るスーパーミドルでバイエルンでの初得点。
圧巻の1G1Aでした。
谷川選手はまだ19歳。
彼女に限らず、若手がチームや監督から信頼を勝ち取るのは、
最初はそもそも難しい上に、
ドイツの、しかも、リーグにおける上位チームの中で、
日本人選手が活躍出来ると思ってもらうことすら、
かなりハードルが高いのは推測できるでしょう。
そんな中で、後半の終盤から出場して結果を出す谷川選手は、
本当にすごいと思います。
過去の選手でも、ある瞬間に、
素晴らしいパフォーマンスで注目を浴びる事はありましたが、
センタリングを受けた選手が得点を決めてくれるかどうか?
ミドルシュートがクロスバーやポストに跳ね返されたりすることも多いですし、
そこで得点に結びつくかどうか?
それが結果に繋がるかどうかは運命を左右することもあり、
ミドルシュートが、
クロスバーの下を擦る様にゴールに吸い込まれるのを見れば、
正しく、谷川選手は持っている選手なんでしょう。
ただ、この1試合で終わってしまうと、
結局はそれまでの選手と言う事になってしまいます。
ガンバレ谷川選手です。
【谷川萌々子が1G1A!|バイエルン×フランクフルト】途中出場で流れを変えた!逆転勝利に導く圧巻ゴラッソ!|女子DFBポカール準々決勝